校長室から
「見上げると岩木山 見わたすとリンゴ畑 風が運ぶ 季節のメロディー」
令和8年4月1日
校長 石戸谷 恒鋭
青森県立弘前第一養護学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。校長の 石戸谷 恒鋭(いしどや こうえい)です。
本校は、知的障がいのあるこどもが学ぶ学校として、1965年に開校し、1981年には高等部が設置されました。
今年度は、児童生徒数が、小中校舎186名(小学部112名、中学部74名)、高等部校舎60名え、計246名の在籍でスタートしました。
校訓を、「健康 明朗 親切 感謝 自立」とし、「幸せを与える学校、持続可能な地域社会の創り手となる人財を育てる学校」を目指しています。
学校は、教育活動やこどもの成長を通して、こども自身はもちろんのこと、保護者や教職員、支えてくださる全ての方々が、「幸せ」を実感できる場所でなくてはなりません。「幸せ」を育むためには、こどもの自己有用感を高めていくことが何より大切です。そのために本校では、こども一人一人が「自分から」「自分で」「めいっぱい」主体的に活動できる学習環境を提供します。
こどもは、主体的に学習に取り組むことでたくさんの「幸せ」を経験し、自己有用感を育んでいきます。異なる年齢集団での学習や地域における体験活動を通して、他者への感謝や人と関わる喜びを感じること。そして、奉仕活動や家庭内で役割を担い、「人の役に立っている」という達成感を得ること。こうした経験の積み重ねが、自己有用感の高まりへとつながっていきます。
また、こどもたちが地域社会の一員として「今、自分に何ができるのか」を考え、行動し、発信していく力を育むことが、一人一人の自立と社会参加につながるものと考えています。りんごと岩木山に代表される自然豊かな地域環境や地域の人財を最大限に活かし、作業体験や産業現場等における実習をはじめとした、特色ある教育活動を積極的に展開してまいります。
学校が常に安心・安全な場所であり、こどもたちがそれぞれのライフステージでやりがいや手応えを見出していけるよう、教職員が一丸となって支援してまいります。
保護者の皆様をはじめ、各関係機関の方々にはこれまでも多大なるご理解をいただいておりますが、今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。