青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
10月5日(木)中学部3年生は、青森県伝統工芸士で津軽傳統組子の普及活動をされている、齊藤正美さん・正徳さんから組子細工についての講話を聞き、その後組子細工体験をしました。齊藤さんお手製の組子細工キットで外枠を作り、生徒が選んだ模様になるように、小さな木のパーツを組み合わせ、完成することができました。また、齊藤さんの作品を間近で見て、技術のすごさを体感することもできました。今年度SDGsの目標11「住み続けられるまちづくり」の下、地域の伝統行事や文化について学習を進めてきての締めくくりとなる活動となりました。齊藤正美さん・正徳さん、素晴らしい作品と細やかなご指導、ありがとうございました。
3か月近く続いた猛暑に別れを告げ、ようやく秋の気配が漂い始めた10月3日(火)、今年度5回目となる小学部集会を行いました。2年F組と5年2組の司会のもと、図書委員会から「おしごとのしょうかい」、Aグループからは「パラシュート、器楽、ダンス」、計画委員会からは全員参加型の「ボール送りゲーム」の発表がありました。対面での集会が再び当たり前になり、発表している児童も見ている児童も、笑顔で参加している様子が見られました。
10月5日、小学部5・6年生が、船沢小学校の5・6年生と交流をしました。今回は、船沢小学校に行って、体育館で風船バレーを行いました。今年度2回目の交流ということで、待っているときに話をしたり、手をつないで移動したり、名前を覚えてもらって声を掛けられたりするなど、大いに交流を楽しんでいました。風船バレーでは、声を掛け合ってボールを追いかけたり、点数が入るたびに「やったー」と喜び合ったり、大いに盛り上がり、楽しい交流会となりました。
10月4日(水)午後、本校体育館において中学部鑑賞教室が行われました。今年は津軽三味線の大会で日本一を3連覇した渋谷和生さんら3名を招いて、津軽三味線とピアノの演奏を聴きました。細かい手やバチの動きによる音色の変化に生徒たちは引き込まれていました。その後、生徒たちはドーン・ド・ドのリズムを打楽器で奏でながら三味線とのコラボレーションを楽しみました。
10月4日(水)午前、本校体育館において小学部鑑賞教室が行われました。小学部は、弘前オペラによる「オペラ音楽」を鑑賞しました。季節の歌「秋の歌メドレー」や子どもたちがリクエストした「アンパンマンマーチ」や「アナと雪の女王」、オペラの劇中で使われている「カルメン」「オーソレミオ」等を鑑賞しました。児童は体育館全体に響き渡る歌声に耳を傾け、手拍子をしたり体を揺らしたりしながらリズムを感じて楽しんでいました。また、「アンパンマンマーチ」では、弘前オペラの皆さんと一緒に歌いました。弘前オペラの皆さんに負けないぐらいの大きな歌声で歌い、会場が盛り上がりました。歌う楽しさや歌を聞く心地良さを感じる良い機会となりました。
9月17日(日)弘前土手町カルチュアロードに参加しました。
本校では毎年、弘前ロータリークラブさんのテント内に場所をお借りして出店しています。
当日は、本校から高等部生徒8名が参加し、1月に実施する弘前第二養護学校との合同作品展のチラシ配りや体験コーナーでりんごの花炭アートの作業工程を教える活動をして大活躍でした。9月とはいえ、まだまだ日差しが強い中、生徒のみなさんは元気に声を出したり、優しく教えたりすることができました。
体験コーナーには昨年度の約160人をこえる、約210人の方々がいらっしゃいました。
本校児童生徒、卒業生をはじめ、他校の卒業生など多くの方々が立ち寄ってくださいました。おかげさまで、本校の学習活動や障害等について、地域の方々に知っていただけるとてもよい機会となりました。ありがとうございました。
9月7日、14日に板柳ふるさとセンター工芸館「陶芸工房」の成田淳一氏をお招きし、りんごの学習の一環として、りんごの灰を利用した陶芸体験を行いました。
今日を迎えるまでに、りんごの灰をふるいにかけたり、粘土に混ぜたりする活動を通して、廃棄されるはずだったりんごの灰について、SGDsの観点からも関心を深めてきました。
陶芸体験が始まると、講師の先生の手さばきに興味津々な児童たち。目が釘付けでした。いざ児童たちに順番が回ってくると、粘土の感触を楽しみながら作りたい形になるように指先を動かし、それぞれの茶碗やコップを作ることができました。このあと、色のついた釉薬を塗り、世界にひとつだけの作品を仕上げていきます。どんな作品になるのか、仕上がりが楽しみです。
9月7日(木)小学部Dグループ(4年、5年、6年)では、ドリカム人づくり推進事業の一環として、弘前地区環境整備センタープラザ棟へ行き、エコクラフト「キャンドルづくり」を行いました。
弘前地区環境整備センターでは、回収した使い残しのろうそくを溶かして型に流し入れ、ろうそくに作り直していました。そのろうそくの側面に押し花を貼り、オリジナルの「キャンドル」を作りました。ひまわり、すみれ、桜や葉っぱなどの様々な押し花があり、児童たちは迷いながら、キャンドルに木工ボンドで貼っていました。完成したキャンドルをまわりの人たちに見せる児童もいました。今回のエコクラフト「キャンドルづくり」を体験し、自分たちが出しているごみの行方や処理の仕方について理解し、環境について関心をもつ良い機会となりました。
残暑厳しい9月4日(月)の3校時、今年度4回目の小学部集会が体育館で行われました。今回は、2年G組と5年1組が司会を担当しました。2年G組の「はじめの挨拶」からスタートし、校長先生のお話の後、掲示板の紹介など広報委員会の活動報告や、計画委員会からのダンス発表がありました。また、今日から2週間小学部で教育実習をする3名の学生さんの紹介もありました。次回の学部集会のお話の後、また2年G組の「終わりの挨拶」で幕を閉じました。
8月27日(日)、第31回青森県障害者スポーツ大会が、新青森県総合運動公園の陸上競技場で4年ぶりに開催され、本校からは7名の児童生徒が参加しました。
参加した7名の選手は、暑さに負けず、練習した成果を存分に発揮してきました。笑顔で走る姿がとても清々しく、自分の競技が終わった後も、仲間の走る様子を見たり、応援したりする姿がすばらしかったです。来年度の障害者スポーツ大会にも、ぜひ、さらなる上を目指して参加してほしいと思います。
当日、会場までの送迎や、選手に励ましの言葉をかけてくださった保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。
5月10日(水)、船沢駐在所と岩木駐在所の警察官を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。警察官のお話を聞いたり、ビデオを見たり、実際に歩行練習をしたりしました。信号は青になったら渡ること、横断歩道や交差点では、止まって、見て、確認してから渡ることを学びました。また、警察官の方からスーパーの駐車場での事故が多くなっていることを聞き、お家の人と一緒に行動する大切さを再確認し、交通安全への意識を高める機会となりました。警察官の方々ありがとうございました。
5月9日(火)に小学部Dグループ(4、5年生)の校外学習がありました。
今年度は弘前地区環境整備センターに行き、ゴミの処理の様子を見学しました。
ゴミ収集車が持ってきたゴミを大きなクレーンで混ぜて、燃えやすくしているという話を聞き、ペットボトルや缶に異物がないかをチェックしているところを見ました。
見学の後はココスに行っての昼食、自分で決めたメニューを食べてみんな満足そうにしていました。
今年度初めての小学部集会は、5月15日(月)、新型コロナウイルスの5類移行に伴い、全員が体育館に集合して行いました。
校長先生のお話の後に、新入生と転入生の紹介がありました。新しい先生の紹介では、先生方の好きなもの(焼き肉やアイスクリームなど)が紹介されるたびに児童から大きな歓声が上がり、対面での盛り上がりを実感できました。
5月10日(水)、今回初めてヤマト運輸の方を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。あのユニホーム姿とトラックを目の前にして、生徒たちの興味関心も上々でした。質問されると自分から手を挙げて答えたり、様々な体験にも率先して参加したりと、有意義な活動となりました。道路への飛び出し事故、交差点での巻き込み事故、運転手から見えない場所があることを知り、交通安全への意識を高める機会となりました。ヤマト運輸の皆様、ありがとうございました。
4月21日(金)、中学部の新入生を迎える会を行いました。令和5年度の中学部入学生は20名です。ちょっぴり緊張した表情で入場してきた新入生でしたが、自己紹介では、名前や頑張りたいことなど、先輩たちの前で元気に発表していました。2、3年生も、学級の特色をいかした形で学級紹介をし、楽しく、何事にも一生懸命な中学部の雰囲気が、新入生に伝わる会となりました。
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2/22(水)に小学部のおわかれ会が行われました。飾りつけ、プログラムやプレゼント作り、お祝いの言葉など、学年ごとに役割分担をして、当日に向け準備を進めてきました。
当日は、卒業生の紹介や低学年によるお祝いの発表、プレゼント贈呈などがありました。低学年の発表では、学年ごとにダンスやお祝いメッセージなどの発表があり、卒業生から大きな拍手が送られていました。
また、卒業生退場では、1~5年生による花道が作られ、在校生から握手を求められたり、「おめでとう」と声をかけられたりと祝福ムードに包まれました。
2月9日中学部生徒会役員選挙を行いました。1月から選挙管理委員が準備を始め、選挙活動を昼休みなどに行ってきました。
主権者教育の一環として、投票箱も市からお借りし、本格的なイメージを踏襲して実施しています。ポスター作成、選挙運動、期日前投票、立会演説会を経て投票。有権者のみなさんは真剣に演説を聞き、投票の仕方を練習して、いざ熟慮して投票!即日開票され、新役員が決まりました。
任命式では校長先生から任命証をいただき、みんな立派に決意表明!明るく楽しい学部集会や挨拶あふれる中学部にしてくれることでしょう。
旧生徒会役員、選挙管理委員のみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして新生徒会役員のみなさん、これからの活躍に期待しています。
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令和5年1月28日(土)~29日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口にて、令和4年度合同作品展が開催されました。本校小・中・高等部の児童・生徒が制作した作品と弘前第二養護学校の児童・生徒が制作した作品が並び、3年ぶりの本校中学部・高等部生徒による作業製品販売学習も行われました。2日間で本校の児童生徒やそのご家族、地域の方々など多くの方々に作品を観ていただきました。また、販売も大盛況で延べ100人以上の方々に沢山の制作品を購入していただきました。イオンタウン弘前樋の口では2年ぶりの開催で、地域の方々とともに、笑顔あふれる光景が随所に見られた作品展となりました。
小学部作品① 小学部作品② 中学部作品① 中学部作品②
高等部作品① 高等部作品② 販売活動① 販売活動②
全校共同作品 高等部生徒準備作業① 高等部生徒準備作業② 記念品贈呈式①
記念品贈呈式② 記念品贈呈式③