青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
9月7日(木)小学部Dグループ(4年、5年、6年)では、ドリカム人づくり推進事業の一環として、弘前地区環境整備センタープラザ棟へ行き、エコクラフト「キャンドルづくり」を行いました。
弘前地区環境整備センターでは、回収した使い残しのろうそくを溶かして型に流し入れ、ろうそくに作り直していました。そのろうそくの側面に押し花を貼り、オリジナルの「キャンドル」を作りました。ひまわり、すみれ、桜や葉っぱなどの様々な押し花があり、児童たちは迷いながら、キャンドルに木工ボンドで貼っていました。完成したキャンドルをまわりの人たちに見せる児童もいました。今回のエコクラフト「キャンドルづくり」を体験し、自分たちが出しているごみの行方や処理の仕方について理解し、環境について関心をもつ良い機会となりました。
残暑厳しい9月4日(月)の3校時、今年度4回目の小学部集会が体育館で行われました。今回は、2年G組と5年1組が司会を担当しました。2年G組の「はじめの挨拶」からスタートし、校長先生のお話の後、掲示板の紹介など広報委員会の活動報告や、計画委員会からのダンス発表がありました。また、今日から2週間小学部で教育実習をする3名の学生さんの紹介もありました。次回の学部集会のお話の後、また2年G組の「終わりの挨拶」で幕を閉じました。
8月27日(日)、第31回青森県障害者スポーツ大会が、新青森県総合運動公園の陸上競技場で4年ぶりに開催され、本校からは7名の児童生徒が参加しました。
参加した7名の選手は、暑さに負けず、練習した成果を存分に発揮してきました。笑顔で走る姿がとても清々しく、自分の競技が終わった後も、仲間の走る様子を見たり、応援したりする姿がすばらしかったです。来年度の障害者スポーツ大会にも、ぜひ、さらなる上を目指して参加してほしいと思います。
当日、会場までの送迎や、選手に励ましの言葉をかけてくださった保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。
5月10日(水)、船沢駐在所と岩木駐在所の警察官を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。警察官のお話を聞いたり、ビデオを見たり、実際に歩行練習をしたりしました。信号は青になったら渡ること、横断歩道や交差点では、止まって、見て、確認してから渡ることを学びました。また、警察官の方からスーパーの駐車場での事故が多くなっていることを聞き、お家の人と一緒に行動する大切さを再確認し、交通安全への意識を高める機会となりました。警察官の方々ありがとうございました。
5月9日(火)に小学部Dグループ(4、5年生)の校外学習がありました。
今年度は弘前地区環境整備センターに行き、ゴミの処理の様子を見学しました。
ゴミ収集車が持ってきたゴミを大きなクレーンで混ぜて、燃えやすくしているという話を聞き、ペットボトルや缶に異物がないかをチェックしているところを見ました。
見学の後はココスに行っての昼食、自分で決めたメニューを食べてみんな満足そうにしていました。
今年度初めての小学部集会は、5月15日(月)、新型コロナウイルスの5類移行に伴い、全員が体育館に集合して行いました。
校長先生のお話の後に、新入生と転入生の紹介がありました。新しい先生の紹介では、先生方の好きなもの(焼き肉やアイスクリームなど)が紹介されるたびに児童から大きな歓声が上がり、対面での盛り上がりを実感できました。
5月10日(水)、今回初めてヤマト運輸の方を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。あのユニホーム姿とトラックを目の前にして、生徒たちの興味関心も上々でした。質問されると自分から手を挙げて答えたり、様々な体験にも率先して参加したりと、有意義な活動となりました。道路への飛び出し事故、交差点での巻き込み事故、運転手から見えない場所があることを知り、交通安全への意識を高める機会となりました。ヤマト運輸の皆様、ありがとうございました。
4月21日(金)、中学部の新入生を迎える会を行いました。令和5年度の中学部入学生は20名です。ちょっぴり緊張した表情で入場してきた新入生でしたが、自己紹介では、名前や頑張りたいことなど、先輩たちの前で元気に発表していました。2、3年生も、学級の特色をいかした形で学級紹介をし、楽しく、何事にも一生懸命な中学部の雰囲気が、新入生に伝わる会となりました。
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2/22(水)に小学部のおわかれ会が行われました。飾りつけ、プログラムやプレゼント作り、お祝いの言葉など、学年ごとに役割分担をして、当日に向け準備を進めてきました。
当日は、卒業生の紹介や低学年によるお祝いの発表、プレゼント贈呈などがありました。低学年の発表では、学年ごとにダンスやお祝いメッセージなどの発表があり、卒業生から大きな拍手が送られていました。
また、卒業生退場では、1~5年生による花道が作られ、在校生から握手を求められたり、「おめでとう」と声をかけられたりと祝福ムードに包まれました。
2月9日中学部生徒会役員選挙を行いました。1月から選挙管理委員が準備を始め、選挙活動を昼休みなどに行ってきました。
主権者教育の一環として、投票箱も市からお借りし、本格的なイメージを踏襲して実施しています。ポスター作成、選挙運動、期日前投票、立会演説会を経て投票。有権者のみなさんは真剣に演説を聞き、投票の仕方を練習して、いざ熟慮して投票!即日開票され、新役員が決まりました。
任命式では校長先生から任命証をいただき、みんな立派に決意表明!明るく楽しい学部集会や挨拶あふれる中学部にしてくれることでしょう。
旧生徒会役員、選挙管理委員のみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして新生徒会役員のみなさん、これからの活躍に期待しています。
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令和5年1月28日(土)~29日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口にて、令和4年度合同作品展が開催されました。本校小・中・高等部の児童・生徒が制作した作品と弘前第二養護学校の児童・生徒が制作した作品が並び、3年ぶりの本校中学部・高等部生徒による作業製品販売学習も行われました。2日間で本校の児童生徒やそのご家族、地域の方々など多くの方々に作品を観ていただきました。また、販売も大盛況で延べ100人以上の方々に沢山の制作品を購入していただきました。イオンタウン弘前樋の口では2年ぶりの開催で、地域の方々とともに、笑顔あふれる光景が随所に見られた作品展となりました。
小学部作品① 小学部作品② 中学部作品① 中学部作品②
高等部作品① 高等部作品② 販売活動① 販売活動②
全校共同作品 高等部生徒準備作業① 高等部生徒準備作業② 記念品贈呈式①
記念品贈呈式② 記念品贈呈式③
1/12(木)に本校が担当校となり中南地区特別支援連携協議会 令和4年度特別支援教育に関する研修会を行いました。Zoomでのオンライン研修でしたが、講師として独立行政法人国立特別支援教育総合研究所インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員(兼)センター長 久保山 茂樹 先生を迎え、34の関係施設、約160名の方に参加していただきました。詳細は「中南地区特別支援連携協議会HP」をご覧ください。
12/22(木)中学部全員が、特別教室のていねい清掃に取り組みました。
「今年の汚れ、今年のうちに」と、これまで使用した特別教室や玄関の掃除をていねいに磨き上げ、心も場所もスッキリ!友達と協力をして運搬したり、自分で汚れを見つけたり、中学生らしさも見られました。気もちよく新年を迎えられそうです。
12/14(水)中学部全員が、ALTのヨセリン・レオン先生と初めて会い、英語や外国の文化に触れ、国際理解を進める生活単元学習をしました。ヨセリン先生に会ってドキドキ。流暢な英語の司会のおかげでワクワク。クリスマスソングをバックにウキウキ!手話を交えた歌「おくりもの」では英語を復唱し、その後はお楽しみのゲーム「クリスマスバスケット」。ヨセリン先生の英語「サンタクロース」などを聞いて、椅子めがけてダッシュ!とても楽しい学習でした。
翌日は3年生がサンタクロースへの手紙をテーマに学習し、ヨセリン先生との会話も楽しむことができました。
12/23(金)に小学部集会が行われました。明日から冬休みということで、校長先生からは冬休みの約束の他に、お正月にちなんで「おせち料理」や「おもち」などのお話がありました。また、5年生は、冬休みの約束とともに、冬休みに自分たちががんばることを発表してくれました。みんなの前で、がんばります宣言をしたので、きっと約束を守って過ごしてくれるはずです。
そして、回を重ねるごとに、小学部集会の様々な場面で子ども達の成長が見られています。今後の成長も楽しみです。
11月17日(木)、青森県立弘前実業高等学校農業経営科の3学年生徒10名と「りんごについての学習」と「交流体験ゲーム(ボッチャ)」を行い、交流を深めました。
農業経営科の生徒からは、りんごの種類や栽培方法、りんごの加工品について教えてもらいました。また、新品種りんご「初恋」についても紹介がありました。
交流ゲーム(ボッチャ)では、3チームに分かれ対戦しました。投げる順番などチーム毎に話し合って決め、ゲームを通して交流を深めました。
12/5(月)小学部集会が行われました。生活目標の発表では、お掃除隊のメンバーとして活躍している3人が「教室をきれいにしよう」ということで、実際にワイパー掛けや机の消毒作業を見せてくれました。また、Cグループの発表では、日頃の体育や音楽で学習しているサッカーや器楽演奏の発表がありました。シュートの場面では、きつねダンスの応援もあり、みんなで盛り上がりました。さらに、校内外の作品展の表彰も行われ、入賞した児童は、緊張した表情をしながらも、校長先生から一人一人賞状と賞品を受け取っていました。
小学部Cグループでは、柴田学園大学准教授の今村麻里子先生をお招きして、りんごのサンドイッチを作りました。学校敷地隣のりんご園からお借りし、大事に育ててきたりんごを使って、今村先生がジャムを作ってきてくださいました。型抜きしたパンやりんごとジャムを合わせて作ったサンドイッチは、あまりのおいしさにあっという間に子ども達のお腹の中に入ってしまいました。普段、好んでジャムをつけて食べない子もペロリと食べてしまいました。
新型コロナウイルス感染症の流行で調理活動をする機会が少なくなってきていましたが、久々に調理活動をし、自分で作ったおいしいサンドイッチを食べることができ、楽しい貴重な機会となりました。
12/2(金)中学部の畑木工班では、ドリカム人づくり推進事業で弘前工業高校の先輩方を外部講師として招聘し、木工の技を学びました。工業高校の生徒さん達は本校のゆるキャラ「いわっぷるちゃん」をデザインした小物入れを考案し、製作してくださいました。この日はやすりがけや塗装の仕方を優しく教えていただき、素敵な製品に仕上げることができました。交流した生徒達は緊張しながらもとても嬉しそうでした。弘前工業高校の皆さん、ありがとうございました。
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11/11(金)中学部のリサイクル班では、ドリカム人づくり推進事業で青南商事の方を外部講師として招聘し、リサイクルのしくみややり方を学びました。動画やスライド、実物を見せていただきながら、とても分かりやすく説明していただきました。生徒達は缶の分別やペットボトルつぶし体験をして、今後のリサイクルに向けての意欲を高めることができました。いただいたつぶし器を用いて早速作業学習ではペットボトルをつぶしています。青南商事のみなさん、ありがとうございました。
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11月10日(木)にプレイルームでALTのレオン先生と交流し、英語の学習に取り組みました。
英語で”Hello!”とあいさつし、友達同士で”Hello,〇〇さん!“と英語であいさつを交わした後、レオン先生の自己紹介を聞いて、アメリカのことや好きなことを知ることができました。
また、ABCの歌、数字、色の英語にも触れ、「ミッシング・ゲーム」(教師が隠した色を当てて英語で言う)では、張り切って手を挙げて発表していました。
体育で行った「チャレンジ・ボッチャ」ではレオン先生を交えてチームを作り、的にボールが入るようにチームで協力して一生懸命チャレンジ!していました。
最後に、10日遅れのハロウィーン! 友達同士、声を合わせて”Trickor Treat!”と言って、レオン先生からキャンディーをいただきました。
休憩を入れて70分間の英語の学習。みんな身を乗り出して意欲的に取り組んだ時間は、あっという間に過ぎました。このあと、子どもたちの口から、”Good morning!” “See you!”などの英語がたくさん出るようになりました。
11月22日(火)に小学部Cグループで『忠汰のいろ紙をつくろう』を行いました。外部講師として、大型立佞武多『かぐや』の制作者であり、ねぷた表現師の忠汰さんをお招きして、いろ紙作りに取り組みました。
縦1m、横8mの長い障子紙に、水→色→水の順で好きなように筆で水や色を塗ったり垂らしたりして思い思いのいろ紙を作りました。忠汰さんが蝋を施している間に見学し、下から紙をのぞいて見ると光を通してとてもきれいに見え「おー」「きれい」という声が自然と出ていました。蝋が乾くまでは、お祭りタイム!音楽に合わせて踊ったり太鼓や手振り鉦を鳴らしたりして楽しみました。蝋が乾き、最後はベースとなる紺色を塗って完成です。完成した、なが~いいろ紙をみんなで持って記念撮影もしました。一人一人の良さが発揮できた良い体験となりました。
中学部にとって、進路について考える月間とも言える11月。
7日から11日まで働く週間として、午前も午後も作業学習をして、ひたすら働きました。各作業班で製作に勤しんだり、販売学習の準備や練習をしたりと、疲れてもくじけず、集中力や持続力を鍛え、技を磨きました。挨拶、相談、報告もがんばりました。
次は販売学習。16日には、製品をお互いに購入し合いました。会計や袋詰め、品出し、そしてお客様と役割を分担したり、交代したりしながら取り組みました。たくさんの先生方にも購入していただき、大盛況!加えて21日の参観日には、保護者の皆様にも購入していただき、笑顔で接客、真剣にレジ打ちをしていました。一生懸命作った製品を購入してもらえる喜びにひたった生徒達。これからも作業学習がんばるぞ!
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11月15日、学年グループごとに3年ぶりの施設・職場見学に出かけました。
A~D組は生活介護SHIP4で見学と利用者さん同様の体験をさせていただき、伸び伸びと楽しんできました。
1年生は就労継続支援A型みのりとB型ひかりのクリーニング業務を見学し、その作業の難しさと利用者さんの集中して正確に取り組む姿に感心してきました。
2年生は就労継続支援A型さくらの杜でしいたけ栽培や段ボール箱の組み立て作業を見学し、積極的に質問をしていました。
3年生は社会福祉法人ほほえみの業務全般を見学した後、部品の組み立て作業体験をさせていただきました。グループホームを見学し、将来住んでみたいと話す生徒も…。
高等部卒業後の姿を具体的にイメージできるとても良い機会となり、生徒達が将来を考える上で参考になりました。受け入れていただいた施設の皆様、ありがとうございました。
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11月10日午後、小学部Dグループでは、ALTのレオン先生に来ていただき、外国語の学習を行いました。
英語でまずは挨拶をし、レオン先生の自己紹介を聞きました。レオン先生が、ゲームが好きであることが分かると、「ポケモンの○○(キャラクターやゲーム名)は知っていますか?」などと何人もの児童が質問をしていました。その後、果物のリスニングゲームや英語の歌に合わせて身体表現をしました。発音をよく聞いて果物カードを取りに行ってレオン先生に見せたり、一緒に踊ったりして大盛り上がりでした。最後に、「トリックオアトリート!」と言ってお菓子をもらい、一人ひとり「サンキュー」と伝えることもできました。
昨年度に引き続いて二度目の外国語学習は、自分からレオン先生に関わろうとする様子がたくさん見られ、身近な英語に触れ、外国の人に親しむことのできるよい機会となりました。
小学部Cグループでは、ALTのレオン先生と外国語活動を行いました。初めて会うレオン先生に緊張していたようですが、楽しく活動できた様子を紹介します。
まずは「I’m○○」と簡単に自己紹介をし、その後でレオン先生の自己紹介を聞きました。レオン先生が好きな「お寿司」や「お絵かき」の写真を見て、私も!と手を上げていた児童もいました。ハロウィンにちなんで「トリックオアトリート」とレオン先生に話し、お菓子をもらったり、ピニャータをたたいて中にあるお気に入りのカードをもらったりして楽しみました。最後に「モンスター」のダンスを披露するとレオン先生も一緒に踊ってくれました。
初めての外国語学習でしたが、一緒に活動する中で笑顔がたくさんみられ、外国の人や英語に親しむことができた貴重な時間となりました。
今回の小学部集会は、Dグループの発表がありました。跳び箱やティ-ボール、ダンスを披露してくれ、歓声が挙がっていました。
その他には、11月の生活目標や保健目標の発表やダンスが行われ、ダンスでは、中学部の生徒会役員の動画に合わせて「翔けろ未来へ」をみんなで踊りました。
10月29日土曜日、コロナウイルス感染症対策を講じて、学習発表会を実施しました。
小学部低学年では、「お話」をテーマに「大きなじゃがいも」「13びきのねこ」「かさこじぞう」演じました。劇の最後には、合奏やダンスを盛り込んで、楽しい発表になりました。
小学部高学年では、日頃の学習の成果を交えながら春夏秋冬を表現しました。弘前ならではのジョークや、ダンス、パフォーマンスを取り入れて迫力にある演技を披露してくれました。
中学部の発表では、「ことばのちから」と題して、国語や音楽で取り組んできた内容を発表しました。素敵な詩に合わせて、書道パフォーマンスや朗読、楽器演奏など、胸が熱くなる発表でした。
10月25日(火)、高等部後期産業現場等における実習報告会を実施しました。
実習先や作業内容、頑張ったことや次に挑戦したいことを発表し、進路指導主事から、今後の学習や、実習に向けてアドバイスをもらいました。また、オンラインで参加した中学部の生徒からは現場実習に関しての質問があり、1年生は自分で経験したことを答えました。
蝦名教頭からは、「笑顔で挨拶することの大切さ」等のお話があり、生徒達は熱心に話を聞きました。
10月6日、船沢小学校と2回目のなかよし交流がありました。1回目の交流は、リモートでの交流となりましたが、今回は、新型コロナウイルス感染症予防対策を取りながら、船沢小学校の体育館で直接交流を行うことができました。
事前に交換していた自己紹介カードを使っての自己紹介タイムは、12グループに分かれて行いました。緊張しながら名前や好きな物を話したり、お互いに質問し合ったりしました。自己紹介タイムの後はお楽しみの『魔女をやっつけろ』のリレーゲームです。
船沢小学校のペアのお友達と協力して、玉を投げて魔女を倒しました。二人で手をつないだり一緒に玉を拾ったりして楽しんでいました。
終わりの会では、それぞれの学校代表の感想発表を聞き、船沢小学校のオリジナルキャラクターの『ふなりん&ふなと』のシールをもらいました。帰りのバスの近くまで見送りに来てくれたお友達に「バイバーイ」と大きく手を振って帰ってきました。
10月6日から7日にかけて、今年も世界的アーティストGOMAさんが美術の指導をしてくださいました。
1年生はマグカップの絵付け、2年生はスプレーなどを使っての手のアート、3年生は指でアート、A-D組はモノプリントでの制作をしました。
毎年ご指導いただいているお陰で、生徒達は「GOMAさん、GOMAさん!」と親しげに話しかけながら、生き生きと表現し、楽しんでいました。GOMAさんから「いいねー!」と言われると嬉しそうにしたり、恥ずかしそうにしたり…。
教師には思い付かない発想もいただき、大胆かつ壮大な作品ができあがりました。
GOMAさん、ありがとうございました。
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中学部は、サクソフォンカルテット「北の四重奏」の皆さんによるサックスの演奏を鑑賞しました。鉄道メドレーやアニメの音楽、そしてテレビ番組でお馴染みの情熱大陸など、生徒達に耳馴染みのある曲を演奏してくださり、手拍子をしたりリズムに合わせて体を動かしたりなど、それぞれの動きで音楽を楽しむ様子が見られていました。子どもたちに分かりやすいよう楽器の紹介もしてくださいました。サックスの大きさによって音が違うこと、自分はどの音が気に入ったかなど、楽器に関する感想も聞かれていました。感染症対策として,いつも以上に演奏者と距離をとっての鑑賞教室となりましたが、体育館いっぱいに響く迫力ある音に、参加者みんなが引き込まれていました。間近で聴く生の演奏、やっぱりいいですね!
10月5日、2年ぶりの鑑賞教室が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、午前中に小学部、午後に中学部と分けての実施となりました。
小学部は、渋谷和生様、今井實様による「津軽三味線とピアノ」の演奏を鑑賞しました。三味線の響きを聞いたり体験したりしました。また、ピアノによる「となりのトトロ」では手拍子をしながら楽しみました。最後の三味線とピアノのコラボ演奏「白神の響き」では、真剣な表情で聞いていた児童の様子が印象的でした。津軽の伝統芸能に触れられたよい機会となりました。
どんどん彩り豊かになっていっています。
小学部では、学年ごとに合同学習を行っています。今回は、5年生で行った「ねぷたの学習」について紹介します。
夏休み明けの下絵作りから始まり、9/2には講師の川守田氏を迎え、かがみ絵、見送り絵、子どもたちや本校職員が画いたそで絵、牡丹等の色づけを行いました。かがみ絵には、子どもたちがよく知る桃太郎が描かれていたこともあり、「桃太郎だ!」「鬼がいる!」など、とても興味を示し、川守田氏の話を聞きながら、積極的に色づけをしていました。
その後は、川守田氏からいただいた骨組みに貼り付けをしたり、お囃子練習をしたりし、9月中旬には、「ヤーヤドー」のかけ声を響かせながら、学校周辺でねぷた運行も行いました。
朝晩、涼しくなり、秋らしくなってきました。
小学部の廊下もすっかり秋になりました。
9月7日から9日までの2泊3日で、中学部3年生は宮城県へ待望の修学旅行に行ってきました。
初日、一番楽しみにしていた八木山ベニーランドと動物園に胸を膨らませ、地下鉄に乗り込みました。が、八木山の駅に着くとザーー!ガーン… 突然の雨に断念し、仙台市科学館へ行き先変更。気持ちを切り替え、シャボン玉の中に入ったり、科学の力を学んだりしながら、大いに楽しみました。
ぐっすり眠って2日目。石ノ森漫画館では仮面ライダーなど漫画の世界にひたってポーズを決めたり、松島遊覧船に乗って自然を堪能したり、おせんべいを焼いたり。
最終日は仙台うみの杜水族館。イルカショーやたくさんの魚たちに見入っていました。
無事に全員元気で楽しく行ってくることができて、本当によかったです。
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9月1日「防災の日」に予定していた避難訓練でしたが、雨天のため9月6日に延期して実施しました。
今回は、総合避難訓練ということで、弘前消防署藤代分署から2名、消防設備業者の工藤ポンプから1名の職員をお招きし、火災を想定した避難訓練に加え、消火体験も行いました。避難訓練では、5月に行った1回目の避難訓練よりも短時間で避難することができ、消防署の方からも、スムーズに避難していたとお褒めの言葉をいただきました。消火体験では、水消火器を使って火の模型を倒す体験を行いました。教えてもらった通りに消火器を操作して火の模型が倒れると、拍手や歓声が湧き上がっていました。
9月12日(月)小学部集会が行われ、生活・保健目標発表、学部掲示板の紹介、器楽演奏やダンスの発表が行われました。
司会等の役割があたっている子ども達は、大きな声で話したり、イラストを使ったりして、みんなに分かりやすく伝えることができました。また、楽器演奏やダンスの発表では、きれいな音色と元気いっぱいのダンスを披露してくれました。
全員で踊るダンスでは、クイーンの「We Will Rock You」の曲に合わせて、ノリノリで踊る姿がたくさん見られました!Zoomで参加した学級からも、「楽しかった~」という感想が聞かれました。
9/2(金)船沢中学校と2回目の交流を行いました。今回もリモート交流となりましたが、船中の生徒達が考えて計画、運営してくれました。
船中のねぷた運行を画面で見ながら、囃子に合わせてペットボトルを鳴らし、応援をしました。その後、両校の生徒が班に分かれてクイズやレクをしました。フリスビーを輪の中に入れて点数を競うレクでは、本校の生徒達は、どうやって投げると輪に入るのかを工夫し、高い点数を取ろうとしていましたが、なかなか難しく…。船中には高得点を出している生徒もいて、すごいなあと感心の拍手!! 最後はみんなで「翔けろ未来へ」のダンスを踊って盛り上がりました。
「どうやったら楽しくリモートでも交流できるのか」、船中の生徒さんが一生懸命考えてくれたことが伝わり、とても嬉しかった交流会でした。でも来年こそは会えたらいいな。
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8月26日、夏休み開け最初の小学部集会が行われました。暑さも吹き飛ばしてしまうような元気いっぱいの学部集会となりました。
8月の生活目標は、「教室をきれいにしよう」ということで、6年生によるデモンストレーションが行われました。さすが6年生!あっという間に机の上を片付け、会場から拍手をもらっていました。
また、校長先生からは、校長先生の夏休みの自由研究「麺の長さ比べ」の発表があり、実際の長さを体感した子どもたちからは、「わー」と声があがっていました。栄養士の斎藤さんからは、大好きなクイズ形式での野菜のお話があり、こちらも大盛り上がりでした。
7月14日、青森県特別支援学校総合スポーツ大会が青森市で開かれました。本校は初めての会場参加で、中学部は全員でフライングディスク、チャレンジサッカー、陸上へ参加しました。高等部の生徒が多いので胸を借りるつもりでしたが、みんな堂々と競技し、保護者の応援、会場の雰囲気に押されて気分が高揚したのか、練習以上の力を発揮できました。強風の中での屋外競技や昼食は大変でしたが、生徒たちはご機嫌で楽しめた一日でした。
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7月21日、夏休み前最後の小学部集会が行われました。
6年生による「夏休みの生活」では、道徳の時間に自分たちで考えた「夏休みの約束」について、クイズ形式で発表してくれました。「決まった時間に起きる」「手洗い、うがいをしっかりする」「知らない人にはついていかない」など、とても分かりやすく伝えてくれました。
その他、低学年普通学級からは、普段の学習で行っている「ボッチャ」やダンスの発表があり、大いに盛り上がりました。
校長先生からは、「夏と言えば!」というお話があり、「かき氷」「花火」など、元気いっぱい答える子供たちの姿が見られ、こちらも大いに盛り上がりました。
7月19日、船沢小学校となかよし交流を行いました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防のため、今年も1回目の交流は、リモートでの交流となりました。
お互いの学校に関する○×クイズを出し合い、船沢小学校のトイレにはりんごの形の鏡があることや小学校オリジナルキャラクターがいることなどを知りました。また、本校からは、ダンスが好きな子が多いことを紹介し、嵐の「モンスター」の曲に合わせ、みんなでダンスを披露しました。
終わりの会では、それぞれの学校代表の感想発表を聞きながら、10月に予定されている2回目の交流で会えることに期待を膨らませ、実りある交流となりました。
今回も、もちろん最後の後片付けまで自分たちでがんばりました!
6月30日(木)~7月1日(金)に小学部6年生の修学旅行がありました。事前学習で作ったしおりを手に、初日は、はこだてみらい館やキッズプラザ、函館山に行きました。あいにくの曇り空の中で「真っ白」な函館山でしたが、帰りのロープウェイでは麓駅に近づくにつれて見えてくる景色に「おー、すごい」という声も聞こえてきました。宿泊地の啄木邸では、豪華な食事や温泉を満喫し、ゆっくりと休むことができました。2日目は、五稜郭タワーとお楽しみのラッキーピエロ峠下本店での昼食です。五稜郭タワーの上からは星形に見える五稜郭公園など函館の景色が見渡せました。ラッキーピエロ峠下本店では、自分で決めたメニューを注文し、お腹いっぱい食べました。弘前駅に帰って来て、親御さんの顔を見た途端、安心して涙止まらなくなる子もいましたが、それも含めてとても良い経験ができ、充実した1泊2日の修学旅行でした。
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7月7日~8日、小学部4、5年生(児童28名)は、星と森のロマントピアへ宿泊学習に行きました。
7日は通常授業を午後まで行い、放課後から宿泊学習の日程をこなしました。「始めの会」を体育館で行ってから、いざロマントピアへ出発。バスの中は、期待と興奮で大盛り上がりでした。
もくもくランドで体をたくさん動かして後は、豪華な夕食をお腹いっぱい食べました。夕食後は、待ちに待った友達との温泉タイムです。露天風呂や水風呂を堪能したり、自分の体や頭を洗ったりして、宿泊学習のねらいの一つである「自分のことは自分でする」に取り組みました。
二日目は、またまた天気に恵まれた中での「自然散策」をしました。ロマントピア周辺の自然(木や草花など)を見つけてビンゴカードにシールをはっていく活動でしたが、こちらも「友達や教師と一緒に行動する」のねらいを達成することができました。
二日間という短い期間ではありましたが、初めて親元を離れて過ごした時間は、子どもたちにとっては一回りも二回りも成長したように感じました。子どもたちからは、「また宿泊に行って、温泉に入りたい」などの感想が聞かれ、次年度の学習への期待感を高めることができた学習となりました。
7/6(水)中学部のエコクラフト班では、ドリカム人づくり推進事業で外部講師の早川さんを招聘し、クラフトバンド製作の技を学びました。今回は、これまでも作っている敷物を生かしたマスクケース作り。早川さんの指導のもと、長いバンドに均一にボンドを塗り、端を合わせながら巻き付けて接着。早川さんにいただいた飾りをつけて、カラフルで素敵なマスクケースができあがりました。
生徒の作品をアレンジするアイデアを教えていただき、ありがとうございました。
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