学校の様子

中学部「GOMAさんとの美術」

  10月6日から7日にかけて、今年も世界的アーティストGOMAさんが美術の指導をしてくださいました。

  1年生はマグカップの絵付け、2年生はスプレーなどを使っての手のアート、3年生は指でアート、A-D組はモノプリントでの制作をしました。

  毎年ご指導いただいているお陰で、生徒達は「GOMAさん、GOMAさん!」と親しげに話しかけながら、生き生きと表現し、楽しんでいました。GOMAさんから「いいねー!」と言われると嬉しそうにしたり、恥ずかしそうにしたり…。

教師には思い付かない発想もいただき、大胆かつ壮大な作品ができあがりました。

GOMAさん、ありがとうございました。

    
    

中学部 鑑賞教室

 中学部は、サクソフォンカルテット「北の四重奏」の皆さんによるサックスの演奏を鑑賞しました。鉄道メドレーやアニメの音楽、そしてテレビ番組でお馴染みの情熱大陸など、生徒達に耳馴染みのある曲を演奏してくださり、手拍子をしたりリズムに合わせて体を動かしたりなど、それぞれの動きで音楽を楽しむ様子が見られていました。子どもたちに分かりやすいよう楽器の紹介もしてくださいました。サックスの大きさによって音が違うこと、自分はどの音が気に入ったかなど、楽器に関する感想も聞かれていました。感染症対策として,いつも以上に演奏者と距離をとっての鑑賞教室となりましたが、体育館いっぱいに響く迫力ある音に、参加者みんなが引き込まれていました。間近で聴く生の演奏、やっぱりいいですね! 

    

小学部 鑑賞教室

 10月5日、2年ぶりの鑑賞教室が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、午前中に小学部、午後に中学部と分けての実施となりました。

 小学部は、渋谷和生様、今井實様による「津軽三味線とピアノ」の演奏を鑑賞しました。三味線の響きを聞いたり体験したりしました。また、ピアノによる「となりのトトロ」では手拍子をしながら楽しみました。最後の三味線とピアノのコラボ演奏「白神の響き」では、真剣な表情で聞いていた児童の様子が印象的でした。津軽の伝統芸能に触れられたよい機会となりました。

    

小学部5年生「ねぷたの学習」

 小学部では、学年ごとに合同学習を行っています。今回は、5年生で行った「ねぷたの学習」について紹介します。

 夏休み明けの下絵作りから始まり、9/2には講師の川守田氏を迎え、かがみ絵、見送り絵、子どもたちや本校職員が画いたそで絵、牡丹等の色づけを行いました。かがみ絵には、子どもたちがよく知る桃太郎が描かれていたこともあり、「桃太郎だ!」「鬼がいる!」など、とても興味を示し、川守田氏の話を聞きながら、積極的に色づけをしていました。

その後は、川守田氏からいただいた骨組みに貼り付けをしたり、お囃子練習をしたりし、9月中旬には、「ヤーヤドー」のかけ声を響かせながら、学校周辺でねぷた運行も行いました。