青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
「ギャラリー中学部」
シールとマスキングテープで、夏の夜空を彩る花火を表現しました。
7/1(木)に小学部4、5年生で校外学習に行きました。行き先はつがる地球村温泉です。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため宿泊学習は中止となりましたが、身の回りのことを自分で行おうとする態度を育てることをねらいとして、入浴体験を行いました。
グループに分かれて温泉に入浴し、昼食には自分で選んだざるそばやハンバーグを食べました。また、自動販売機でジュースを買う学習も行い、学校ではできない様々な体験をすることができました。
6月29日に小学部Bグループの2、3年生は、校外学習に出掛けました。
行き先は、津軽藩ねぷた村とココスでした。ねぷた村では、三味線演奏にじっと聞き入ったり、大きな太鼓をたたき、音の大きさに驚いたり、お囃子のリズムを楽しんだりしている児童の姿が見られました。庭では、鴨や鯉を見て、喜んでいました。
ココスでは、「自分で注文する」ことを目標に、事前に練習を重ねてきた子どもたち。本番は、各自大きな声で、定員さんに伝えることができました。店員さんの「かしこまりました」の言葉にうれしい表情を見せていました。公共のマナーを守ったり、自分でできることが増えたり、様々な経験ができ、有意義な校外学習となりました。
「ギャラリー中学部」
梅雨明けは、いつになるでしょう。
6月22日(火)小学部Aグループ2,3年生で、ミニ遠足を行いました。
学校周辺で宝探しウォークラリーを行い、お宝ゲットで大盛り上がり!ゴール後はグラウンドでお菓子取りゲームやボール送りリレーで汗を流し、お腹ぺこぺこになったところで昼食タイム。お家の方が作ってくれたおいしいお弁当を開いて、みんなでわいわい食べました。始めて行ったミニ遠足でしたが、最後の感想発表では、「お弁当おいしかった!」「たのしかった!」の声をたくさん聞くことができました。
総合的な学習の時間「りんご染め」
「とき」の葉を煮出した液で染めたハンカチは、優しいオレンジ色になりました。
総合的な学習の時間「りんご染め」
本校の特色ある教育活動として、中学部では毎年3年生が「りんご染め」を行っています。
7/6(火)、りんご工房主催の佐藤芳子先生に指導していただき、りんご染めのハンカチをつくりました。ハンカチの折り方、洗濯ばさみの付け方、輪ゴムの掛け方、それぞれを組み合わせることで様々な模様が染め上がりました。
佐藤先生、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
ハンカチを折って、輪ゴムや洗濯ばさみでとめる
水に漬けて絞ったものを、染め液に入れて、20分間待つ
丁寧に水洗いしてから、輪ゴムや洗濯ばさみを取り外し、開くと…
完成!
「ギャラリー中学部」
Tシャツと手ぬぐいを藍染めしました。
作業学習「リサイクル班」
中学部では、リサイクル班、家庭班、紙すき班、畑・木工班の4つの作業班に分かれて、作業学習を行っています。
作業学習では、作業活動を学習の中心にしながら、働く意欲や根気強さ、役割を果たすことの大切さなど、将来の職業生活や社会自立に必要な事柄を総合的に学習します。
リサイクル班では、アルミ缶グループ、ペットボトルグループ、シュレッダーグループに分かれて作業をしています。集めたアルミ缶のプルタブやペットボトルのプラスチックキャップは、弘前市社会福祉協議会を通して、地域のために役立てています。
アルミ缶グループ
ペットボトルグループ
シュレッダーグループ
6月22日(火)小学部第1学年で弥生いこいの広場に校外学習に行ってきました。子ども達はいろいろな動物に興味津々!柵の間からのぞき込んだり、「ぺんぎんいたー!」と言って喜んだり、熊を怖がったり・・・と様々な反応を見せていました。心配された雨も滞在中は降らなかったため、ハイランドハウス内の大広間でお家の方が作ってくれたお弁当を食べて帰ってきました。今回、弥生いこいの広場では、コロナウイルス感染症対策のため、動物たちとの触れ合いや乗馬体験はできませんでしたが、たくさん動物を見て、有意義な校外学習となりました。