学校の様子

令和7年度 小中学部入学式

 4月9日(金) 小中学部校舎で、小学部・中学部の入学式が行われました。今年度は小学部18名、中学部21名の児童生徒が入学。3名のご来賓をはじめ、新入生のご家族、先輩となる小学部6年生、中学部3年生が見守る中、堂々と入場し、大きな声で呼名に応じるなど、本校での新たな学校生活をスタートさせました。

 お友達をたくさんつくって、毎日元気に勉強しましょう!

 ご入学、おめでとうございます!!

                

                

令和7年度 高等部入学式

 令和7年4月9日(水)に令和7年度高等部入学式を挙行いたしました。
 保護者、在校生のほか、ご来賓の鈴木 PTA会長、弥生学園 島口園長、弘前地区手をつなぐ育成会 大髙会長に見守られながら、晴れて18名の新入生の入学が許可されました。
 高等部生活3年間で、自立と社会参加を目指し、様々な力を身に付けてほしいと思います。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

令和7年度高等部入学式_HP.pdf

令和6年度 小中学部卒業式

    3月14日(金)、学校運営協議会委員や元本校職員の方々にもご参加いただき、小中学部校舎で小中学部卒業式が行われました。今年度は、小学部16名、中学部14名の児童生徒が巣立ちました。小学部児童は同じ校舎ではありますが中学部へ、中学部生徒は岩木地区にある高等部へと進むことになります。新しい環境での、さらなる活躍を期待しています。

     ご卒業、おめでとうございます!!

 

          

令和6年度 小学部学部集会

        

 

    3月17日(月)に今年度最後の小学部集会がありました。係の児童のはじめ、おわりのあいさつ、

司会があり、校長先生のお話、作品展の表彰、校歌の練習、玉入れゲームなどがありました。

小学部おわかれ会

 2月26日(水)に小学部おわかれ会がありました。

 在校生で力を合わせて装飾を作り、華やかにした体育館に卒業生の皆さんがいきいきした表情で体育館に入場しました。

 小学部低学年が「OLA!」のダンスを披露し、高学年からはプレゼントを贈りました。

 最後に卒業生一人一人から一言ずつお話がありました。

 中学部でも頑張ってくださいね。

 

  

 

令和6年度 高等部卒業式

 令和7年3月7日(金) コロナ禍を経て、校舎移転6年目にして初めて、学校運営協議会委員や元本校職員の方々にもご参加いただき、令和6年度高等部卒業式を挙行しました。
 保護者、在校生のほか、青森県教育委員会委員 中野 博之 様をはじめとする多数のご来賓の方々に見守られながら、13名の卒業生が本校を巣立ちました。
弘前第一養護学校の誇りと新たな夢や希望を胸に、社会人という次のステージで活躍してほしいと思います。
 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

~卒業生入場~

 

★詳細につきましては、こちら↓のページをご覧ください。

 R6高等部卒業式_HP3.pdf

中学部卒業生を送る会

 2月28日(金)に、中学部の卒業生を送る会が行われました。

 1、2年生は当日に向けて、会場の装飾や3年生に贈る記念品などを作成したり、司会や記念品紹介の係になった生徒は練習をしたりして準備を進めてきました。

 当日の会では、卒業生のコーナーや記念品贈呈があり、記念品を渡す生徒、受け取る生徒のどちらにも笑顔が見られました。また今年は歌の他にもダンスがあり、中学部一同大いに盛り上がりました。

 最初から最後まで、3年生へのこれまでの感謝とこれからを応援する気持ちがこもったあたたかい会になりました。

  

中学部 総合的な学習の時間(チャレンジタイム)今年度の取組発表会

 中学部の総合的な学習の時間では、各学年の学習テーマとSDGsの項目を掛け合わせて、学習を行ってきました。その取組発表会が、1月27日(月)に行われました。

 

各学年の学習テーマと取り上げたSDGsの項目は以下の通りです。

・1年生:「私たちのまち 弘前No.1 りんごをもっと○○」(りんごの学習)                   

 SDGs項目:「12 つくる責任 つかう責任」

・2年生:「花いっぱい運動」

 SDGs項目:「11 住み続けられるまちづくりを」「15 陸の豊かさを守ろう」

・3年生:「地域の文化に触れよう」

 SDGs項目:「11 住み続けられるまちづくりを」

 ※取組の内容については、「SDGs通信」を御覧ください。(※HP→「学校情報」→「SDGs通信」)

 

年間を通して学習してきた生徒たちの感想を紹介します。

【1年生:「りんごの学習」】

・おいしいりんごを作るためには、虫、花、木を大切にしようと思います。

・みんなにおいしいりんごをいっぱい食べてもらって健康になってほしいです。

・りんごの花が咲いて、収穫するまでの過程を経験し、とても大変な作業であることが分かりました。これからもりんごの栽培を続けていくためには、私も手伝っていきたいと思いました。

 【2年生:「花いっぱい運動」】

・きれいな花が咲いたり、大きくなったりするためには、水をあげたり、草を取ったりとお世話をすることが大切だと思いました。きれいに咲いた花を見て幸せな気持ちになりました。住みよい街を作るために花を植えて美しい地域にすることで、みんなが気持ちよく生活できると思いました。

 【3年生:「地域の文化に触れよう」】

・お山参詣や組子細工以外にも、調べたり、体験したりしてほしいです。大切な物を残したり、続けたりするために、できることを考えてほしいです。

 

 今年度を振り返り、各学年の取組を知ったことで、次年度に向けて気持ちを高めている生徒もいました。今後もSDGsを授業だけでなく、普段の生活でも「~を大切にしよう」「もったいないをなくそう」という気持ちをもちながら、学びを深めていきたいと思います。

令和7年度第5回青森県特別支援学校総合スポーツ大会 ポスター原画及びスローガン表彰式

 第5回青森県特別支援学校総合スポーツ大会のポスター原画及びスローガンに応募があった208点の中から、本校の2名が優秀賞に選ばれました。おめでとうございます!

 2/3(月)に本校両校舎で表彰式が行われ、青森県特別支援学校スポーツ連盟の湯田秀樹会長から賞状をいただきました。

 

【ポスター原画の部】優秀賞 

 中学部1年 市野 未来 「がんばれ!わたし!!」 

     

 

 【スローガンの部】優秀賞

  高等部2年 前田 奏惠 「輝く汗と希望と声援!! ぶつかれ、魂たちよ!!」

        

第3回 PTA理事会

 

 1月21日(火)に高等部校舎で第3回理事会を開催しました。

 役員、理事、合わせて14名の方々が参加してくださいました。

 青森県知事部局及び青森県教育委員会に対する令和7年度の本校の陳情報告についての検討、各委員会の進捗状況と今年度の反省について委員長さんからの報告、来年度のPTA行事やPTA予算案について、次年度の理事選出方法についての審議等が行われました。皆さんに検討していただき、賛同を得ました。

鈴木会長からは、「こども達の幸福を願うという趣旨のもと、PTA活動への活発な参加、ご協力をお願いいたします。」というご挨拶をいただきました。

理事会後に、特別支援学校で初めて導入されたという高等部のプロジェクションVR(没入空間)の体験をしました。保護者の方々はとても感心していました。

保護者の皆様、来年度もPTA活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

ご来場・ご協力ありがとうございました。

1/25(土)・26(日)にイオンタウン弘前樋の口で行われた「弘前第一養護学校・弘前第二養護学校合同作品展」は、たくさんの方々にご来場いただき、無事に終えることができました。

皆様には、展示物の観覧や作業製品の購入だけでなく、教員に感想をいただいたり、児童生徒へお声掛けしていただいたりするなど、作品展へのご参加・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。

実施に向けた準備・展示・後片付けは、児童生徒と教職員が一体になって取り組みました。

日頃の学習活動の成果を保護者の皆さんや地域の方々にお知らせできる機会となったことは、大きな喜びであり、児童生徒、教職員の達成感につながっています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今後とも、様々な機会を捉え、学校の取組を発信していきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

令和6年度 小学部学部集会

  1月27日(月)に小学部集会を体育館で行いました。転入生の紹介、保健委員会による食育のお話、図書委員会による図書の紹介、ゲームクラブの発表、最後はミュージッククラブと計画委員会によるコラボ企画「Bling-Bang-Bang-Born」に合わせたダンスを全員で楽しみました。  

 

令和6年度合同作品展が開催されます!

令和7年1月25日(土)~26日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口で本校と弘前第二養護学校の合同作品展が開催されます。2校の児童・生徒が制作した作品が多数展示されます。

また、中・高等部生徒による作業製品の販売学習も行われますので、ぜひご来場いただければと思います。

<作品展示期間>

 1月25日(土)10:00 ~ 1/26日(日)16:00

 

<作業製品販売会>

 1月25日(土) 1回目 10:00 ~ 11:30

          2回目 14:00 ~ 15:30

 1月26日(日) 3回目 10:00 ~ 11:30

 

<ボッチャ体験コーナー>

 1月25日(土) 13:00 ~ 14:00

 

<記念品贈呈式>

 1月26日(日) 14:00 ~ 14:30

 

年末年始の豪雪の影響があると思いますので、ご来場にあたっては足元や運転に十分お気を付けておいで下さい。

合同作品展について

 

小学部A高グループ 高等部見学

 12月18日(水)、小学部Aグループ(4~6年生)が高等部の作業班を見学しました。当日は総合サービス班(福祉)、手芸・縫製班(こぎん刺し)、農業班(大豆の選別)、工芸班(紙すき)、リサイクル班(エコバッグ作り)の5つの作業班を見学しました。各作業班の先輩から作業工程等について説明をしてもらい、気になることや疑問に思ったことを高等部の先輩に直接聞いたり、完成品を手に取ったりしました。最後に、高等部の先生に「作業は難しいですか?」「製品が完成するまでどのくらいの期間がかかりますか?」などの質疑応答があったことで、それぞれの工程を丁寧に作業することの大切さについて深めることができた学習でした。

 

       

 

 

中学部2学年 高等部見学

 12月11日(水)、中学部2学年の生徒が高等部を見学しに行きました。高等部の先輩方の作業学習の様子やどんな教室があるのかを見て回りました。中学部にはない作業班があったり、同じ作業でもよりクオリティの高い製品ができていたりする様子を真剣に見て学ぼうとする様子が見られました。中には、「やってみたい。」と話す生徒もおり、興味・関心をもつことができたようでした。見学の最後には、高等部の先生に「給食はありますか。」「作業は、自分がいきたいところにいけますか。」「タブレット端末は、授業でどうやって使っていますか。」「こぎん刺しの糸は、どうやって染めるのですか。」等の質問をして、高等部に関する知識を深めていました。中学部卒業後、どんなことをするのか見通しをもつことで、残りの中学部生活で何を身に付けたいか、高等部でどんなことを学びたいかを考える機会となりました。

中学部Aグループ「出前ラジオ局」

 12月9日(月)、ラジオパーソナリティの稲葉みどり氏をお招きし、「出前ラジオ局」を行いました。発声練習や早口言葉でパーソナリティが行うウォーミングアップを体験したり、想像力を使って音を聞き取る音当てクイズに参加したりなど、稲葉氏と生徒達が楽しくコミュニケーションを図りながら「ラジオ」に関する様々な体験をしました。

 音当てクイズでは、学校生活の中にある様々な音の中から「階段をのぼる足音」や「蛇口から出る水の音」などが出題されましたがどの音も見事正解!想像力を働かせて「音」を聞くことができました。

 あっという間の50分間でしたが「音や音楽」をそれぞれが楽しみ、その時間をみんなで共有することができた「出前ラジオ局」となりました。

     

 

令和6年度 小学部 Bグループ高学年 りんご調理学習

12/5(木)小学部Bグループ高学年の児童が、みんなで作ったりんごを使った調理学習を家庭科室で行いました。講師として、柴田学園大学の今村先生にお越しいただき、りんごの皮ありバージョンと皮なしバージョンのジャムの作り方を教えていただきながら調理しました。

りんごを包丁で切ったり、鍋で煮詰めたりする活動を一人ずつ順番に行うと、みんな楽しそうに取り組んでいました。アイス、ポテトチップス、ヨーグルトの中から好きな物を選び、完成したジャムを付けると、普段ジャムを食べない児童が食べたり、おかわりをしたりしながら「おいしー」とパクパクと食べる様子が見られました。

食べ終わると、校長室で児童達が摘果したりんごの花炭で製作した作品を今村先生に説明しながらプレゼントすることができました。

令和6年度 小学部学部集会

12/2(月)に小学部学部集会を体育館で行いました。100名近くの児童が、体育館で低学年グループやアートクラブ、広報委員会の発表を見聞きして楽しみました。

 

中学部作業製品販売学習

 11月20日(水)、中学部作業製品販売学習を行いました。中学部生徒が作業学習で製作してきた製品を販売したり、お互いに購入したりしました。

 リサイクル班のシュレッダーで細断した紙を使った油すいとり君やアロマ消臭ポット、畑・木工班の甘くておいしいねぎや木工製品のへら、紙すき班の牛乳パックを再利用して作った和紙セットやぽち袋、エコクラフト班のおしゃれな色づかいのコースターやペン立て等、心を込めて作られた製品ばかりでした。販売会場は「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」等の元気な掛け声や、お客さんの笑顔であふれていました。

 当日は小学部6年生の児童も、進路学習の一環として、販売学習で作業製品を購入する体験をしました。「(製品が)上手でした」「(先輩が)格好よかったです」といった感想が聞かれ、中学部進学を楽しみにしている様子でした。

 中学部生徒にとっては、自分たちが作った製品をたくさんのお客さんに購入してもらったことで、作業意欲の向上につながりました。これからも、友達と力を合わせて、製品作りに取り組んでいきます。

       

 

PTA施設・職場見学会

 11月7日、PTA施設・職場見学会がありました。1コースは「株式会社エール にじのいろ」「NPO法人 team.Step by step あいおらいと」、2コースは「社会福祉法人 七峰会 障害者支援施設 拓光園」「社会福祉法人 みやぎ会 多機能型事業所 大石の里」へ行ってきました。利用者さんが作業している様子を間近で見学したり、施設の方から工賃や利用時間の他、体調不良の場合の対応等、詳しい内容をお聞きすることができたりと、学びの多い時間を過ごすことができました。協力してくださった施設の方々、参加してくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。

 

中学部 施設・職場見学

 11月7日、施設・職場見学がありました。Aグループの1学年は、『みのり・ひかり、りんごの里』、2学年は『いわきの里、月見野食房、月見野グループホーム』、3学年は『カリフラワー、おらんど、uniメゾン』、Bグループは『りんごの里、社会福祉センター(ペットボトルキャップとプルタブの寄贈)』へ行ってきました。見学中は、利用者さん達が真剣に作業している雰囲気に緊張しつつも、よく見て、施設職員の方々の話をしっかり聞き、質問する様子が見られていました。将来、どんな仕事がしたいか、これからどんなことを身に付けたら良いのかを考える貴重な機会となりました。

令和6年度 小学部学部集会

11/18(月)に小学部学部集会を体育館で行いました。100名近くの児童が体育館に集まり、高学年グループやスポーツクラブの発表を見聞きしたり、計画委員会の企画による玉入れゲームをしたりして楽しみました。

       

令和6年度 小・中学部学習発表会

 

 10/26(土)の学習発表会では、多くの保護者の方々やご来賓の方々が児童生徒の発表をご観覧くださり、たくさんの拍手や励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました。

 小学部低学年の演目「めざせ!最高到達点!」では、1年生の「わんぱくお祭りキッズ」、2年生の「忍者参上」、3年生の「ピクミン海賊団」に分かれ、得意なことや器楽演奏、ダンス等を発表しました。

  小学部高学年の演目「ひろいちオリンピック!2024」では、スポーツ会場、クイズ会場、ミュージック会場に分かれ、それぞれの得意なことを披露し、見事3つの金メダルをゲットしました。

 中学部の演目「Hiro1-Tube いろんなことやってみた」では、インターネット動画サイト「ひろいっちゅうぶ」の中で、全員が「ひろいっちゅうばー」になり、音楽や保健体育で学習したことを中心に発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回PTA理事会

 10月3日(木)に高等部校舎で第2回理事会が開催され、役員、各委員の方々21名が参加してくださいました。

 今年度の行事、特P連の陳情報告や各委員会の進捗状況についての報告、補正予算案や次年度の行事についての審議等が行われました。補正予算案についての承認や次年度の校内ボランティア活動と親子レクリエーションを実施することについての賛同を得ることもできました。

 次年度も各行事のご協力をよろしくお願いいたします。

 

小学部 船小交流②

 10月10日(木)、小学部5・6年生が船沢小学校の5・6年生と「なかよし交流会」を行いました。今回は、船沢小学校にお邪魔して、体育館でゲームをして交流をしました。

 今年度2回目の交流ということで、船沢小学校の児童が積極的に声を掛けてくれたり、名前を覚えて呼んでくれたりとそれぞれ交流を楽しんでいました。昨年度も大人気だった巨大風船バレーでは、風船を仲間にトスして相手コートに入れることを繰り返し、なかなか勝負が付かないほどの盛り上がりでした。終わりの会は、来年度に向けて5年生が担当し、司会進行をしてくれました。感想発表では、「楽しかったです。」「また会いましょう!」と言う声が聞かれ、名残惜しそうに交流会を終えました。最後においしいりんごのお土産も頂きました。

 船沢小学校のみなさん、ありがとうございました。

     

      

令和6年度 高等部 2学期始業式

 令和6年10月1日(火)、秋晴れの中、高等部では2学期始業式を迎えました。秋季休業で十分に休み、生徒たちは元気に登校してきました。9月に迎えた終業式から切り替えて、2学期の学校生活を送っていくことと思います。
 各学年の代表生徒が、2学期の中で頑張っていきたいことを、壇上で立派に発表していました。全校生徒で歌った「校歌」は、さわやかな歌声が響き渡り、生徒の前向きな気持ちを表しているようでした。

  

令和6年度 高等部 1学期終業式

 令和6年9月27日(金)、高等部では1学期終業式を迎えました。4月から始まった1学期も、9月で節目を迎え、これまで取り組んできた学習や学校生活を振り返る式となりました。
 1学期の間に頑張ってきた成果や心に残っていることを発表する場面も設けられ、各学年より代表生徒が壇上で自信をもって、立派に発表していました。

    

中学部1学年 GOMAさんとの芸術教室

 中学部1年生24名は、10月3日(水)に、地域で生活し、世界的に活躍しているGOMAさんに来ていただき、芸術教室を行いました。

 今年度は、マジックペン1本で表現する「ペン画」に挑戦。テーマを決めずに描きたいものを描き、描きたいものが思い浮かばない場合は、「〇(まる)」を描くところからスタートしました。 

      

 自由な発想でペンを走らせ、あっという間に時は過ぎ、終了時の生徒の表情は充実感・達成感でいっぱい!そして、心地よい余韻を味わうことができました。そして、真っ白な画用紙は、一人一人の思いが詰まったかけがえのない画用紙となりました。  

         

 GOMAさん、表現する楽しさを教えてくださり、本当にありがとうございました。

 ※この様子は、ATVニュースで放映されました。

 

2学期始業式

 10/1(火)小・中学部校舎と高等部校舎ごとに、2学期始業式が行われました。今回は、小・中学部校舎の様子をお伝えします。

 小・中学部校舎は、体育館改修工事中のため、音楽室をメイン会場として、プレイルームやホール、各教室をつないで、オンラインで行われました。

 校長先生からは、「あいさつ、ありがとう、あっ!(気付き)」の「3つのあ」についてのお話がありました。また、2学期の目標発表では、各学部代表児童生徒が「中学部に向けて、挨拶をがんばる」「生徒会の運営係として、企画を立てることをがんばる」等、それぞれの抱負を発表しました。

 最後は、校歌を歌う元気な歌声が校内のあちらこちらで響き渡り、気持ちを新たに2学期をスタートさせました。

北校舎2階ホール(中学部)  

小学部鑑賞教室

 10月4日午前に小学部鑑賞教室が行われました。今年度は「北の四重奏」様によるサクソフォン(サックス)・カルテットを鑑賞しました。「小さな世界(子どもの世界)」の演奏から始まり、素敵な音色にこどもたちはくぎづけになっていました。鉄道メドレーやアニメの音楽と続き、こどもたちは拍手をしたり、体を揺らしたりしてリズムを感じながら楽しんでいました。体験コーナーでは、サクソフォンの演奏と一緒に「崖の上のポニョ」や「校歌」を一緒に歌いました。楽器の音色を楽しんだり、音楽の心地良さを感じたりする良い機会となりました。

  

高等部Bグループ 施設見学 活動報告

 9月13日(金)、高等部3・4・5組で施設見学に出かけました。天候にも恵まれ、バスの車窓から望める山々の緑がとてもきれいでした。景色に目を奪われていると見学先である「拓光園生活介護事業所 まいせるふ」様に到着しました。事業所の日課についての説明を受けたり、実際に利用者の方々の活動に参加させていただいたりしてきました。

 その後、昼食場所である藤崎町の「四六時中」様に到着。みんなでカレーや親子丼など選んだメニューを完食してきました。

 来年も、卒業後の生活を知る機会を設けて、集団のルールを守って行動して生活経験の拡大を図るために「施設見学」を実施していきたいと思います。

   

  

弘前土手町カルチュアロード

 9月8日(日)、弘前土手町カルチュアロードに参加しました。毎年、弘前ロータリークラブさんの展示スペース(家具館かさい前)の一部を本校で使わせていただいて参加しています。


 今年度も小学部から高等部までの児童生徒が作った作品を展示し、体験コーナーでは、りんごの花炭アートやキーホルダーを制作しました。

 中学部と高等部の生徒8名が、本校のパンフレットや合同作品展のお知らせなどのチラシを配る活動に参加しました。残暑が厳しい中、元気に声を出してがんばりました。

 地域の方々がたくさん立ち寄ってくださり、大盛況に終わりました。本校の取り組みや障がいについて知っていただく、よい機会となりました。

     

   

 

第32回青森県障がい者スポーツ大会

 8月25日(日)、9月1日(日)に開催された第32回青森県障がい者スポーツ大会に、本校中学部、高等部生徒8名が出場しました。

 25日の陸上競技には、50m、100m、ソフトボール投げ、ジャベリックスロー、フライングディスクの種目に出場し、自分の力を精一杯発揮し、笑顔で大会を終えることができました。

 9月1日(日)の卓球競技には高等部生徒1名が出場し、強い相手に粘り強く挑みました。

 当日、応援に来られた保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。

   

  

  

中学部3年 修学旅行 2泊3日、宮城県をenjoy (9/4~9/6)

一日目

 弘前駅から、普通列車で新青森駅へ。そこから、楽しみにしていた生徒も多い、新幹線『E5はやぶさ』で仙台駅まで行きました。貸し切りバスで松島まで移動し、昼食は利久の牛タン定食を味わいました。松島の絶景を見ながら塩釜までの遊覧船の旅を楽しみました。ホテルでは豪華な食事、広い大浴場に癒やされ、友達との宿泊を楽しみました。

           

              

 

二日目

 午前は、うみの杜水族館に行きました。大きな水槽にいる沢山の魚たち、可愛い海獣やペンギン、そしてイルカ&アシカショーに大興奮の生徒達。アレにしようかコレにしようかと悩みながら自分や家族へのお土産を一生懸命選んでいました。午後は八木山ベニーランドと動物園に行きました。乗ろうと計画してきたアトラクションは、思っていたよりも怖かった生徒もいたようで、予定を変更したり、休んだりしながら時間いっぱい楽しみました。動物園に行った生徒も、ゾウやキリン、カバなど初めて見る動物に大興奮でした。

 

                              

 

三日目

 仙台科学館で、シャボン玉の中に入ったり、トリックアートに挑戦したり、空気の力でボールを浮かせたりとたくさんある科学の体験をして楽しんできました。そして、仙台駅で昼食を食べて、お土産をたくさん買って帰ってきました。

疲れてヘトヘトの生徒たちでしたが、弘前駅に帰ってくると保護者の皆さんを見つけて満面の笑みになっていました。

修学旅行において公共交通機関や公共施設を利用した経験を通して、ルールやマナーを学び、さらに成長した生徒たちでした。

 

                  

 

 

 

 

小学校高学年Aグループ 校外学習「エコクラフト体験」

 9月6日(金)、小学校高学年Aグループでは、ドリカム人づくり推進事業の一環として弘前地区環境整備センタープラザ棟へ行きました。環境整備センタープラザ棟では、体験教室「牛乳パックでお手軽しおり作り体験」に取り組み、家庭で飲み終えた牛乳パックを使用して、オリジナルのしおりを作りました。その後、「紙のリサイクルの仕組み」の話を聞きました。どの児童も講師の話をよく聞いていて、あらかじめ学校で考えたデザインを元に、色を塗ったり押し花を貼ったりしてしおりを作りました。

 今回の体験や見学を通して、自分たちが出しているごみの行方や処理の仕方について理解し、環境について関心をもつきっかけになりました。

   

 

 

小学部6-3自立活動

 9月12日(木)、弘前市でエアロビクスやアダプテッドスポーツの指導をしている阿保真由美先生を講師に招いて、自立活動「体を動かして遊ぼう」を実施しました。阿保先生のお話を聞き、キッズエアロやダンスで体を動かし、「たかまるくんよさこい」を踊り、時間いっぱい楽しく体を動かしました。活動の最後に、摘果した実で作った花炭をプレゼントしました。

 次回は11月を予定しています。阿保先生、ありがとうございました。

   

高等部Bグループ校外学習

8月30日(金)、高等部Bグループ9名で弥生いこいの広場へ行きました。

高等部Bグループでは、作業学習において、弥生いこいの広場で使われている「おやつガチャ」のカプセル作りに取り組んでいます。

今回は、そのカプセルを実際にお届けし、「おやつガチャ」の体験を行いました。

弥生いこいの広場の職員さんからは、「作業を手伝ってくれるおかげで、本来の動物と関わる業務に時間を割くことができ助かっている。」と、感謝の言葉をいただきました。

こどもたちは、最後に空のカプセルを受け取り、帰ってからの作業に張り切っていました。

  

 

 

 

 

ひろいちカルチャー『フルーツを使ったクレープ作り』

 8月28日(水)、ひろいちカルチャー『フルーツを使ったクレープ作り』を行いました。講師として、アンジェリック青森店でパティシエをされている一戸康彦さんをお招きし、家庭にある材料で作れる本格的なカスタードクリームやクレープ生地の作り方を教わりました。グループで協力して、カスタードクリームが焦げないように力強く混ぜたり、おしゃべりをしながらメロンや桃、バナナをトッピングしたりと楽しい時間を過ごすことができました。とっても美味しいクレープができあがりましたよ。

 企画、運営してくださったPTA親睦委員会のみなさん、講師の一戸さん、本当にありがとうございました。  

     

   

主体的・対話的で深い学びに関する校内研修会

 8月8日(木)、教員の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業実践や授業改善、校内研究に生かすことを目的とし、「主体的・対話的で深い学びに関する校内研修会」をオンラインで行いました。

 植草学園大学発達教育学部准教授の髙瀬浩司先生を講師にむかえ、「知的障害教育における主体的・対話的で深い学びと授業づくり」について講義をいただきました。

 各教科等を合わせた指導の成立や変遷、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた「できる状況づくり」「自分ごとの学び」「見通しを振り返り」の大切さ等、たくさんのことを学びました。こどもたちの学びの姿を大切にしながら、今後の授業実践や校内研究に生かしていきます。

           

特別支援学校におけるICTを活用した自立と社会参加を目指す学びの推進事業 外部講師による校内研修会

  7月25日(火)、教員のICTを活用した授業力の向上を図ることを目的とし、ICT校内研修会が弘前市民会館大会議室で行われました。

 講師に茨城県立石岡特別支援学校の富山比呂志氏をお招きし「Canvaで表現しよう!交流しよう!~特別支援教育におけるCanvaの活用~」について講義をいただきました。一人一台のタブレットを活用して写真の撮影や加工をしたり、さらにグループごとに写真を共有してコラボレーション作品制作をしたりと、演習がメインの研修会となりました。

 ICTを使う意味や価値は、「頭の中にあるものを引っ張り出しやすくできるツールであること」「表出、表現のための試行錯誤が、何度でも何種類でもやりやすく、やり直せること」「自分なりに表現するための手だてが、言語的なものだけではなく、視覚的、音声的、図表的、プログラム的など多様にあり、自分に合った方法が使えること」というお話があり、参加した職員もこの研修会で体感することができました。

    

教育相談に関する専門性向上研修会

 8月20日(火)高等部校舎にて、地域における切れ間のない支援体制の構築に向け、多様なニーズに対応できるよう専門性の向上を図ることを目的に「教育相談に関する専門性向上研修会」が行われました。

       

 講師に生協さくら病院の小山智教医師をお招きし「愛着障害について」講話をいただきました。基本的なことや現病歴を交えながら具体的な支援について知ることができ大きな学びになりました。最後に「こどもの心に刻印された傷跡はその後の人生に大きな影響を及ぼすが、それを快方に導くのもまた人との出会い、人との関わりである」「『ともに』という体験こそが愛着障害の人が一番、必要としているもの」という言葉が印象的でした。

 本校職員の他、小中高等学校、地区の特別支援学校、福祉施設職員約50名の参加もあり、愛着障害への関心の高さがうかがわれました。

青森県特別支援学校総合スポーツ大会

  7月11日(木)、新青森県総合運動公園で標記の大会が行われ、県内の特別支援学校の生徒が集まりました。

 本校からは、中学部生徒、高等部生徒106名が参加し、陸上競技、フライングディスク、ボッチャ、フットソフトボール、バレーボールの種目に出場しました。

 前日までの雨で天候が心配されましたが、当日は次第に回復し、競技を実施することができました。どの競技・種目でも生徒が学校での練習の成果を存分に発揮し、時には真剣な表情で、時には笑顔で喜び合う姿が見られました。仲間が競技をしている時に応援する姿も多く見られ、スポーツを通して心身ともに成長するよい機会となりました。

 会場まで応援に来られた保護者の皆さま、生徒への励まし、ご声援ありがとうございました。

      

     

りんごの学習(摘果~実拾い)

 今年度もりんご農家の佐藤さんからりんごの木を借用して、児童生徒が作業を体験しながらりんごについて学んでいます。

 6月に摘果をし、その後は地面に落ちている実をバケツいっぱいに拾う活動を、夏休み前までがんばりました。

 低学年の児童は、摘果した後、大きい実と小さい実に分ける活動もがんばりました。

   

  

 高学年の児童は、保護者の前田さんから摘果の仕方を教わり、中心果を残して一つ一つ丁寧に摘果しました。

   

 中学部一年生は、小学部の児童が摘果した後の仕上げをし、高いところにある実をたくさん摘果しました。

 

 高等部の生徒が小・中学部校舎に来て、りんごの木の徒長枝を切る作業をした時に、小学部児童が高等部の先輩に摘果の仕方を教わるなどの交流もありました。

PTA親子レクリエーション

 

 7月20日土曜日にPTA親子レクリエーションが本校高等部校舎で行われました。35家族、85名が参加しました。

  今年の内容はスタンプラリーでした。PTA役員と手伝いの先生方が行うコーナーを親子で回って、輪投げやカローリングなどのゲームを楽しんで景品をゲットしたり、缶バッチ作りを体験したりしました。

高等部グランド・ゴルフ交流

 高等部では、昨年度から近隣の駒越町会のみなさんとグランド・ゴルフを通じて交流をしています。今年度は5月の連休明けから交流をスタートし、7月中旬まで計10回行いました。2年目ということもあり、町会の方の「久しぶり、元気にしてた?」の挨拶で今年度の交流が始まりました。1年生は初対面でしたが、町会の方々にたくさん声を掛けていただき、すぐに打ち解けることができました。

 交流では、最初にグランド・ゴルフの道具や基本的な打ち方、ルールを確認し、その後学校のグラウンドにコースを設置(なんと8ホール)し、グループ毎にコースを回りました。町会の方々の教え方がとても上手で、生徒達はみるみる上達していきました。時々ホールインワンもあり、あちこちで歓声があがっていました。 

 回数を重ねる毎に町会の方々とのコミュニケーションも深まっていき、とても楽しい有意義な交流となりました。

 駒越町会のみなさん、ありがとうございました!

   

   

   

 

中学部1学年 総合的な学習の時間「りんご染め体験」

 

 7月18日(木)中学部1年生24名は、りんご工房の佐藤芳子さんから「りんご染め」を教わり、ハンカチ染めを行いました。

 実は、その2週間前である7月4日(木)に「わたし染め」という試し染め(自分たちで「実すぐりりんご」を使った染め液を作り、染め物体験)をしましたが、「全く染まらなかった・・・。」という経験をしていました。

 今回は、佐藤さんが、当日の朝、りんごの木の葉を煮出して染め液を作ってくださり、その液を使って染め物に挑戦しました。まずは、模様作りに向けて、ハンカチの畳み方や輪ゴムのかけ方等、手ほどきを受けながら取り組みました。

  

 染め液に漬けてから20分後、輪ゴムを解いてみると「わ~、すご~い」「きれいだね」「○○さん、見せて~」という歓声があちらこちらで聞こえるほどの染め上がりで、オリジナルの模様ができました。

  

 佐藤さんとの学びから「わたし染め(試し染め)」のときと何が違うのかに気付き、唯一無二のハンカチを作ることができました。

(この体験の様子は、東奥日報7月21日(日)「津軽総合」の記事ページで紹介されました。)

作業学習(農業班)

○農福連携に係る農業体験実習 <おりかさ蜜ツ星農園>:6月24日(月)

 袋かけ作業をしています。

 *りんごの色がきれいに出るように行います。また、虫が入らないようにします。

 

 

 

 

 

 

○SDGs活動  ~コーヒーをもらいにいく~ <喫茶室baton>:7月5日(金)

 コーヒーの残渣をもらいにいき、堆肥として積み、切り返しを行う活動をしています。

   

○「みんなのごはん」プロジェクト <弥生いこいの広場>:7月17日(水)

  畑で作った作物(ポップコーンなど)動物園に飼料として提供しています。

船小交流①

 7月12日(金)本校を会場に、小学部5、6年生と船沢小学校5、6年生との1回目の交流学習が行われました。総勢60名での「始まりの会」終了後、「ティーボール」「フライングディスク」「カローリング」「大型ジェンガ」「簡単ボッチャ」の5つの種目に分かれ、それぞれのグループで自己紹介やゲームを行いました。

 ゲームでは、チームや学校にこだわらずお互いの好プレーに拍手をしたりハイタッチをしたりする姿が見られました。ゲーム終了後は、また全員集合し、「終わりの会」を行い、最後にバスに乗って帰る船沢小学校のお友達を玄関で見送りました。次回の交流は、船沢小学校を会場に10月10日(木)に行う予定です。

            

令和6年度ドリカム人づくり推進事業「ねぶた絵をアップサイクルしよう」 高等部総合的な探究の時間

 高等部3・4・5組では、青森県を代表する夏祭り「ねぶた(ねぷた)祭」が終わった後、廃棄されてしまうねぶた絵に着目し、SDGsの観点から昨年度より資源のアップサイクルに取り組んでいます。アップサイクルとは、廃棄物に手を加えて物の価値を高めることであり、廃棄されるはずだった物の寿命が伸びることにもつながります。SDGsの17の目標のうち、目標12「つくる責任、使う責任」に関連する活動です。

 昨年度は祭りが終わったねぶた絵を香り袋にする活動に取り組みました。今年度は、ねぶた小屋の見学やねぶたができるまでの工程を知り、触れることを目的として紙貼りの体験をしました。

6月20日(木)青森市にあるラッセランドに行ってきました。お世話になった福士裕朗氏は青森市役所ねぶた実行委員会のねぶたを作っていました。ねぶた小屋は想像よりもはるかに大きく、中に入るとねぶたの骨組みがあり、どちらの大きさにも圧倒されました。

 講師の福士さんがねぶた小屋を案内してくれました。紙貼り体験では、紙の表と裏の違い、紙の型の取り方、接着剤の塗り方など、生徒たちが取り組みやすい方法でやり方を教えてくれました。生徒たちは、初めて大きなねぶたの紙に触れ、接着剤をたっぷり塗って、ペタペタと見よう見まねで紙貼り体験をしてきました。ここで使われている紙はワイシャツを製造する工程でどうしても出てしまう端切れを再利用して作った和紙だそうです。生徒たちは貴重な体験をすることができました。祭りが終わったあとは、また香り袋を作り、アップサイクル活動をしていく予定です。

 

   

  

 

小学部6年修学旅行 7/4~7/5

小学部6年生は、7月4日、5日の一泊二日の日程で盛岡方面に修学旅行に行ってきました。

一日目は、楽しみにしていた新幹線に乗って盛岡駅まで行きました。盛岡駅では、はやぶさとこまちの連結の瞬間も見ることができました。その後、バスで移動して「初駒インター店」にて、盛岡三大麺(冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば)を堪能しました。昼食後は1時間ほどバスに乗り、いわて子どもの森に行きました。いろいろな部屋のアトラクションやスヌーズレンなどを楽しみました。

 二日目は、盛岡手づくり村で皿の絵付け体験をし、一人一人が個性豊かな絵を描くことができました。約1か月後の焼き上がりが楽しみです。

小岩井農場ではジンギスカンを堪能しました。みんなお肉も野菜もペロリと平らげ食後にはソフトクリームやフランクフルトを食べ、とても満足した様子でした。

 今回は、バスガイドさんも盛岡から帯同し、バスでの移動時もいろいろなお話を聞いたりクイズをしたりして楽しく過ごすことができました。いろいろな体験をして子どもたちも大満足の修学旅行でした。

   

    

  

小学部Aグループ2、3年生校外学習

 6月25日(火)、小学部Aグループ2・3年生の校外学習で弘前東消防署とビッグボーイ弘前店に行ってきました。

 東消防署では、地震や火事などの災害時の体験と消防署内の見学をしてきました。地震体験では、震度7の強い揺れでは、何かにつかまっていないと立っていられないことを体験しました。煙体験では、低い姿勢で壁に手をつけながら歩いた方がいいということを学びました。消防署内の見学では、救急車、指揮車、水槽車、化学車、救助工作車、はしご車のそれぞれの役割について説明を聞き、中を見せてもらったり乗せてもらったりしました。みんな目を輝かせながら、話を聞いたり質問をしたりしていました。

 ビッグボーイでは、注文したメニューを食べた後、サラダバーやスープバーの体験をしました。自分で食べられる量を考えながら盛り付け、きれいに食べきることができました。楽しく充実した1日となりました。

     

     

   

中学部3学年 岩木山神社クリーン作戦

6月27日(木)晴天の中、百沢郵便局から岩木山神社までのゴミ拾いをしてきました。

また、岩木山神社について生徒一人一人が「推しスポット」を決めて調べ学習をし、そのスポットを探しながら参拝して、岩木山神社への理解を深めてきました。

神社の方から、お山参詣についてや岩木山神社の豆知識を教えていただきました。自分たちの調べ学習では分からなかったことがたくさんあり、とても良い学びの場をご提供頂きました。岩木山神方々、本当にありがとうございました!

 

みなさんにも今回教えて頂いた豆知識を少しだけご紹介します。

①  手水舎で流れている水は、今から250~300年以上前の雪解け水が岩木山によって濾過され現在流れているそうです!

②  楼門に続く階段に狛犬がいるのですが、上向きと下向きがいて、上向きの狛犬と一緒に写真を撮ると金運がUPするそうです。

③  白蛇が6匹神社の敷地内に住んでいて、天気がいい日には②の狛犬の間で日向ぼっこをしながら参拝客をお迎えしているそうで、その様子を見ることができたらラッキーだそうです!

 

ぜひ、みなさんも岩木山神社へ参拝に行ってみてください!今年のお山参詣は9月1日(日)~3日(火)だそうです!!

2日が出店が沢山出ていて、一番盛り上がるそうです。

 

            

小学部5学年宿泊学習

 6月27日(木)・28日(金)、小学部5学年(児童17名)は、星と森のロマントピアへ宿泊学習に行きました。

1日目は、さくら野弘前店で、学級で決めた場所で昼食をとり、買い物学習、ボウリングを楽しみました。その後、星と森のロマントピアで野外散策、夕食、入浴をしました。「自分でやる」という目標を意識して、入浴準備、就寝準備、次の日の荷物整理もがんばりました。

2日目は、弘前駅構内の見学をしました。青森行きの電車を見たり、駅でのマナーを学習したりしました。二日間、自分の係もしっかり行い、1人も欠けることなく2日間の全行程を終えることができ、来年度の修学旅行へ向け、児童の期待感がより一層高まった宿泊学習になりました。

      

 

中学部2学年宿泊学習

 6月20日(木)・21日(金)、中学部2学年(生徒13名)は五所川原・つがる市方面へ宿泊学習に行きました。事前学習での準備活動では、自分の役割を確認し、掲示物の制作や発表練習に取り組んでいました。

 1日目は晴天に恵まれ、目的地へ向かう道中も会話に花を咲かせていました。金山焼き体験では、講師の方の説明を聞き、オリジナルの皿を制作することができました。宿泊地であるつがる地球村では、ウォークラリーや親睦タイムでの紙コップゲームなどを行い、友達と協力し、楽しんで参加している様子がとても印象的でした。食事や入浴、部屋での過ごし方は、「自分のことは自分で」と行動する場面が多く、昨年度からの成長が垣間見えました。

   

2日目も気持ちのよい風を感じながらのラジオ体操から始まりました。2日間お世話になった想遙館での清掃奉仕活動では、担当する箇所をそれぞれが丁寧に清掃していました。最後にイオンモールつがる柏での昼食は、事前に決めていた食べたいメニューを注文し、各学級で、会話を楽しみながら食べていました。

 1人も欠けることなく2日間の全行程を終えることができ、来年度の修学旅行へ向け、生徒の期待感がより一層高まった宿泊学習になりました。

  

6/25(火) 小学部(1年グループ)校外学習

  6月25日(火)、小学部1年生21名は、スクールバスに乗って、弥生いこいの広場に出かけてきました。前日まで雨予報でしたが、当日は晴天にも恵まれ、元気いっぱいに活動してきました。

動物広場では、事前に探すことになっていた動物たちを探しては、見つけた動物にシールを貼っていったり、柵の前で動物たちの様子をジーッと見たりしながら歩いて行きました。

お昼ご飯は、それぞれ持ってきたお弁当には好きな食べ物が入っていることもあり、美味しそうに食べ進める様子が見られていました。

小学部・中学部運動会

5月31日(金)に中学部運動会、6月7日(金)に小学部運動会を実施しました。

晴天の中、たくさんの保護者のみなさまやご来賓、施設関係の方々の大きな声援を受けて、徒競走では岩木山に向かって真っすぐにゴールを目指して走りました。

中学部では、全力を出し切った綱引き、全員がバトンをつないだスウェーデンリレーなど、生徒が輝く場面がたくさんありました。

  

 

小学部では、児童全員が練習の成果を発揮し、赤白どちらが勝つか、最後まで分からない白熱した運動会になりました。

  

 

 

本校の運動会で児童生徒を励ましてくださったみなさま、ありがとうございました。

 

小学部Bグループ2、3年生 校外学習

 6月18日(火)小学部2、3年生(児童19名)は校外学習でした。最初に津軽藩ねぷた村に行きました。ねぷたの館には、扇ねぷたや金魚ねぷたの他に、津軽塗りなどの伝統工芸品が展示されていました。薄暗い館内には灯りの点いたねぷたがたくさんあり、とても綺麗でした。太鼓や三味線の演奏を聴いたり、実際に太鼓を叩いたりする体験、庭園では池の鯉に餌をあげる体験もできました。とても楽しかったです。

 次にイオンタウン弘前樋の口店に行きました。ダイソーでは、好きなお菓子やおもちゃを選んで買う体験をしました。きまりや約束を守って、順番に買うことができました。昼食はガストでハンバーグやポテトなど、それぞれ好きなものを食べました。楽しく、充実した一日になりました。

   

   

中学部 鑑賞教室

 令和6年6月7日(金)、今年はクラッシク音楽界を代表するアーティストが多数所属している事務所AMATIから演奏者を招いて、室内楽のコンサートを開催しました。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽器にピアノを交えての四重奏やソプラノ歌手による迫力ある歌唱を間近で体感する機会となりました。体育館全体に響き渡る音色の波動を全身で感じることができました。最後はみんなで弦楽器も加えた特別な伴奏に合わせて校歌を歌い、貴重な一日となりました。

  

中学部 交通安全教室

 令和6年5月15日(水)、今年は弘南バス株式会社に講師を依頼し、町中での交通安全に加え、バス停での安全な待ち方や路線バスの利用方法を学びました。バス博士から乗車中のマナーや約束、バスの車体の前後左右は運転手から見えていないこと、ICカード(MegoICa)の使い方についての説明を聞き、実際に生徒全員がICカードを使っての乗車体験をすることができました。高等部にはスクールバスがないので、路線バスでの通学を考えるよい機会にもなりました。

 

   

小学部6学年 校外学習

 6月13日(木)、小学部6年生全員で弘前駅から電車に乗って浪岡駅まで行ってきました。気温30℃、こまめに水分を取りながら活動してきました。
 まずはスクールバスに乗って弘前駅へ。駅で切符を買ったり、記念写真を撮ったり、お小遣いでちょっとしたお土産を買ったりして改札へ。すでに入線していた青森行きの普通列車に乗車しました。
 電車は初めて!という子や久しぶりに乗る子がほとんどで、みんな大変静かにおとなしく座って車内を観察したり、外の様子を眺めたりしていました。
 浪岡駅到着はちょうど昼時。近くのうの食堂へ行き、事前に注文しておいたそれぞれの昼食を食べ、お迎えのスクールバスに乗車して帰ってきました。
 さて、次は修学旅行!!今度は新青森駅まで行き、新幹線はやぶさに乗り換えて盛岡まで行きます。今回のように上手に利用して旅行してほしいです。

  

  

中学部3学年 高等部見学

6月6日(木)、高等部校舎へ見学に行ってきました。

高等部の先生に案内していただきながら、小中学部校舎との違いを見て回ったり、高等部1年生の先輩方が校内実習中に取り組む様子を見学させていただいたりしました。自分たちが普段行っている作業学習の態度と比べて、緊張感をもって取り組んでいること、とても静かで集中していることに気付き、これから高等部に進学するために、自分が頑張りたいことを考えることができました。

最後に自分たちが気になっていたことを質問をさせていただき、高等部進学に向けての意欲を高める機会となりました。

 

   

   

作業学習(農業班)

 

  5月29日(水)、農業班9人サツマイモイモの定植作業を行いました。最初に比べると手際よく作業する様子がうかがえます。

   

  

PTA 第1回ボランティア活動

5月14日PTA理事会終了後、第1回ボランティア活動が行われました。

今回は、運動会が近いということで、グラウンドの整備を行いました。参加者は32名でした。暑い中、協力して石拾いや草取りなどをしてくださり、ありがとうございました。きっと、運動会で子供たちも活躍できると思います。2回目は、10月3日(木)高等部校舎の畑の草取りを予定しています。たくさんのご協力をお願いします。

小A高4、5年生校外学習

 小学部Aグループ4、5年生で、ユニバース南大町店へ校外学習に行ってきました。

 副店長さんより、店内やバックヤードの見学や案内をしてもらい、子ども達の視線は普段以上に真剣で、実際に見聞きすることの大切さを感じました。副店長さんの話を聞いて質問したいという児童が多く、実りある校外学習となりました。次に、外に出てリサイクルゴミの分類を見たことで、いろんなリサイクルゴミがあることが分かり、さらにこの集まったリサイクルゴミの行方も知ることができ有意義な学習でした。

昼食は、楽しみにしていたビッグボーイで食べ、みんな残さず完食できました。「おいしかった。」や「また行きたいな。」という感想がたくさんでて、こちらも大満足でした。

 

     

中学部 船中交流Ⅰ

 5月10日(金)に船沢中学校との交流学習を行いました。船沢中学校1年生7名が弘一養に来て、中学部生徒58名と一緒にゲームやダンスをして交流を深めました。最初はお互いに緊張してなかなか話ができませんでしたが、4つのグループに分かれてゲームやダンスで一緒に活動することで距離が縮まり、最後のトークタイムでは、お互いに好きなものを紹介したり、質問したりして盛り上がりました。交流後の振り返りでは、「楽しかった。」「次の交流が楽しみです。」という声が聞かれました。次回は9月に、中学部生徒が船沢中学校に行って、交流をする予定になっています。

  

小B高4、5年校外学習

 5月14日(火)、晴天の中、板柳町ふるさとセンターに校外学習へ行ってきました。

 工芸館に到着後、陶芸の絵付け体験に挑戦。皿、湯飲み、茶碗の中から選んだ器に、好きな模様や絵を描きました。自分たちが描いた器は、その後、どうなるの?「釉薬をかけるよ」「1250℃で焼くんだよ」等講師の成田先生が実演をしながら説明をしてくださいました。自分の器に釉薬がかけられる様子をじっと集中してみているこどもたちの様子が印象的でした。

 陶芸の絵付け体験後は、昼食時間まで、自由に散策。足湯につかったり、りんご畑を歩いたり、コイの池を覗いたり、短い時間ではありましたが、ぎゅっと詰まったよい経験ができました。

 昼食の時間は、普段の給食のときとは違った一面も見ることができ、楽しいひとときを過ごしました。

 今回の校外学習を活かし、社会性を伸ばしていきたいと思います。

                  

 

 

小学部交通安全教室

 5月8日(水)、弘前警察署の警察官を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。警察官のお話を聞いたり、実際に歩行練習をしたりしました。信号は青になったら渡ること、横断歩道や交差点では止まって、見て、確認してから渡ることを学びました。また、警察官の方からスーパーの駐車場での事故が多くなっていることを聞き、お家の人と一緒に行動することの大切さを再確認し、交通安全への意識を高める機会となりました。警察官の方々ありがとうございました。

 

            

中学部 新入生を迎える会

4月19日(金)に中学部の新入生を迎える会が行われました。

今年度の中学部新入生は、24名です。新入生の自己紹介では、少し緊張しながらも、自分の名前や好きなものを発表することができました。その後の2・3年生の学級紹介では、ダンスやクイズなどを交えた発表があり、みんなで一緒に手拍子をしたりダンスをしたりしながら盛り上がりました。

生徒会長のあいさつでは、「わからないことや困っていることがあったら、遠慮せずになんでも聞いてください。中学部生徒『一致団結』して、楽しい中学部を作っていきましょう。」という頼もしい言葉が聞かれました。これから一緒に、中学部での学習を頑張っていきましょう!

    

 

令和6年度 高等部入学式

 令和6年4月9日(火)に令和6年度高等部入学式を挙行いたしました。コロナ禍を経て、5年ぶりに在校生も参加した入学式となりました。
 保護者、在校生のほか、ご来賓の島口 弥生学園長と鈴木 PTA会長に見守られながら、晴れて18名の新入生の入学が許可されました。
 高等部生活3年間で、自立と社会参加を目指し、様々な力を身に付けてほしいと思います。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

 

★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。

 060422_高等部入学式_HP.pdf

「第3回学校生活アンケート」集計結果


 「第3回学校生活アンケート(小学部4~6年普通学級の児童、中学部・高等部の普通学級の生徒対象)」の集計結果を学校ホームページのホーム画面「学校の様子」に掲載します。

 不明な点などございましたら、各校舎の生徒指導担当までご連絡下さればと思います。

添付資料①・・・令和5年度_第3回学校生活アンケート_集計結果.pdf

小学部集会

 3月18日(月)今年度最後の小学部集会が行われました。1年B・C組と4年2組の進行のもと、「校長先生のお話」、「委員会の発表」、「校歌の練習」などを行いました。

 委員会の発表では、「広報」「保健」「生活」「図書」「計画」の全ての委員会から1年間のまとめの発表がありました。今まであまり前に出たことがない児童も、それぞれの発表をしたり自分の活動の様子が写真や動画で紹介されたりすることで、次年度の委員会活動への意欲を高めることができたようです。

 校歌の練習では、全力で歌う児童の姿が多く見られ、音楽の先生からは1回目の練習で合格をいただきました。みんなで集まる、大きい声で歌う、笑うなど、これからもあたりまえのことがあたりまえにできる学校であることを心から願います。

    

令和5年度 高等部卒業式

 令和6年3月8日(金) 清々しい岩木山の下、令和5年度高等部卒業式を挙行いたし
ました。コロナ禍を経て、校舎移転5年目にして初めて在校生も参加した卒業式となりま
した。
 保護者、在校生のほか、ご来賓の島口 弥生学園長と鈴木 PTA 会長に見守られながら、23
名の卒業生が本校を巣立ちました。弘前第一養護学校の誇りと新たな夢や希望を胸に、社
会人という次のステージで活躍してほしいと思います。
 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

  

★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。

 060308_高等部卒業式_HP.pdf

小学部おわかれ会

 2/28(水)に小学部のおわかれ会が行われました。飾りつけ、プログラムやプレゼント作り、お祝いの言葉など、学年ごとに役割分担をして、当日に向け準備を進めてきました。

 当日は、卒業生の紹介や低学年によるお祝いのダンス、プレゼント贈呈などがありました。卒業生は心がこもったプレゼントや感謝の言葉を受け取りとてもうれしそうにしていました。

 また、卒業生退場では、1~5年生による花道が作られ、大きな拍手や「おめでとう」と声をかけられ、祝福ムードに包まれました。

販売学習~地域に SDGs を発信しよう!~ 高等部作業体験学習

 両日 1 時間限定の販売学習でしたが、櫻田 弘前市長はじめ、2 日間で 103 名もの方々に来店いただく大盛況ぶりで、売り切れが続出しました。
 購入していただいた方々からのアンケートでは、製品に対して、丁寧さや出来栄えの良さのほか、資源を活用していること等について高評価をいただきました。さらに、生徒の接客態度等に対して、元気の良さや一生懸命さ等を評価していただきました。
 本校の取組や生徒のことを市民の方々に知っていただくとともに、好印象をもっていただくことができ、大変有意義な学習機会となりました。

★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。

060214_販売学習_高等部.pdf

 

「ねぶた絵をアップサイクルしよう」高等部 総合的な探究の時間

 高等部A・B・C組では、青森県を代表する夏祭り「ねぶた(ねぷた)祭」が終わった後、廃棄されてしまうねぶた絵に着目し、SDGsの観点から資源のアップサイクルに取り組んだ。アップサイクルとは、廃棄物に手を加えて物の価値を高めることであり、廃棄されるはずだった物の寿命が伸びることにもつながる。SDGsの17の目標のうち、目標12「つくる責任、使う責任」に関連する活動である。

 

★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。

060215_「ねぶた絵をアップサイクルしよう」高等部総合的な探究の時間_高等部ABC.pdf

令和5年度合同作品展

1月27日(土)、28日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口で、弘前第二養護学校との合同作品展を開催しました。

前日の26日(金)、高等部生徒12名が会場設営をし、パーティションやテーブルを運んだり、設置したりしました。

     

作品展当日は、児童生徒の個性や感性あふれる作品を多くの地域の方々に鑑賞していただくことができ、本校の児童生徒の障害についての理解やSDGsの学習、りんごの学習などの本校の取り組みを知っていただくよい機会となりました。

中学部と高等部の生徒による作業製品販売学習では、販売が始まると同時にたくさんの地域の方々で賑わい、大盛況に終わりました。

 

 

28日の午後には、記念品贈呈式を行い、イオンタウン弘前樋の口様から記念品を頂戴しました。本校生徒3名と弘前第二養護学校の生徒3名が参加し、合同作品展の感想やイオンタウン弘前樋の口様に感謝の気持ちを伝えました。

弘前ロータリークラブ様から頂戴している協賛金で、今年度の合同作品展の目玉であるコラボアート「なかよし いわっぷる♡ひろにん」を制作しました。

イオンタウン弘前樋の口様、弘前ロータリークラブ様、ご協力ありがとうございました。

PTA第3回理事会

1月23日(火)に高等部校舎で第3回理事会を開催しました。

役員、理事、合わせて19名の方々が参加してくださいました。

青森県知事部局及び青森県教育委員会対する令和6年度の本校の陳情報告についての検討、各委員会の進捗状況と今年度の反省について委員長さんからの報告、来年度のPTA行事やPTA予算案について、その他に来年度の役員と理事選出方法についての審議等が行われました。皆さんに検討していただき、賛同を得ることができました。

鈴木会長からは、「各行事は、皆さんのご協力なしでは成り立ちませんので、保護者のつながりを深めるためにもPTA活動への活発な参加、ご協力をお願いいたします。」というご挨拶をいただきました。

保護者の皆様、来年度もPTA活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

小学部集会

 1月29日(月)3校時、今年度9回目の小学部集会が行われました。1年A組と4年1組の進行のもと、校長先生のお話、図書委員会から図書の紹介、計画委員会からダンスの発表がありました。

 校長先生のお話では、動画によるイオンタウン弘前樋の口で行われた合同作品展の紹介がありました。自分の作品が映し出された児童達からは、「あった!」という歓声が響き渡りました。図書委員会からの図書の紹介では、自分の好きな本が紹介されるとスクリーンを食い入るように見つめる児童の姿が多く見られました。計画委員会のダンスの発表では、すっかりおなじみとなった「ネクタリン」のダンスで躍動し、笑顔あふれる楽しい集会となりました。

    

「第2回学校生活アンケート」集計結果

「第2回学校生活アンケート(小学部4~6年普通学級の児童、中学部・高等部の普通学級の生徒対象)」の集計結果を学校ホームページに掲載します。

「第3回学校生活アンケート」につきましては、2月に実施予定です。集計後、結果を学校ホームページに掲載いたしますので、随時ホームページをご覧ください。

なお、「第1回学校生活アンケート」及び「携帯電話及びパソコン等利用状況アンケート(中学部・高等部生徒対象)」の集計結果がホームページ更新に伴って消えてしまいましたので、再度掲載いたします。

不明な点などございましたら、各校舎の生徒指導担当までご連絡下さればと思います。

添付資料①・・・令和5年度 第1回学校生活アンケート 集計結果.pdf
 〃  ②・・・令和5年度 第2回学校生活アンケート 集計結果.pdf
 〃  ③・・・令和5年度 携帯電話及びパソコン等利用状況アンケート 集計結果.pdf
 〃  ④・・・フィルタリングサービス案内ページ一覧.pdf

令和5年度合同作品展のお知らせ

令和5年度合同作品展を開催します。

 

令和6年1月27日(土)~28日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口で行います。本校小中学部・高等部の児童生徒が制作した作品の他、弘前第二養護学校の児童生徒の作品を展示します。また、本校中学部・高等部生徒による作業製品の販売学習も実施します。ぜひご来場ください。

★R5合同作品展ポスター.pdf

 

<展示期間>

1月27日(土)10:00~1月28日(日)16:00

 

<作業製品販売時間>

 1月27日(土) 1回目 10:00~11:30

          2回目 14:00~15:30

 1月28日(日) 3回目 10:00~11:30

 

<記念品贈呈式>

 1月28日(日)    14:00~14:10

 

小学部集会

 今月上旬に流行の兆しをみせていたインフルエンザですがようやく峠を越え、12月22日(金)今年度8回目の学部集会が行われました。寒さに備えてオーバー着用での参加となりましたが、3年1組と5年M・N組の司会進行のもと、校長先生から干支のお話、生活委員会から冬休みの過ごし方の確認、計画委員会主催のボール送りゲームなどを行い、寒さを吹き飛ばしました。ボール送りゲームでは、各チームが数秒差の白熱した優勝争いとなり、冬休み目前のひとときを熱く過ごしました。

       

地域の人財を活用した出前授業「みそ玉をつくろう!」【高等部(農業班)】

 12月5日、畑で栽培している大豆の活用方法を学ぶため、弘前市新寺町にある「加藤味噌醤油醸造元」の加藤裕人さんを講師にお迎えし、「みそ玉づくり」を行いました。みそ玉とは、みそと粉末だしをよく混ぜてみそ汁1杯分の分量に丸め、乾燥具材でトッピングしたみその玉のことです。
 「みそは何からできている?」という加藤さんからの質問に、手を挙げて「大豆!」「こうじ!」と答える生徒たち。大豆、こうじ、塩の3つから、どのようにしておいしいみそができるのか、その製造工程をスライドで紹介していただいたり、加藤さん手作りの紙芝居「みそができるまで」を見たりして、みそに対する理解を深めました。

 

★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。

 20231205_出前授業「みそ玉をつくろう!」.pdf

小学部集会

 12月4日(月)、今年度7回目の小学部集会が行われました。1年1組と4年K・L組の進行で、広報委員会のお話、校内作品展の表彰、Cグループの音楽の発表などを楽しみました。作品展の表彰では、厳正な審査を勝ち抜いた児童達の満足そうな笑顔が印象的でした。1月末に、イオンタウン樋の口で行われる作品展本番に向けて、いっそう創作意欲に火が付いたのではないでしょうか?今月は、冬休み前の12月22日(金)にも学部集会があります。寒さや感染症に負けず元気に冬休みを迎えたいですね。

    

「みんなのごはん」プロジェクト【高等部 作業学習(農業班)】

 11月2日(木)、「みんなのごはん」プロジェクトの活動として、高等部の畑で収穫した作物の一部を弥生いこいの広場の動物に提供してきました。その様子をご報告します。

「みんなのごはん」贈呈

 代表生徒から「私たち農業班で育てて収穫したサツマイモやカボチャ、ポップコーンなどです。動物さんたちに食べさせてあげてください。」というメッセージを伝え、飼育員さんに手渡ししました。

 

★詳細につきましてはこちらのページをご覧ください。

 20231129ドリカム「みんなのごはん」活動報告.pdf

 

中学部 働く週間・販売学習

 11月13日~17日、「働く週間」を実施しました。一週間毎日、午前も午後も作業学習に取り組みました。挨拶・返事・報告をすること、集中して取り組むこと等、各班で目標を決めて頑張りました。普段の作業学習やこの働く週間で身に付けた力は、高等部での実習、そして将来働くことへもつながっていきます。21日の報告会では、作業班ごとの成果を発表し、互いの頑張りを労いました。

 22日の販売学習では、作業学習と働く週間で作った製品を中学部の生徒や小学部6年生の児童、職員に販売しました。普段はあまり見ることがない他の班の製品をじっくりと見て買い物したり、自分が作った製品を嬉しそうに買ってくれる人の姿を見たりしたことで、今後の作業学習への意欲がさらに増した生徒が多く見られました。

  

 

  

 

中学部 施設・職場見学

 11月9日、施設・職場見学へ行きました。1年1・2組は、『チョコ・ドーナツ弘前』、2年1組は、『いわきの里、月見野食房、月見野荘』、3年1・2組は、『カリフラワー、おらんど、uniメゾン』、1年A・B組、2年C組、3年D組は、『ワークランド茜』を見学しました。生徒達は、施設の利用者さんの働く様子を真剣に見つめ、働く場の雰囲気を感じ取っていたようでした。施設の職員さんに積極的に質問する様子も見られていました。A~D組は、作業学習で集めたペットボトルのキャップと空き缶のプルタブを社会福祉協議会へ届ける活動もしました。 


 

  

  

 

 

青森県特別支援学校知的障害教育校PTA連絡協議会全体及び研修会

 

10月18日(水)に小中学部校舎で「令和5年度 青森県特別支援学校知的障害教育校PTA連絡協議会 全体会及び研修会」が開催されました。オンラインでの開催で、PTA役員2名と職員6名が参加しました。

 研修会は、仙台市在住で自閉症のお子さんがいらっしゃるクリエイターの高橋みかわ氏の「東日本大震災経験者から学ぶ~私たちにもできる防災活動~」の講話を聴きました。講演後、「災害時に障害のある子についての対策を知りました。」「今回の講演が家族で話し合う良い機会になりました」等の感想をいただきました。災害に対する備えの大切さを実感した実りある研修会でした。

りんごの学習(摘果~収穫)

毎年、りんご農家の佐藤浩二さんからりんごの木を4本借用し、りんごの栽培体験をしています。

今年の6月から摘果、実拾いの作業が始まり、9月には葉取り、玉回し、11月には待ちに待った収穫作業をしました。保護者の前田さんに小学部低学年児童が葉取り作業を教わり、収穫作業を小学部高学年児童、中学部一年生の生徒が教わりました。

    

今年度は猛暑による焼け、強風による落下、病気、鳥害などの影響で、例年よりも収穫量が減ってしまいましたが、収穫したりんごは、蜜がたっぷりと入り、酸味と歯ごたえも感じられ、とてもおいしいりんごでした。

    

 

収穫したりんごは、給食に2回分提供し、調理や生食用として児童生徒がおいしくいただきます。ご家庭にも、小中学部の児童生徒は、一人1個持ち帰りました。その他はりんごジュースに加工する予定です。

佐藤さん、前田さんをはじめ、ご協力いただいた地域のみなさま、ありがとうございました。

 

小学部集会

 11月20日(月)3校時、今年度6回目の小学部集会が行われました。2年1組と3年I・J組の進行により、保健委員会の活動紹介、Dグループからマット運動、縄跳び、ダンスの発表、計画委員会の企画によるゲームなどを楽しみました。急な寒さからか、風邪や感染症などで体調が不安定な児童も若干おりますが、みんなの熱気で寒さも感染症も吹き飛ばしてほしいと思います。冬休みまであと1か月、各学級のクリスマス会や誕生会など楽しみな活動もたくさん控えています。みんなで健康を維持して冬休みを迎えたいですね。

   

 

PTA第2回理事会

10月5日(木)に高等部校舎で第2回理事会を開催しました。

役員、各委員の方々がお時間をつくり、参加してくださいました。

今年度の行事についてのアンケート結果や特P連の陳情報告、各委員会の進捗状況についての報告、補正予算案や次年度の行事についての審議等が行われました。補正予算案についての承認と次年度も校内ボランティア活動と親子レクリエーションを実施することについての賛同を得ることができました。来年度も各行事のご協力をよろしくお願いいたします。

 

弘前地区合同研修会

9/29(金)令和5年度 特別支援学校における家庭教育支援事業「弘前地区合同研修会」

 

9月29日(金)に令和5年度 特別支援学校における家庭教育支援事業「弘前地区合同研修会」が津軽こけし館で開催されました。本校からは、鈴木いずみPTA会長と職員1名が参加しました。

開会式では、主管校のPTA会長さんや校長先生の挨拶がありました。

また、こけし館の職員の方からこけしの由来のお話や絵付け体験の説明を聞きました。終始、和やかな雰囲気で他校のPTAの方々とも話をしながら、素敵な作品をつくることができました。



学習発表会(小学部・中学部)

10/28(土)の学習発表会では、多くの保護者の方々にご来賓の方々が児童生徒の発表をご覧いただき、たくさんの拍手や励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました。

 

小学部低学年の演目「チャレンジ1・2・3年生」では、「さまざまなことに挑戦!」をテーマに「大きなかぶ」「100階建ての家」「英語でハロウィンパーティー」の3つの劇を発表しました。

  

 

小学部高学年の演目「エナジーを集めろ!弘一戦士たち」では、弥生ワールドのりんごの木を救うために「筋肉ムキムキ戦士」「ひらめき頭脳戦士」「わくわく音楽戦士」になって得意なことを発表しました。

   

 

中学部の演目「できることからSDGs」は、総合的な学習の時間「チャレンジタイム」で学習した内容で、1年生は「りんごの学習」、2年生は「花いっぱい運動」、3年生は「地域の文化に触れよう」をテーマに、各学年が工夫を凝らして発表しました。

  

 

収穫の秋!

 9月中旬より、ジャガイモ、ポップコーン、サツマイモの収穫を行いました。
雨が少なく高温が続いた厳しい夏を乗り越え、収穫を迎えられてほっと一安心です。


(1)ジャガイモ(品種:男爵、メークイン、キタアカリ)
 品種が混ざらないように、「男爵」チーム、「メークイン」チーム、「キタアカリ」チームに 分かれて行いました。収穫後の選別も、それぞれのチームに分かれて行い、自分の担当した品種に責任をもって取り組むことができました。

 

(2)ポップコーン(品種:まるポップ)
 草丈2mを超える茎には、1本につき1~2個の実(長さ約30cm!)がつきました。収穫が始まると、生徒たちは競うように実をもぎ取り、コンテナはあっという間に満杯になって運搬も大忙しでした。収穫後、皮をむいてひげを取ると、中から黄色くツヤツヤした実が出てきました。春に試食したポップコーンを思い出し、「いつ食べられる?」と楽しみにしている様子の生徒もいました。これから数週間、完全に乾燥するまで干し、手作業で脱穀、選別、磨きを行って、やっと食べられるようになります。

3)サツマイモ(品種:ベニアズマ、パープルスイートロード)
 手で優しく土をよけ、サツマイモが見えると、折らないように慎重に掘り進めていきます。掘る、運ぶ、ツルを片付けるなどそれぞれの生徒が役割を果たしながら、みんなで協力して収穫することができました。数日後、選別と土落としの作業も行いました。傷付けないよう気を付けながら、優しく土を落としていました。

 

中学部3学年 総合的な学習の時間「組子細工体験」

  10月5日(木)中学部3年生は、青森県伝統工芸士で津軽傳統組子の普及活動をされている、齊藤正美さん・正徳さんから組子細工についての講話を聞き、その後組子細工体験をしました。齊藤さんお手製の組子細工キットで外枠を作り、生徒が選んだ模様になるように、小さな木のパーツを組み合わせ、完成することができました。また、齊藤さんの作品を間近で見て、技術のすごさを体感することもできました。今年度SDGsの目標11「住み続けられるまちづくり」の下、地域の伝統行事や文化について学習を進めてきての締めくくりとなる活動となりました。齊藤正美さん・正徳さん、素晴らしい作品と細やかなご指導、ありがとうございました。

    

小学部集会

 3か月近く続いた猛暑に別れを告げ、ようやく秋の気配が漂い始めた10月3日(火)、今年度5回目となる小学部集会を行いました。2年F組と5年2組の司会のもと、図書委員会から「おしごとのしょうかい」、Aグループからは「パラシュート、器楽、ダンス」、計画委員会からは全員参加型の「ボール送りゲーム」の発表がありました。対面での集会が再び当たり前になり、発表している児童も見ている児童も、笑顔で参加している様子が見られました。

   

小学部船小交流②

 10月5日、小学部5・6年生が、船沢小学校の5・6年生と交流をしました。今回は、船沢小学校に行って、体育館で風船バレーを行いました。今年度2回目の交流ということで、待っているときに話をしたり、手をつないで移動したり、名前を覚えてもらって声を掛けられたりするなど、大いに交流を楽しんでいました。風船バレーでは、声を掛け合ってボールを追いかけたり、点数が入るたびに「やったー」と喜び合ったり、大いに盛り上がり、楽しい交流会となりました。

  

中学部鑑賞教室

 10月4日(水)午後、本校体育館において中学部鑑賞教室が行われました。今年は津軽三味線の大会で日本一を3連覇した渋谷和生さんら3名を招いて、津軽三味線とピアノの演奏を聴きました。細かい手やバチの動きによる音色の変化に生徒たちは引き込まれていました。その後、生徒たちはドーン・ド・ドのリズムを打楽器で奏でながら三味線とのコラボレーションを楽しみました。

    

小学部鑑賞教室

 10月4日(水)午前、本校体育館において小学部鑑賞教室が行われました。小学部は、弘前オペラによる「オペラ音楽」を鑑賞しました。季節の歌「秋の歌メドレー」や子どもたちがリクエストした「アンパンマンマーチ」や「アナと雪の女王」、オペラの劇中で使われている「カルメン」「オーソレミオ」等を鑑賞しました。児童は体育館全体に響き渡る歌声に耳を傾け、手拍子をしたり体を揺らしたりしながらリズムを感じて楽しんでいました。また、「アンパンマンマーチ」では、弘前オペラの皆さんと一緒に歌いました。弘前オペラの皆さんに負けないぐらいの大きな歌声で歌い、会場が盛り上がりました。歌う楽しさや歌を聞く心地良さを感じる良い機会となりました。

 

   

弘前土手町カルチュアロード

 

 9月17日(日)弘前土手町カルチュアロードに参加しました。

本校では毎年、弘前ロータリークラブさんのテント内に場所をお借りして出店しています。

 

 当日は、本校から高等部生徒8名が参加し、1月に実施する弘前第二養護学校との合同作品展のチラシ配りや体験コーナーでりんごの花炭アートの作業工程を教える活動をして大活躍でした。9月とはいえ、まだまだ日差しが強い中、生徒のみなさんは元気に声を出したり、優しく教えたりすることができました。

  

 体験コーナーには昨年度の約160人をこえる、約210人の方々がいらっしゃいました。

 本校児童生徒、卒業生をはじめ、他校の卒業生など多くの方々が立ち寄ってくださいました。おかげさまで、本校の学習活動や障害等について、地域の方々に知っていただけるとてもよい機会となりました。ありがとうございました。

 

 

    

 

  

小学部Cグループ陶芸体験

 9月7日、14日に板柳ふるさとセンター工芸館「陶芸工房」の成田淳一氏をお招きし、りんごの学習の一環として、りんごの灰を利用した陶芸体験を行いました。

 今日を迎えるまでに、りんごの灰をふるいにかけたり、粘土に混ぜたりする活動を通して、廃棄されるはずだったりんごの灰について、SGDsの観点からも関心を深めてきました。

 陶芸体験が始まると、講師の先生の手さばきに興味津々な児童たち。目が釘付けでした。いざ児童たちに順番が回ってくると、粘土の感触を楽しみながら作りたい形になるように指先を動かし、それぞれの茶碗やコップを作ることができました。このあと、色のついた釉薬を塗り、世界にひとつだけの作品を仕上げていきます。どんな作品になるのか、仕上がりが楽しみです。