青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
10月3日(木)に高等部校舎で第2回理事会が開催され、役員、各委員の方々21名が参加してくださいました。
今年度の行事、特P連の陳情報告や各委員会の進捗状況についての報告、補正予算案や次年度の行事についての審議等が行われました。補正予算案についての承認や次年度の校内ボランティア活動と親子レクリエーションを実施することについての賛同を得ることもできました。
次年度も各行事のご協力をよろしくお願いいたします。
10月10日(木)、小学部5・6年生が船沢小学校の5・6年生と「なかよし交流会」を行いました。今回は、船沢小学校にお邪魔して、体育館でゲームをして交流をしました。
今年度2回目の交流ということで、船沢小学校の児童が積極的に声を掛けてくれたり、名前を覚えて呼んでくれたりとそれぞれ交流を楽しんでいました。昨年度も大人気だった巨大風船バレーでは、風船を仲間にトスして相手コートに入れることを繰り返し、なかなか勝負が付かないほどの盛り上がりでした。終わりの会は、来年度に向けて5年生が担当し、司会進行をしてくれました。感想発表では、「楽しかったです。」「また会いましょう!」と言う声が聞かれ、名残惜しそうに交流会を終えました。最後においしいりんごのお土産も頂きました。
船沢小学校のみなさん、ありがとうございました。
令和6年10月1日(火)、秋晴れの中、高等部では2学期始業式を迎えました。秋季休業で十分に休み、生徒たちは元気に登校してきました。9月に迎えた終業式から切り替えて、2学期の学校生活を送っていくことと思います。
各学年の代表生徒が、2学期の中で頑張っていきたいことを、壇上で立派に発表していました。全校生徒で歌った「校歌」は、さわやかな歌声が響き渡り、生徒の前向きな気持ちを表しているようでした。
令和6年9月27日(金)、高等部では1学期終業式を迎えました。4月から始まった1学期も、9月で節目を迎え、これまで取り組んできた学習や学校生活を振り返る式となりました。
1学期の間に頑張ってきた成果や心に残っていることを発表する場面も設けられ、各学年より代表生徒が壇上で自信をもって、立派に発表していました。
中学部1年生24名は、10月3日(水)に、地域で生活し、世界的に活躍しているGOMAさんに来ていただき、芸術教室を行いました。
今年度は、マジックペン1本で表現する「ペン画」に挑戦。テーマを決めずに描きたいものを描き、描きたいものが思い浮かばない場合は、「〇(まる)」を描くところからスタートしました。
自由な発想でペンを走らせ、あっという間に時は過ぎ、終了時の生徒の表情は充実感・達成感でいっぱい!そして、心地よい余韻を味わうことができました。そして、真っ白な画用紙は、一人一人の思いが詰まったかけがえのない画用紙となりました。
GOMAさん、表現する楽しさを教えてくださり、本当にありがとうございました。
※この様子は、ATVニュースで放映されました。
10/1(火)小・中学部校舎と高等部校舎ごとに、2学期始業式が行われました。今回は、小・中学部校舎の様子をお伝えします。
小・中学部校舎は、体育館改修工事中のため、音楽室をメイン会場として、プレイルームやホール、各教室をつないで、オンラインで行われました。
校長先生からは、「あいさつ、ありがとう、あっ!(気付き)」の「3つのあ」についてのお話がありました。また、2学期の目標発表では、各学部代表児童生徒が「中学部に向けて、挨拶をがんばる」「生徒会の運営係として、企画を立てることをがんばる」等、それぞれの抱負を発表しました。
最後は、校歌を歌う元気な歌声が校内のあちらこちらで響き渡り、気持ちを新たに2学期をスタートさせました。
10月4日午前に小学部鑑賞教室が行われました。今年度は「北の四重奏」様によるサクソフォン(サックス)・カルテットを鑑賞しました。「小さな世界(子どもの世界)」の演奏から始まり、素敵な音色にこどもたちはくぎづけになっていました。鉄道メドレーやアニメの音楽と続き、こどもたちは拍手をしたり、体を揺らしたりしてリズムを感じながら楽しんでいました。体験コーナーでは、サクソフォンの演奏と一緒に「崖の上のポニョ」や「校歌」を一緒に歌いました。楽器の音色を楽しんだり、音楽の心地良さを感じたりする良い機会となりました。
9月13日(金)、高等部3・4・5組で施設見学に出かけました。天候にも恵まれ、バスの車窓から望める山々の緑がとてもきれいでした。景色に目を奪われていると見学先である「拓光園生活介護事業所 まいせるふ」様に到着しました。事業所の日課についての説明を受けたり、実際に利用者の方々の活動に参加させていただいたりしてきました。
その後、昼食場所である藤崎町の「四六時中」様に到着。みんなでカレーや親子丼など選んだメニューを完食してきました。
来年も、卒業後の生活を知る機会を設けて、集団のルールを守って行動して生活経験の拡大を図るために「施設見学」を実施していきたいと思います。
9月8日(日)、弘前土手町カルチュアロードに参加しました。毎年、弘前ロータリークラブさんの展示スペース(家具館かさい前)の一部を本校で使わせていただいて参加しています。
今年度も小学部から高等部までの児童生徒が作った作品を展示し、体験コーナーでは、りんごの花炭アートやキーホルダーを制作しました。
中学部と高等部の生徒8名が、本校のパンフレットや合同作品展のお知らせなどのチラシを配る活動に参加しました。残暑が厳しい中、元気に声を出してがんばりました。
地域の方々がたくさん立ち寄ってくださり、大盛況に終わりました。本校の取り組みや障がいについて知っていただく、よい機会となりました。
8月25日(日)、9月1日(日)に開催された第32回青森県障がい者スポーツ大会に、本校中学部、高等部生徒8名が出場しました。
25日の陸上競技には、50m、100m、ソフトボール投げ、ジャベリックスロー、フライングディスクの種目に出場し、自分の力を精一杯発揮し、笑顔で大会を終えることができました。
9月1日(日)の卓球競技には高等部生徒1名が出場し、強い相手に粘り強く挑みました。
当日、応援に来られた保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。