青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
9月12日(木)、弘前市でエアロビクスやアダプテッドスポーツの指導をしている阿保真由美先生を講師に招いて、自立活動「体を動かして遊ぼう」を実施しました。阿保先生のお話を聞き、キッズエアロやダンスで体を動かし、「たかまるくんよさこい」を踊り、時間いっぱい楽しく体を動かしました。活動の最後に、摘果した実で作った花炭をプレゼントしました。
次回は11月を予定しています。阿保先生、ありがとうございました。
8月30日(金)、高等部Bグループ9名で弥生いこいの広場へ行きました。
高等部Bグループでは、作業学習において、弥生いこいの広場で使われている「おやつガチャ」のカプセル作りに取り組んでいます。
今回は、そのカプセルを実際にお届けし、「おやつガチャ」の体験を行いました。
弥生いこいの広場の職員さんからは、「作業を手伝ってくれるおかげで、本来の動物と関わる業務に時間を割くことができ助かっている。」と、感謝の言葉をいただきました。
こどもたちは、最後に空のカプセルを受け取り、帰ってからの作業に張り切っていました。
8月28日(水)、ひろいちカルチャー『フルーツを使ったクレープ作り』を行いました。講師として、アンジェリック青森店でパティシエをされている一戸康彦さんをお招きし、家庭にある材料で作れる本格的なカスタードクリームやクレープ生地の作り方を教わりました。グループで協力して、カスタードクリームが焦げないように力強く混ぜたり、おしゃべりをしながらメロンや桃、バナナをトッピングしたりと楽しい時間を過ごすことができました。とっても美味しいクレープができあがりましたよ。
企画、運営してくださったPTA親睦委員会のみなさん、講師の一戸さん、本当にありがとうございました。
8月8日(木)、教員の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業実践や授業改善、校内研究に生かすことを目的とし、「主体的・対話的で深い学びに関する校内研修会」をオンラインで行いました。
植草学園大学発達教育学部准教授の髙瀬浩司先生を講師にむかえ、「知的障害教育における主体的・対話的で深い学びと授業づくり」について講義をいただきました。
各教科等を合わせた指導の成立や変遷、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた「できる状況づくり」「自分ごとの学び」「見通しを振り返り」の大切さ等、たくさんのことを学びました。こどもたちの学びの姿を大切にしながら、今後の授業実践や校内研究に生かしていきます。
7月25日(火)、教員のICTを活用した授業力の向上を図ることを目的とし、ICT校内研修会が弘前市民会館大会議室で行われました。
講師に茨城県立石岡特別支援学校の富山比呂志氏をお招きし「Canvaで表現しよう!交流しよう!~特別支援教育におけるCanvaの活用~」について講義をいただきました。一人一台のタブレットを活用して写真の撮影や加工をしたり、さらにグループごとに写真を共有してコラボレーション作品制作をしたりと、演習がメインの研修会となりました。
ICTを使う意味や価値は、「頭の中にあるものを引っ張り出しやすくできるツールであること」「表出、表現のための試行錯誤が、何度でも何種類でもやりやすく、やり直せること」「自分なりに表現するための手だてが、言語的なものだけではなく、視覚的、音声的、図表的、プログラム的など多様にあり、自分に合った方法が使えること」というお話があり、参加した職員もこの研修会で体感することができました。