青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
6月25日(火)、小学部Aグループ2・3年生の校外学習で弘前東消防署とビッグボーイ弘前店に行ってきました。
東消防署では、地震や火事などの災害時の体験と消防署内の見学をしてきました。地震体験では、震度7の強い揺れでは、何かにつかまっていないと立っていられないことを体験しました。煙体験では、低い姿勢で壁に手をつけながら歩いた方がいいということを学びました。消防署内の見学では、救急車、指揮車、水槽車、化学車、救助工作車、はしご車のそれぞれの役割について説明を聞き、中を見せてもらったり乗せてもらったりしました。みんな目を輝かせながら、話を聞いたり質問をしたりしていました。
ビッグボーイでは、注文したメニューを食べた後、サラダバーやスープバーの体験をしました。自分で食べられる量を考えながら盛り付け、きれいに食べきることができました。楽しく充実した1日となりました。
6月27日(木)晴天の中、百沢郵便局から岩木山神社までのゴミ拾いをしてきました。
また、岩木山神社について生徒一人一人が「推しスポット」を決めて調べ学習をし、そのスポットを探しながら参拝して、岩木山神社への理解を深めてきました。
神社の方から、お山参詣についてや岩木山神社の豆知識を教えていただきました。自分たちの調べ学習では分からなかったことがたくさんあり、とても良い学びの場をご提供頂きました。岩木山神方々、本当にありがとうございました!
みなさんにも今回教えて頂いた豆知識を少しだけご紹介します。
① 手水舎で流れている水は、今から250~300年以上前の雪解け水が岩木山によって濾過され現在流れているそうです!
② 楼門に続く階段に狛犬がいるのですが、上向きと下向きがいて、上向きの狛犬と一緒に写真を撮ると金運がUPするそうです。
③ 白蛇が6匹神社の敷地内に住んでいて、天気がいい日には②の狛犬の間で日向ぼっこをしながら参拝客をお迎えしているそうで、その様子を見ることができたらラッキーだそうです!
ぜひ、みなさんも岩木山神社へ参拝に行ってみてください!今年のお山参詣は9月1日(日)~3日(火)だそうです!!
2日が出店が沢山出ていて、一番盛り上がるそうです。
6月27日(木)・28日(金)、小学部5学年(児童17名)は、星と森のロマントピアへ宿泊学習に行きました。
1日目は、さくら野弘前店で、学級で決めた場所で昼食をとり、買い物学習、ボウリングを楽しみました。その後、星と森のロマントピアで野外散策、夕食、入浴をしました。「自分でやる」という目標を意識して、入浴準備、就寝準備、次の日の荷物整理もがんばりました。
2日目は、弘前駅構内の見学をしました。青森行きの電車を見たり、駅でのマナーを学習したりしました。二日間、自分の係もしっかり行い、1人も欠けることなく2日間の全行程を終えることができ、来年度の修学旅行へ向け、児童の期待感がより一層高まった宿泊学習になりました。
6月20日(木)・21日(金)、中学部2学年(生徒13名)は五所川原・つがる市方面へ宿泊学習に行きました。事前学習での準備活動では、自分の役割を確認し、掲示物の制作や発表練習に取り組んでいました。
1日目は晴天に恵まれ、目的地へ向かう道中も会話に花を咲かせていました。金山焼き体験では、講師の方の説明を聞き、オリジナルの皿を制作することができました。宿泊地であるつがる地球村では、ウォークラリーや親睦タイムでの紙コップゲームなどを行い、友達と協力し、楽しんで参加している様子がとても印象的でした。食事や入浴、部屋での過ごし方は、「自分のことは自分で」と行動する場面が多く、昨年度からの成長が垣間見えました。
2日目も気持ちのよい風を感じながらのラジオ体操から始まりました。2日間お世話になった想遙館での清掃奉仕活動では、担当する箇所をそれぞれが丁寧に清掃していました。最後にイオンモールつがる柏での昼食は、事前に決めていた食べたいメニューを注文し、各学級で、会話を楽しみながら食べていました。
1人も欠けることなく2日間の全行程を終えることができ、来年度の修学旅行へ向け、生徒の期待感がより一層高まった宿泊学習になりました。
6月25日(火)、小学部1年生21名は、スクールバスに乗って、弥生いこいの広場に出かけてきました。前日まで雨予報でしたが、当日は晴天にも恵まれ、元気いっぱいに活動してきました。
動物広場では、事前に探すことになっていた動物たちを探しては、見つけた動物にシールを貼っていったり、柵の前で動物たちの様子をジーッと見たりしながら歩いて行きました。
お昼ご飯は、それぞれ持ってきたお弁当には好きな食べ物が入っていることもあり、美味しそうに食べ進める様子が見られていました。
5月31日(金)に中学部運動会、6月7日(金)に小学部運動会を実施しました。
晴天の中、たくさんの保護者のみなさまやご来賓、施設関係の方々の大きな声援を受けて、徒競走では岩木山に向かって真っすぐにゴールを目指して走りました。
中学部では、全力を出し切った綱引き、全員がバトンをつないだスウェーデンリレーなど、生徒が輝く場面がたくさんありました。
小学部では、児童全員が練習の成果を発揮し、赤白どちらが勝つか、最後まで分からない白熱した運動会になりました。
本校の運動会で児童生徒を励ましてくださったみなさま、ありがとうございました。
6月18日(火)小学部2、3年生(児童19名)は校外学習でした。最初に津軽藩ねぷた村に行きました。ねぷたの館には、扇ねぷたや金魚ねぷたの他に、津軽塗りなどの伝統工芸品が展示されていました。薄暗い館内には灯りの点いたねぷたがたくさんあり、とても綺麗でした。太鼓や三味線の演奏を聴いたり、実際に太鼓を叩いたりする体験、庭園では池の鯉に餌をあげる体験もできました。とても楽しかったです。
次にイオンタウン弘前樋の口店に行きました。ダイソーでは、好きなお菓子やおもちゃを選んで買う体験をしました。きまりや約束を守って、順番に買うことができました。昼食はガストでハンバーグやポテトなど、それぞれ好きなものを食べました。楽しく、充実した一日になりました。
令和6年6月7日(金)、今年はクラッシク音楽界を代表するアーティストが多数所属している事務所AMATIから演奏者を招いて、室内楽のコンサートを開催しました。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽器にピアノを交えての四重奏やソプラノ歌手による迫力ある歌唱を間近で体感する機会となりました。体育館全体に響き渡る音色の波動を全身で感じることができました。最後はみんなで弦楽器も加えた特別な伴奏に合わせて校歌を歌い、貴重な一日となりました。
令和6年5月15日(水)、今年は弘南バス株式会社に講師を依頼し、町中での交通安全に加え、バス停での安全な待ち方や路線バスの利用方法を学びました。バス博士から乗車中のマナーや約束、バスの車体の前後左右は運転手から見えていないこと、ICカード(MegoICa)の使い方についての説明を聞き、実際に生徒全員がICカードを使っての乗車体験をすることができました。高等部にはスクールバスがないので、路線バスでの通学を考えるよい機会にもなりました。
6月6日(木)、高等部校舎へ見学に行ってきました。
高等部の先生に案内していただきながら、小中学部校舎との違いを見て回ったり、高等部1年生の先輩方が校内実習中に取り組む様子を見学させていただいたりしました。自分たちが普段行っている作業学習の態度と比べて、緊張感をもって取り組んでいること、とても静かで集中していることに気付き、これから高等部に進学するために、自分が頑張りたいことを考えることができました。
最後に自分たちが気になっていたことを質問をさせていただき、高等部進学に向けての意欲を高める機会となりました。
5月29日(水)、農業班9人サツマイモイモの定植作業を行いました。最初に比べると手際よく作業する様子がうかがえます。
5月14日PTA理事会終了後、第1回ボランティア活動が行われました。
今回は、運動会が近いということで、グラウンドの整備を行いました。参加者は32名でした。暑い中、協力して石拾いや草取りなどをしてくださり、ありがとうございました。きっと、運動会で子供たちも活躍できると思います。2回目は、10月3日(木)高等部校舎の畑の草取りを予定しています。たくさんのご協力をお願いします。
小学部Aグループ4、5年生で、ユニバース南大町店へ校外学習に行ってきました。
副店長さんより、店内やバックヤードの見学や案内をしてもらい、子ども達の視線は普段以上に真剣で、実際に見聞きすることの大切さを感じました。副店長さんの話を聞いて質問したいという児童が多く、実りある校外学習となりました。次に、外に出てリサイクルゴミの分類を見たことで、いろんなリサイクルゴミがあることが分かり、さらにこの集まったリサイクルゴミの行方も知ることができ有意義な学習でした。
昼食は、楽しみにしていたビッグボーイで食べ、みんな残さず完食できました。「おいしかった。」や「また行きたいな。」という感想がたくさんでて、こちらも大満足でした。
5月10日(金)に船沢中学校との交流学習を行いました。船沢中学校1年生7名が弘一養に来て、中学部生徒58名と一緒にゲームやダンスをして交流を深めました。最初はお互いに緊張してなかなか話ができませんでしたが、4つのグループに分かれてゲームやダンスで一緒に活動することで距離が縮まり、最後のトークタイムでは、お互いに好きなものを紹介したり、質問したりして盛り上がりました。交流後の振り返りでは、「楽しかった。」「次の交流が楽しみです。」という声が聞かれました。次回は9月に、中学部生徒が船沢中学校に行って、交流をする予定になっています。
5月14日(火)、晴天の中、板柳町ふるさとセンターに校外学習へ行ってきました。
工芸館に到着後、陶芸の絵付け体験に挑戦。皿、湯飲み、茶碗の中から選んだ器に、好きな模様や絵を描きました。自分たちが描いた器は、その後、どうなるの?「釉薬をかけるよ」「1250℃で焼くんだよ」等講師の成田先生が実演をしながら説明をしてくださいました。自分の器に釉薬がかけられる様子をじっと集中してみているこどもたちの様子が印象的でした。
陶芸の絵付け体験後は、昼食時間まで、自由に散策。足湯につかったり、りんご畑を歩いたり、コイの池を覗いたり、短い時間ではありましたが、ぎゅっと詰まったよい経験ができました。
昼食の時間は、普段の給食のときとは違った一面も見ることができ、楽しいひとときを過ごしました。
今回の校外学習を活かし、社会性を伸ばしていきたいと思います。
5月8日(水)、弘前警察署の警察官を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。警察官のお話を聞いたり、実際に歩行練習をしたりしました。信号は青になったら渡ること、横断歩道や交差点では止まって、見て、確認してから渡ることを学びました。また、警察官の方からスーパーの駐車場での事故が多くなっていることを聞き、お家の人と一緒に行動することの大切さを再確認し、交通安全への意識を高める機会となりました。警察官の方々ありがとうございました。
4月19日(金)に中学部の新入生を迎える会が行われました。
今年度の中学部新入生は、24名です。新入生の自己紹介では、少し緊張しながらも、自分の名前や好きなものを発表することができました。その後の2・3年生の学級紹介では、ダンスやクイズなどを交えた発表があり、みんなで一緒に手拍子をしたりダンスをしたりしながら盛り上がりました。
生徒会長のあいさつでは、「わからないことや困っていることがあったら、遠慮せずになんでも聞いてください。中学部生徒『一致団結』して、楽しい中学部を作っていきましょう。」という頼もしい言葉が聞かれました。これから一緒に、中学部での学習を頑張っていきましょう!
令和6年4月9日(火)に令和6年度高等部入学式を挙行いたしました。コロナ禍を経て、5年ぶりに在校生も参加した入学式となりました。
保護者、在校生のほか、ご来賓の島口 弥生学園長と鈴木 PTA会長に見守られながら、晴れて18名の新入生の入学が許可されました。
高等部生活3年間で、自立と社会参加を目指し、様々な力を身に付けてほしいと思います。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
「第3回学校生活アンケート(小学部4~6年普通学級の児童、中学部・高等部の普通学級の生徒対象)」の集計結果を学校ホームページのホーム画面「学校の様子」に掲載します。
不明な点などございましたら、各校舎の生徒指導担当までご連絡下さればと思います。
添付資料①・・・令和5年度_第3回学校生活アンケート_集計結果.pdf
3月18日(月)今年度最後の小学部集会が行われました。1年B・C組と4年2組の進行のもと、「校長先生のお話」、「委員会の発表」、「校歌の練習」などを行いました。
委員会の発表では、「広報」「保健」「生活」「図書」「計画」の全ての委員会から1年間のまとめの発表がありました。今まであまり前に出たことがない児童も、それぞれの発表をしたり自分の活動の様子が写真や動画で紹介されたりすることで、次年度の委員会活動への意欲を高めることができたようです。
校歌の練習では、全力で歌う児童の姿が多く見られ、音楽の先生からは1回目の練習で合格をいただきました。みんなで集まる、大きい声で歌う、笑うなど、これからもあたりまえのことがあたりまえにできる学校であることを心から願います。
令和6年3月8日(金) 清々しい岩木山の下、令和5年度高等部卒業式を挙行いたし
ました。コロナ禍を経て、校舎移転5年目にして初めて在校生も参加した卒業式となりま
した。
保護者、在校生のほか、ご来賓の島口 弥生学園長と鈴木 PTA 会長に見守られながら、23
名の卒業生が本校を巣立ちました。弘前第一養護学校の誇りと新たな夢や希望を胸に、社
会人という次のステージで活躍してほしいと思います。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
2/28(水)に小学部のおわかれ会が行われました。飾りつけ、プログラムやプレゼント作り、お祝いの言葉など、学年ごとに役割分担をして、当日に向け準備を進めてきました。
当日は、卒業生の紹介や低学年によるお祝いのダンス、プレゼント贈呈などがありました。卒業生は心がこもったプレゼントや感謝の言葉を受け取りとてもうれしそうにしていました。
また、卒業生退場では、1~5年生による花道が作られ、大きな拍手や「おめでとう」と声をかけられ、祝福ムードに包まれました。
両日 1 時間限定の販売学習でしたが、櫻田 弘前市長はじめ、2 日間で 103 名もの方々に来店いただく大盛況ぶりで、売り切れが続出しました。
購入していただいた方々からのアンケートでは、製品に対して、丁寧さや出来栄えの良さのほか、資源を活用していること等について高評価をいただきました。さらに、生徒の接客態度等に対して、元気の良さや一生懸命さ等を評価していただきました。
本校の取組や生徒のことを市民の方々に知っていただくとともに、好印象をもっていただくことができ、大変有意義な学習機会となりました。
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
高等部A・B・C組では、青森県を代表する夏祭り「ねぶた(ねぷた)祭」が終わった後、廃棄されてしまうねぶた絵に着目し、SDGsの観点から資源のアップサイクルに取り組んだ。アップサイクルとは、廃棄物に手を加えて物の価値を高めることであり、廃棄されるはずだった物の寿命が伸びることにもつながる。SDGsの17の目標のうち、目標12「つくる責任、使う責任」に関連する活動である。
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
1月27日(土)、28日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口で、弘前第二養護学校との合同作品展を開催しました。
前日の26日(金)、高等部生徒12名が会場設営をし、パーティションやテーブルを運んだり、設置したりしました。
作品展当日は、児童生徒の個性や感性あふれる作品を多くの地域の方々に鑑賞していただくことができ、本校の児童生徒の障害についての理解やSDGsの学習、りんごの学習などの本校の取り組みを知っていただくよい機会となりました。
中学部と高等部の生徒による作業製品販売学習では、販売が始まると同時にたくさんの地域の方々で賑わい、大盛況に終わりました。
28日の午後には、記念品贈呈式を行い、イオンタウン弘前樋の口様から記念品を頂戴しました。本校生徒3名と弘前第二養護学校の生徒3名が参加し、合同作品展の感想やイオンタウン弘前樋の口様に感謝の気持ちを伝えました。
弘前ロータリークラブ様から頂戴している協賛金で、今年度の合同作品展の目玉であるコラボアート「なかよし いわっぷる♡ひろにん」を制作しました。
イオンタウン弘前樋の口様、弘前ロータリークラブ様、ご協力ありがとうございました。
1月23日(火)に高等部校舎で第3回理事会を開催しました。
役員、理事、合わせて19名の方々が参加してくださいました。
青森県知事部局及び青森県教育委員会対する令和6年度の本校の陳情報告についての検討、各委員会の進捗状況と今年度の反省について委員長さんからの報告、来年度のPTA行事やPTA予算案について、その他に来年度の役員と理事選出方法についての審議等が行われました。皆さんに検討していただき、賛同を得ることができました。
鈴木会長からは、「各行事は、皆さんのご協力なしでは成り立ちませんので、保護者のつながりを深めるためにもPTA活動への活発な参加、ご協力をお願いいたします。」というご挨拶をいただきました。
保護者の皆様、来年度もPTA活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
1月29日(月)3校時、今年度9回目の小学部集会が行われました。1年A組と4年1組の進行のもと、校長先生のお話、図書委員会から図書の紹介、計画委員会からダンスの発表がありました。
校長先生のお話では、動画によるイオンタウン弘前樋の口で行われた合同作品展の紹介がありました。自分の作品が映し出された児童達からは、「あった!」という歓声が響き渡りました。図書委員会からの図書の紹介では、自分の好きな本が紹介されるとスクリーンを食い入るように見つめる児童の姿が多く見られました。計画委員会のダンスの発表では、すっかりおなじみとなった「ネクタリン」のダンスで躍動し、笑顔あふれる楽しい集会となりました。
「第2回学校生活アンケート(小学部4~6年普通学級の児童、中学部・高等部の普通学級の生徒対象)」の集計結果を学校ホームページに掲載します。
「第3回学校生活アンケート」につきましては、2月に実施予定です。集計後、結果を学校ホームページに掲載いたしますので、随時ホームページをご覧ください。
なお、「第1回学校生活アンケート」及び「携帯電話及びパソコン等利用状況アンケート(中学部・高等部生徒対象)」の集計結果がホームページ更新に伴って消えてしまいましたので、再度掲載いたします。
不明な点などございましたら、各校舎の生徒指導担当までご連絡下さればと思います。
添付資料①・・・令和5年度 第1回学校生活アンケート 集計結果.pdf
〃 ②・・・令和5年度 第2回学校生活アンケート 集計結果.pdf
〃 ③・・・令和5年度 携帯電話及びパソコン等利用状況アンケート 集計結果.pdf
〃 ④・・・フィルタリングサービス案内ページ一覧.pdf
令和5年度合同作品展を開催します。
令和6年1月27日(土)~28日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口で行います。本校小中学部・高等部の児童生徒が制作した作品の他、弘前第二養護学校の児童生徒の作品を展示します。また、本校中学部・高等部生徒による作業製品の販売学習も実施します。ぜひご来場ください。
<展示期間>
1月27日(土)10:00~1月28日(日)16:00
<作業製品販売時間>
1月27日(土) 1回目 10:00~11:30
2回目 14:00~15:30
1月28日(日) 3回目 10:00~11:30
<記念品贈呈式>
1月28日(日) 14:00~14:10
今月上旬に流行の兆しをみせていたインフルエンザですがようやく峠を越え、12月22日(金)今年度8回目の学部集会が行われました。寒さに備えてオーバー着用での参加となりましたが、3年1組と5年M・N組の司会進行のもと、校長先生から干支のお話、生活委員会から冬休みの過ごし方の確認、計画委員会主催のボール送りゲームなどを行い、寒さを吹き飛ばしました。ボール送りゲームでは、各チームが数秒差の白熱した優勝争いとなり、冬休み目前のひとときを熱く過ごしました。
12月5日、畑で栽培している大豆の活用方法を学ぶため、弘前市新寺町にある「加藤味噌醤油醸造元」の加藤裕人さんを講師にお迎えし、「みそ玉づくり」を行いました。みそ玉とは、みそと粉末だしをよく混ぜてみそ汁1杯分の分量に丸め、乾燥具材でトッピングしたみその玉のことです。
「みそは何からできている?」という加藤さんからの質問に、手を挙げて「大豆!」「こうじ!」と答える生徒たち。大豆、こうじ、塩の3つから、どのようにしておいしいみそができるのか、その製造工程をスライドで紹介していただいたり、加藤さん手作りの紙芝居「みそができるまで」を見たりして、みそに対する理解を深めました。
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
12月4日(月)、今年度7回目の小学部集会が行われました。1年1組と4年K・L組の進行で、広報委員会のお話、校内作品展の表彰、Cグループの音楽の発表などを楽しみました。作品展の表彰では、厳正な審査を勝ち抜いた児童達の満足そうな笑顔が印象的でした。1月末に、イオンタウン樋の口で行われる作品展本番に向けて、いっそう創作意欲に火が付いたのではないでしょうか?今月は、冬休み前の12月22日(金)にも学部集会があります。寒さや感染症に負けず元気に冬休みを迎えたいですね。
11月2日(木)、「みんなのごはん」プロジェクトの活動として、高等部の畑で収穫した作物の一部を弥生いこいの広場の動物に提供してきました。その様子をご報告します。
「みんなのごはん」贈呈
代表生徒から「私たち農業班で育てて収穫したサツマイモやカボチャ、ポップコーンなどです。動物さんたちに食べさせてあげてください。」というメッセージを伝え、飼育員さんに手渡ししました。
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
11月13日~17日、「働く週間」を実施しました。一週間毎日、午前も午後も作業学習に取り組みました。挨拶・返事・報告をすること、集中して取り組むこと等、各班で目標を決めて頑張りました。普段の作業学習やこの働く週間で身に付けた力は、高等部での実習、そして将来働くことへもつながっていきます。21日の報告会では、作業班ごとの成果を発表し、互いの頑張りを労いました。
22日の販売学習では、作業学習と働く週間で作った製品を中学部の生徒や小学部6年生の児童、職員に販売しました。普段はあまり見ることがない他の班の製品をじっくりと見て買い物したり、自分が作った製品を嬉しそうに買ってくれる人の姿を見たりしたことで、今後の作業学習への意欲がさらに増した生徒が多く見られました。
11月9日、施設・職場見学へ行きました。1年1・2組は、『チョコ・ドーナツ弘前』、2年1組は、『いわきの里、月見野食房、月見野荘』、3年1・2組は、『カリフラワー、おらんど、uniメゾン』、1年A・B組、2年C組、3年D組は、『ワークランド茜』を見学しました。生徒達は、施設の利用者さんの働く様子を真剣に見つめ、働く場の雰囲気を感じ取っていたようでした。施設の職員さんに積極的に質問する様子も見られていました。A~D組は、作業学習で集めたペットボトルのキャップと空き缶のプルタブを社会福祉協議会へ届ける活動もしました。
10月18日(水)に小中学部校舎で「令和5年度 青森県特別支援学校知的障害教育校PTA連絡協議会 全体会及び研修会」が開催されました。オンラインでの開催で、PTA役員2名と職員6名が参加しました。
研修会は、仙台市在住で自閉症のお子さんがいらっしゃるクリエイターの高橋みかわ氏の「東日本大震災経験者から学ぶ~私たちにもできる防災活動~」の講話を聴きました。講演後、「災害時に障害のある子についての対策を知りました。」「今回の講演が家族で話し合う良い機会になりました」等の感想をいただきました。災害に対する備えの大切さを実感した実りある研修会でした。
毎年、りんご農家の佐藤浩二さんからりんごの木を4本借用し、りんごの栽培体験をしています。
今年の6月から摘果、実拾いの作業が始まり、9月には葉取り、玉回し、11月には待ちに待った収穫作業をしました。保護者の前田さんに小学部低学年児童が葉取り作業を教わり、収穫作業を小学部高学年児童、中学部一年生の生徒が教わりました。
今年度は猛暑による焼け、強風による落下、病気、鳥害などの影響で、例年よりも収穫量が減ってしまいましたが、収穫したりんごは、蜜がたっぷりと入り、酸味と歯ごたえも感じられ、とてもおいしいりんごでした。
収穫したりんごは、給食に2回分提供し、調理や生食用として児童生徒がおいしくいただきます。ご家庭にも、小中学部の児童生徒は、一人1個持ち帰りました。その他はりんごジュースに加工する予定です。
佐藤さん、前田さんをはじめ、ご協力いただいた地域のみなさま、ありがとうございました。
11月20日(月)3校時、今年度6回目の小学部集会が行われました。2年1組と3年I・J組の進行により、保健委員会の活動紹介、Dグループからマット運動、縄跳び、ダンスの発表、計画委員会の企画によるゲームなどを楽しみました。急な寒さからか、風邪や感染症などで体調が不安定な児童も若干おりますが、みんなの熱気で寒さも感染症も吹き飛ばしてほしいと思います。冬休みまであと1か月、各学級のクリスマス会や誕生会など楽しみな活動もたくさん控えています。みんなで健康を維持して冬休みを迎えたいですね。
10月5日(木)に高等部校舎で第2回理事会を開催しました。
役員、各委員の方々がお時間をつくり、参加してくださいました。
今年度の行事についてのアンケート結果や特P連の陳情報告、各委員会の進捗状況についての報告、補正予算案や次年度の行事についての審議等が行われました。補正予算案についての承認と次年度も校内ボランティア活動と親子レクリエーションを実施することについての賛同を得ることができました。来年度も各行事のご協力をよろしくお願いいたします。
9/29(金)令和5年度 特別支援学校における家庭教育支援事業「弘前地区合同研修会」
9月29日(金)に令和5年度 特別支援学校における家庭教育支援事業「弘前地区合同研修会」が津軽こけし館で開催されました。本校からは、鈴木いずみPTA会長と職員1名が参加しました。
開会式では、主管校のPTA会長さんや校長先生の挨拶がありました。
また、こけし館の職員の方からこけしの由来のお話や絵付け体験の説明を聞きました。終始、和やかな雰囲気で他校のPTAの方々とも話をしながら、素敵な作品をつくることができました。
10/28(土)の学習発表会では、多くの保護者の方々にご来賓の方々が児童生徒の発表をご覧いただき、たくさんの拍手や励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました。
小学部低学年の演目「チャレンジ1・2・3年生」では、「さまざまなことに挑戦!」をテーマに「大きなかぶ」「100階建ての家」「英語でハロウィンパーティー」の3つの劇を発表しました。
小学部高学年の演目「エナジーを集めろ!弘一戦士たち」では、弥生ワールドのりんごの木を救うために「筋肉ムキムキ戦士」「ひらめき頭脳戦士」「わくわく音楽戦士」になって得意なことを発表しました。
中学部の演目「できることからSDGs」は、総合的な学習の時間「チャレンジタイム」で学習した内容で、1年生は「りんごの学習」、2年生は「花いっぱい運動」、3年生は「地域の文化に触れよう」をテーマに、各学年が工夫を凝らして発表しました。
9月中旬より、ジャガイモ、ポップコーン、サツマイモの収穫を行いました。
雨が少なく高温が続いた厳しい夏を乗り越え、収穫を迎えられてほっと一安心です。
(1)ジャガイモ(品種:男爵、メークイン、キタアカリ)
品種が混ざらないように、「男爵」チーム、「メークイン」チーム、「キタアカリ」チームに 分かれて行いました。収穫後の選別も、それぞれのチームに分かれて行い、自分の担当した品種に責任をもって取り組むことができました。
(2)ポップコーン(品種:まるポップ)
草丈2mを超える茎には、1本につき1~2個の実(長さ約30cm!)がつきました。収穫が始まると、生徒たちは競うように実をもぎ取り、コンテナはあっという間に満杯になって運搬も大忙しでした。収穫後、皮をむいてひげを取ると、中から黄色くツヤツヤした実が出てきました。春に試食したポップコーンを思い出し、「いつ食べられる?」と楽しみにしている様子の生徒もいました。これから数週間、完全に乾燥するまで干し、手作業で脱穀、選別、磨きを行って、やっと食べられるようになります。
3)サツマイモ(品種:ベニアズマ、パープルスイートロード)
手で優しく土をよけ、サツマイモが見えると、折らないように慎重に掘り進めていきます。掘る、運ぶ、ツルを片付けるなどそれぞれの生徒が役割を果たしながら、みんなで協力して収穫することができました。数日後、選別と土落としの作業も行いました。傷付けないよう気を付けながら、優しく土を落としていました。
10月5日(木)中学部3年生は、青森県伝統工芸士で津軽傳統組子の普及活動をされている、齊藤正美さん・正徳さんから組子細工についての講話を聞き、その後組子細工体験をしました。齊藤さんお手製の組子細工キットで外枠を作り、生徒が選んだ模様になるように、小さな木のパーツを組み合わせ、完成することができました。また、齊藤さんの作品を間近で見て、技術のすごさを体感することもできました。今年度SDGsの目標11「住み続けられるまちづくり」の下、地域の伝統行事や文化について学習を進めてきての締めくくりとなる活動となりました。齊藤正美さん・正徳さん、素晴らしい作品と細やかなご指導、ありがとうございました。
3か月近く続いた猛暑に別れを告げ、ようやく秋の気配が漂い始めた10月3日(火)、今年度5回目となる小学部集会を行いました。2年F組と5年2組の司会のもと、図書委員会から「おしごとのしょうかい」、Aグループからは「パラシュート、器楽、ダンス」、計画委員会からは全員参加型の「ボール送りゲーム」の発表がありました。対面での集会が再び当たり前になり、発表している児童も見ている児童も、笑顔で参加している様子が見られました。
10月5日、小学部5・6年生が、船沢小学校の5・6年生と交流をしました。今回は、船沢小学校に行って、体育館で風船バレーを行いました。今年度2回目の交流ということで、待っているときに話をしたり、手をつないで移動したり、名前を覚えてもらって声を掛けられたりするなど、大いに交流を楽しんでいました。風船バレーでは、声を掛け合ってボールを追いかけたり、点数が入るたびに「やったー」と喜び合ったり、大いに盛り上がり、楽しい交流会となりました。
10月4日(水)午後、本校体育館において中学部鑑賞教室が行われました。今年は津軽三味線の大会で日本一を3連覇した渋谷和生さんら3名を招いて、津軽三味線とピアノの演奏を聴きました。細かい手やバチの動きによる音色の変化に生徒たちは引き込まれていました。その後、生徒たちはドーン・ド・ドのリズムを打楽器で奏でながら三味線とのコラボレーションを楽しみました。
10月4日(水)午前、本校体育館において小学部鑑賞教室が行われました。小学部は、弘前オペラによる「オペラ音楽」を鑑賞しました。季節の歌「秋の歌メドレー」や子どもたちがリクエストした「アンパンマンマーチ」や「アナと雪の女王」、オペラの劇中で使われている「カルメン」「オーソレミオ」等を鑑賞しました。児童は体育館全体に響き渡る歌声に耳を傾け、手拍子をしたり体を揺らしたりしながらリズムを感じて楽しんでいました。また、「アンパンマンマーチ」では、弘前オペラの皆さんと一緒に歌いました。弘前オペラの皆さんに負けないぐらいの大きな歌声で歌い、会場が盛り上がりました。歌う楽しさや歌を聞く心地良さを感じる良い機会となりました。
9月17日(日)弘前土手町カルチュアロードに参加しました。
本校では毎年、弘前ロータリークラブさんのテント内に場所をお借りして出店しています。
当日は、本校から高等部生徒8名が参加し、1月に実施する弘前第二養護学校との合同作品展のチラシ配りや体験コーナーでりんごの花炭アートの作業工程を教える活動をして大活躍でした。9月とはいえ、まだまだ日差しが強い中、生徒のみなさんは元気に声を出したり、優しく教えたりすることができました。
体験コーナーには昨年度の約160人をこえる、約210人の方々がいらっしゃいました。
本校児童生徒、卒業生をはじめ、他校の卒業生など多くの方々が立ち寄ってくださいました。おかげさまで、本校の学習活動や障害等について、地域の方々に知っていただけるとてもよい機会となりました。ありがとうございました。
9月7日、14日に板柳ふるさとセンター工芸館「陶芸工房」の成田淳一氏をお招きし、りんごの学習の一環として、りんごの灰を利用した陶芸体験を行いました。
今日を迎えるまでに、りんごの灰をふるいにかけたり、粘土に混ぜたりする活動を通して、廃棄されるはずだったりんごの灰について、SGDsの観点からも関心を深めてきました。
陶芸体験が始まると、講師の先生の手さばきに興味津々な児童たち。目が釘付けでした。いざ児童たちに順番が回ってくると、粘土の感触を楽しみながら作りたい形になるように指先を動かし、それぞれの茶碗やコップを作ることができました。このあと、色のついた釉薬を塗り、世界にひとつだけの作品を仕上げていきます。どんな作品になるのか、仕上がりが楽しみです。