青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
小学部Aグループ4、5年生で、ユニバース南大町店へ校外学習に行ってきました。
副店長さんより、店内やバックヤードの見学や案内をしてもらい、子ども達の視線は普段以上に真剣で、実際に見聞きすることの大切さを感じました。副店長さんの話を聞いて質問したいという児童が多く、実りある校外学習となりました。次に、外に出てリサイクルゴミの分類を見たことで、いろんなリサイクルゴミがあることが分かり、さらにこの集まったリサイクルゴミの行方も知ることができ有意義な学習でした。
昼食は、楽しみにしていたビッグボーイで食べ、みんな残さず完食できました。「おいしかった。」や「また行きたいな。」という感想がたくさんでて、こちらも大満足でした。
5月10日(金)に船沢中学校との交流学習を行いました。船沢中学校1年生7名が弘一養に来て、中学部生徒58名と一緒にゲームやダンスをして交流を深めました。最初はお互いに緊張してなかなか話ができませんでしたが、4つのグループに分かれてゲームやダンスで一緒に活動することで距離が縮まり、最後のトークタイムでは、お互いに好きなものを紹介したり、質問したりして盛り上がりました。交流後の振り返りでは、「楽しかった。」「次の交流が楽しみです。」という声が聞かれました。次回は9月に、中学部生徒が船沢中学校に行って、交流をする予定になっています。
5月14日(火)、晴天の中、板柳町ふるさとセンターに校外学習へ行ってきました。
工芸館に到着後、陶芸の絵付け体験に挑戦。皿、湯飲み、茶碗の中から選んだ器に、好きな模様や絵を描きました。自分たちが描いた器は、その後、どうなるの?「釉薬をかけるよ」「1250℃で焼くんだよ」等講師の成田先生が実演をしながら説明をしてくださいました。自分の器に釉薬がかけられる様子をじっと集中してみているこどもたちの様子が印象的でした。
陶芸の絵付け体験後は、昼食時間まで、自由に散策。足湯につかったり、りんご畑を歩いたり、コイの池を覗いたり、短い時間ではありましたが、ぎゅっと詰まったよい経験ができました。
昼食の時間は、普段の給食のときとは違った一面も見ることができ、楽しいひとときを過ごしました。
今回の校外学習を活かし、社会性を伸ばしていきたいと思います。
5月8日(水)、弘前警察署の警察官を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。警察官のお話を聞いたり、実際に歩行練習をしたりしました。信号は青になったら渡ること、横断歩道や交差点では止まって、見て、確認してから渡ることを学びました。また、警察官の方からスーパーの駐車場での事故が多くなっていることを聞き、お家の人と一緒に行動することの大切さを再確認し、交通安全への意識を高める機会となりました。警察官の方々ありがとうございました。
4月19日(金)に中学部の新入生を迎える会が行われました。
今年度の中学部新入生は、24名です。新入生の自己紹介では、少し緊張しながらも、自分の名前や好きなものを発表することができました。その後の2・3年生の学級紹介では、ダンスやクイズなどを交えた発表があり、みんなで一緒に手拍子をしたりダンスをしたりしながら盛り上がりました。
生徒会長のあいさつでは、「わからないことや困っていることがあったら、遠慮せずになんでも聞いてください。中学部生徒『一致団結』して、楽しい中学部を作っていきましょう。」という頼もしい言葉が聞かれました。これから一緒に、中学部での学習を頑張っていきましょう!