学校の様子

小学部BグループALT要請授業

1110()にプレイルームでALTのレオン先生と交流し、英語の学習に取り組みました。

 英語でHello!”とあいさつし、友達同士でHello,〇〇さん!“と英語であいさつを交わした後、レオン先生の自己紹介を聞いて、アメリカのことや好きなことを知ることができました。

 また、ABCの歌、数字、色の英語にも触れ、「ミッシング・ゲーム」(教師が隠した色を当てて英語で言う)では、張り切って手を挙げて発表していました。

 体育で行った「チャレンジ・ボッチャ」ではレオン先生を交えてチームを作り、的にボールが入るようにチームで協力して一生懸命チャレンジ!していました。

 最後に、10日遅れのハロウィーン! 友達同士、声を合わせてTrickor Treat!と言って、レオン先生からキャンディーをいただきました。

 休憩を入れて70分間の英語の学習。みんな身を乗り出して意欲的に取り組んだ時間は、あっという間に過ぎました。このあと、子どもたちの口から、Good morning! See you!などの英語がたくさん出るようになりました。
   

小学部Cグループ『忠汰のいろ紙をつくろう』

 1122日(火)に小学部Cグループで『忠汰のいろ紙をつくろう』を行いました。外部講師として、大型立佞武多『かぐや』の制作者であり、ねぷた表現師の忠汰さんをお招きして、いろ紙作りに取り組みました。

 縦1m、横8mの長い障子紙に、水→色→水の順で好きなように筆で水や色を塗ったり垂らしたりして思い思いのいろ紙を作りました。忠汰さんが蝋を施している間に見学し、下から紙をのぞいて見ると光を通してとてもきれいに見え「おー」「きれい」という声が自然と出ていました。蝋が乾くまでは、お祭りタイム!音楽に合わせて踊ったり太鼓や手振り鉦を鳴らしたりして楽しみました。蝋が乾き、最後はベースとなる紺色を塗って完成です。完成した、なが~いいろ紙をみんなで持って記念撮影もしました。一人一人の良さが発揮できた良い体験となりました。

           

中学部「働く週間、販売学習」

 中学部にとって、進路について考える月間とも言える11月。

 7日から11日まで働く週間として、午前も午後も作業学習をして、ひたすら働きました。各作業班で製作に勤しんだり、販売学習の準備や練習をしたりと、疲れてもくじけず、集中力や持続力を鍛え、技を磨きました。挨拶、相談、報告もがんばりました。

 次は販売学習。16日には、製品をお互いに購入し合いました。会計や袋詰め、品出し、そしてお客様と役割を分担したり、交代したりしながら取り組みました。たくさんの先生方にも購入していただき、大盛況!加えて21日の参観日には、保護者の皆様にも購入していただき、笑顔で接客、真剣にレジ打ちをしていました。一生懸命作った製品を購入してもらえる喜びにひたった生徒達。これからも作業学習がんばるぞ!

    
    
    
    
    
    


中学部「施設・職場見学」

 11月15日、学年グループごとに3年ぶりの施設・職場見学に出かけました。

 A~D組は生活介護SHIP4で見学と利用者さん同様の体験をさせていただき、伸び伸びと楽しんできました。

 1年生は就労継続支援A型みのりとB型ひかりのクリーニング業務を見学し、その作業の難しさと利用者さんの集中して正確に取り組む姿に感心してきました。

 2年生は就労継続支援A型さくらの杜でしいたけ栽培や段ボール箱の組み立て作業を見学し、積極的に質問をしていました。

 3年生は社会福祉法人ほほえみの業務全般を見学した後、部品の組み立て作業体験をさせていただきました。グループホームを見学し、将来住んでみたいと話す生徒も…。

 高等部卒業後の姿を具体的にイメージできるとても良い機会となり、生徒達が将来を考える上で参考になりました。受け入れていただいた施設の皆様、ありがとうございました。

   
     
     


小学部DグループALT要請授業

 1110日午後、小学部Dグループでは、ALTのレオン先生に来ていただき、外国語の学習を行いました。

 英語でまずは挨拶をし、レオン先生の自己紹介を聞きました。レオン先生が、ゲームが好きであることが分かると、「ポケモンの○○(キャラクターやゲーム名)は知っていますか?」などと何人もの児童が質問をしていました。その後、果物のリスニングゲームや英語の歌に合わせて身体表現をしました。発音をよく聞いて果物カードを取りに行ってレオン先生に見せたり、一緒に踊ったりして大盛り上がりでした。最後に、「トリックオアトリート!」と言ってお菓子をもらい、一人ひとり「サンキュー」と伝えることもできました。

昨年度に引き続いて二度目の外国語学習は、自分からレオン先生に関わろうとする様子がたくさん見られ、身近な英語に触れ、外国の人に親しむことのできるよい機会となりました。