青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
1/25(土)・26(日)にイオンタウン弘前樋の口で行われた「弘前第一養護学校・弘前第二養護学校合同作品展」は、たくさんの方々にご来場いただき、無事に終えることができました。
皆様には、展示物の観覧や作業製品の購入だけでなく、教員に感想をいただいたり、児童生徒へお声掛けしていただいたりするなど、作品展へのご参加・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
実施に向けた準備・展示・後片付けは、児童生徒と教職員が一体になって取り組みました。
日頃の学習活動の成果を保護者の皆さんや地域の方々にお知らせできる機会となったことは、大きな喜びであり、児童生徒、教職員の達成感につながっています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも、様々な機会を捉え、学校の取組を発信していきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
1月27日(月)に小学部集会を体育館で行いました。転入生の紹介、保健委員会による食育のお話、図書委員会による図書の紹介、ゲームクラブの発表、最後はミュージッククラブと計画委員会によるコラボ企画「Bling-Bang-Bang-Born」に合わせたダンスを全員で楽しみました。
令和7年1月25日(土)~26日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口で本校と弘前第二養護学校の合同作品展が開催されます。2校の児童・生徒が制作した作品が多数展示されます。
また、中・高等部生徒による作業製品の販売学習も行われますので、ぜひご来場いただければと思います。
<作品展示期間>
1月25日(土)10:00 ~ 1/26日(日)16:00
<作業製品販売会>
1月25日(土) 1回目 10:00 ~ 11:30
2回目 14:00 ~ 15:30
1月26日(日) 3回目 10:00 ~ 11:30
<ボッチャ体験コーナー>
1月25日(土) 13:00 ~ 14:00
<記念品贈呈式>
1月26日(日) 14:00 ~ 14:30
年末年始の豪雪の影響があると思いますので、ご来場にあたっては足元や運転に十分お気を付けておいで下さい。
12月18日(水)、小学部Aグループ(4~6年生)が高等部の作業班を見学しました。当日は総合サービス班(福祉)、手芸・縫製班(こぎん刺し)、農業班(大豆の選別)、工芸班(紙すき)、リサイクル班(エコバッグ作り)の5つの作業班を見学しました。各作業班の先輩から作業工程等について説明をしてもらい、気になることや疑問に思ったことを高等部の先輩に直接聞いたり、完成品を手に取ったりしました。最後に、高等部の先生に「作業は難しいですか?」「製品が完成するまでどのくらいの期間がかかりますか?」などの質疑応答があったことで、それぞれの工程を丁寧に作業することの大切さについて深めることができた学習でした。
12月11日(水)、中学部2学年の生徒が高等部を見学しに行きました。高等部の先輩方の作業学習の様子やどんな教室があるのかを見て回りました。中学部にはない作業班があったり、同じ作業でもよりクオリティの高い製品ができていたりする様子を真剣に見て学ぼうとする様子が見られました。中には、「やってみたい。」と話す生徒もおり、興味・関心をもつことができたようでした。見学の最後には、高等部の先生に「給食はありますか。」「作業は、自分がいきたいところにいけますか。」「タブレット端末は、授業でどうやって使っていますか。」「こぎん刺しの糸は、どうやって染めるのですか。」等の質問をして、高等部に関する知識を深めていました。中学部卒業後、どんなことをするのか見通しをもつことで、残りの中学部生活で何を身に付けたいか、高等部でどんなことを学びたいかを考える機会となりました。
12月9日(月)、ラジオパーソナリティの稲葉みどり氏をお招きし、「出前ラジオ局」を行いました。発声練習や早口言葉でパーソナリティが行うウォーミングアップを体験したり、想像力を使って音を聞き取る音当てクイズに参加したりなど、稲葉氏と生徒達が楽しくコミュニケーションを図りながら「ラジオ」に関する様々な体験をしました。
音当てクイズでは、学校生活の中にある様々な音の中から「階段をのぼる足音」や「蛇口から出る水の音」などが出題されましたがどの音も見事正解!想像力を働かせて「音」を聞くことができました。
あっという間の50分間でしたが「音や音楽」をそれぞれが楽しみ、その時間をみんなで共有することができた「出前ラジオ局」となりました。
12/5(木)小学部Bグループ高学年の児童が、みんなで作ったりんごを使った調理学習を家庭科室で行いました。講師として、柴田学園大学の今村先生にお越しいただき、りんごの皮ありバージョンと皮なしバージョンのジャムの作り方を教えていただきながら調理しました。
りんごを包丁で切ったり、鍋で煮詰めたりする活動を一人ずつ順番に行うと、みんな楽しそうに取り組んでいました。アイス、ポテトチップス、ヨーグルトの中から好きな物を選び、完成したジャムを付けると、普段ジャムを食べない児童が食べたり、おかわりをしたりしながら「おいしー」とパクパクと食べる様子が見られました。
食べ終わると、校長室で児童達が摘果したりんごの花炭で製作した作品を今村先生に説明しながらプレゼントすることができました。
12/2(月)に小学部学部集会を体育館で行いました。100名近くの児童が、体育館で低学年グループやアートクラブ、広報委員会の発表を見聞きして楽しみました。
11月20日(水)、中学部作業製品販売学習を行いました。中学部生徒が作業学習で製作してきた製品を販売したり、お互いに購入したりしました。
リサイクル班のシュレッダーで細断した紙を使った油すいとり君やアロマ消臭ポット、畑・木工班の甘くておいしいねぎや木工製品のへら、紙すき班の牛乳パックを再利用して作った和紙セットやぽち袋、エコクラフト班のおしゃれな色づかいのコースターやペン立て等、心を込めて作られた製品ばかりでした。販売会場は「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」等の元気な掛け声や、お客さんの笑顔であふれていました。
当日は小学部6年生の児童も、進路学習の一環として、販売学習で作業製品を購入する体験をしました。「(製品が)上手でした」「(先輩が)格好よかったです」といった感想が聞かれ、中学部進学を楽しみにしている様子でした。
中学部生徒にとっては、自分たちが作った製品をたくさんのお客さんに購入してもらったことで、作業意欲の向上につながりました。これからも、友達と力を合わせて、製品作りに取り組んでいきます。
11月7日、PTA施設・職場見学会がありました。1コースは「株式会社エール にじのいろ」「NPO法人 team.Step by step あいおらいと」、2コースは「社会福祉法人 七峰会 障害者支援施設 拓光園」「社会福祉法人 みやぎ会 多機能型事業所 大石の里」へ行ってきました。利用者さんが作業している様子を間近で見学したり、施設の方から工賃や利用時間の他、体調不良の場合の対応等、詳しい内容をお聞きすることができたりと、学びの多い時間を過ごすことができました。協力してくださった施設の方々、参加してくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。