青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
中学部 総合的な学習の時間「船中交流Ⅱ」
5月に、船沢中学校1年と本校中学部1~3年とのリモート交流「船中交流Ⅰ」の様子をお伝えしました。
今回は、9/13(月)に行った船沢中学校1~3年と本校中学部1、2年とのリモート交流「船中交流Ⅱ」の様子をお伝えします。
船沢中学校からは、船中祭ねぷたのビデオ上映、全校合唱「その先へ」の発表がありました。中学部音楽Ⅱグループは、身体表現「どだればち」、音楽Ⅰ、Ⅲグループは、身体表現「ダイナマイト」を発表しました。学校の授業の中で取り組んでいるものをお互いに見合うことで、また一つお互いのことが分かりましたね。
各校代表からの感想発表では、「ダンス、最高でした」「また皆さんと交流したいと思いました」、船沢中学校の校長先生からは、「来年はぜひゲームをやって交流したいですね」という講評をいただきました。
作業学習で製作したうちわをプレゼント
船中ねぷた、じゃわめぎました!
合唱の美しいハーモニーに、拍手
身体表現「どだればち」と「ダイナマイト」 また来年会いましょう
本校では、小中レクで全校共同作品を制作しています。
今年は、「岩木山とりんごのモビール」です。
高等部の生徒は、ダンボールを切ったり色を塗ったりして、土台の板をつくりました。
小中学部の児童生徒は、カラーセロファンを貼ったり板を貼り合わせたりして、モビールのパーツをつくりました。
共同作品の完成が、楽しみです。
好きな色のカラーセロファンをちぎって
透明シートに自由に貼って
2枚の板ではさむと
岩木山とりんごのできあがり!
生活単元学習「夏野菜の収穫」
メロン、カボチャ、エダマメの収穫をしました。
今年はカボチャが大豊作。
というのも、メロンの苗を植えたところ、メロンと一緒に大量のカボチャがなったのでした。
2種類のカボチャ、得した気分になりました。
カボチャの収穫
メロンと謎のカボチャ
6月上旬に実施したりんごの摘果作業に続き、小学部では6月中旬から約一ヶ月間、りんごの実拾い作業に取り組みました。今年度はじめて経験した活動ですが、地面に落ちているりんごを拾い集めるといった活動が分かりやすかったようで、初回からスムーズに取り組む児童が多く見られました。
4回、5回と積極的に取り組んだ学級も多く、何度も経験した子ども達は、手かごを持ってりんごを拾い集め、いっぱいになるとコンテナに捨てに行くといった作業を一人で繰り返し行えるようになりました。汗をかきながらも集中して取り組む子ども達の様子に、将来の働く姿をイメージしながら、継続することの大切さを改めて感じた「実拾い作業」でした。
今後も小学部では、りんごの実拾い、葉とり、玉回し、収穫と多様なりんごの栽培体験に取り組んでいく予定です。次回の報告もご期待ください。
中学部 学級活動「学部集会」
暑い日が続いていますね。
中学部では、夏休み前の7/16(金)、学部集会を行いました。
校長先生からは「人混みを避けて、手伝いをして、運動をして、健康に過ごしましょう」といお話がありました。また、生徒会からは「きまりや約束を守って楽しい夏休みにしましょう」という話がありました。
よい、夏休みを。