学校の様子

小学部Cグループ陶芸体験

 9月7日、14日に板柳ふるさとセンター工芸館「陶芸工房」の成田淳一氏をお招きし、りんごの学習の一環として、りんごの灰を利用した陶芸体験を行いました。

 今日を迎えるまでに、りんごの灰をふるいにかけたり、粘土に混ぜたりする活動を通して、廃棄されるはずだったりんごの灰について、SGDsの観点からも関心を深めてきました。

 陶芸体験が始まると、講師の先生の手さばきに興味津々な児童たち。目が釘付けでした。いざ児童たちに順番が回ってくると、粘土の感触を楽しみながら作りたい形になるように指先を動かし、それぞれの茶碗やコップを作ることができました。このあと、色のついた釉薬を塗り、世界にひとつだけの作品を仕上げていきます。どんな作品になるのか、仕上がりが楽しみです。

   

エコクラフト「キャンドル作り」

 9月7日(木)小学部Dグループ(4年、5年、6年)では、ドリカム人づくり推進事業の一環として、弘前地区環境整備センタープラザ棟へ行き、エコクラフト「キャンドルづくり」を行いました。

 弘前地区環境整備センターでは、回収した使い残しのろうそくを溶かして型に流し入れ、ろうそくに作り直していました。そのろうそくの側面に押し花を貼り、オリジナルの「キャンドル」を作りました。ひまわり、すみれ、桜や葉っぱなどの様々な押し花があり、児童たちは迷いながら、キャンドルに木工ボンドで貼っていました。完成したキャンドルをまわりの人たちに見せる児童もいました。今回のエコクラフト「キャンドルづくり」を体験し、自分たちが出しているごみの行方や処理の仕方について理解し、環境について関心をもつ良い機会となりました。

   

小学部集会

 残暑厳しい9月4日(月)の3校時、今年度4回目の小学部集会が体育館で行われました。今回は、2年G組と5年1組が司会を担当しました。2年G組の「はじめの挨拶」からスタートし、校長先生のお話の後、掲示板の紹介など広報委員会の活動報告や、計画委員会からのダンス発表がありました。また、今日から2週間小学部で教育実習をする3名の学生さんの紹介もありました。次回の学部集会のお話の後、また2年G組の「終わりの挨拶」で幕を閉じました。

   

第31回青森県障害者スポーツ大会

 

 8月27日(日)、第31回青森県障害者スポーツ大会が、新青森県総合運動公園の陸上競技場で4年ぶりに開催され、本校からは7名の児童生徒が参加しました。

 参加した7名の選手は、暑さに負けず、練習した成果を存分に発揮してきました。笑顔で走る姿がとても清々しく、自分の競技が終わった後も、仲間の走る様子を見たり、応援したりする姿がすばらしかったです。来年度の障害者スポーツ大会にも、ぜひ、さらなる上を目指して参加してほしいと思います。

 当日、会場までの送迎や、選手に励ましの言葉をかけてくださった保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。

   

   

小学部「交通安全教室」

 5月10日(水)、船沢駐在所と岩木駐在所の警察官を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。警察官のお話を聞いたり、ビデオを見たり、実際に歩行練習をしたりしました。信号は青になったら渡ること、横断歩道や交差点では、止まって、見て、確認してから渡ることを学びました。また、警察官の方からスーパーの駐車場での事故が多くなっていることを聞き、お家の人と一緒に行動する大切さを再確認し、交通安全への意識を高める機会となりました。警察官の方々ありがとうございました。