青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
6月上旬に実施したりんごの摘果作業に続き、小学部では6月中旬から約一ヶ月間、りんごの実拾い作業に取り組みました。今年度はじめて経験した活動ですが、地面に落ちているりんごを拾い集めるといった活動が分かりやすかったようで、初回からスムーズに取り組む児童が多く見られました。
4回、5回と積極的に取り組んだ学級も多く、何度も経験した子ども達は、手かごを持ってりんごを拾い集め、いっぱいになるとコンテナに捨てに行くといった作業を一人で繰り返し行えるようになりました。汗をかきながらも集中して取り組む子ども達の様子に、将来の働く姿をイメージしながら、継続することの大切さを改めて感じた「実拾い作業」でした。
今後も小学部では、りんごの実拾い、葉とり、玉回し、収穫と多様なりんごの栽培体験に取り組んでいく予定です。次回の報告もご期待ください。
中学部 学級活動「学部集会」
暑い日が続いていますね。
中学部では、夏休み前の7/16(金)、学部集会を行いました。
校長先生からは「人混みを避けて、手伝いをして、運動をして、健康に過ごしましょう」といお話がありました。また、生徒会からは「きまりや約束を守って楽しい夏休みにしましょう」という話がありました。
よい、夏休みを。
総合的な学習の時間「りんごの学習~生産量調べ~」
りんごの都道府県別生産量と、市町村別生産量を調べました。
都道府県別では青森県が堂々の1位、市町村別では弘前市が貫禄の1位でした。
みなさんが住んでいる市町村は、何位でしょう?生活単元学習「草花を育てよう」
種から大切に育てた百日草が、かわいらしい花を咲かせました。
今月の小学部集会は、小中校舎と高等部校舎をつないで、初のリモートで行われました。リモートのきっかけは、ある児童の「高等部にも教頭先生っているの?」という疑問でした。教頭先生に自己紹介をしてもらったり、この日、高等部校舎で行われていたスポーツ大会の様子を見せてもらったりと憧れの高等部について知ることができ、有意義な時間となりました。
また、今回は内容が盛りだくさんで、低学年普通学級児童による発表(ボール運動や器楽演奏)もみんなで鑑賞しました。もちろん、最後まで会場の片付けもがんばりました!