青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
11月17日(木)、青森県立弘前実業高等学校農業経営科の3学年生徒10名と「りんごについての学習」と「交流体験ゲーム(ボッチャ)」を行い、交流を深めました。
農業経営科の生徒からは、りんごの種類や栽培方法、りんごの加工品について教えてもらいました。また、新品種りんご「初恋」についても紹介がありました。
交流ゲーム(ボッチャ)では、3チームに分かれ対戦しました。投げる順番などチーム毎に話し合って決め、ゲームを通して交流を深めました。
12/5(月)小学部集会が行われました。生活目標の発表では、お掃除隊のメンバーとして活躍している3人が「教室をきれいにしよう」ということで、実際にワイパー掛けや机の消毒作業を見せてくれました。また、Cグループの発表では、日頃の体育や音楽で学習しているサッカーや器楽演奏の発表がありました。シュートの場面では、きつねダンスの応援もあり、みんなで盛り上がりました。さらに、校内外の作品展の表彰も行われ、入賞した児童は、緊張した表情をしながらも、校長先生から一人一人賞状と賞品を受け取っていました。
小学部Cグループでは、柴田学園大学准教授の今村麻里子先生をお招きして、りんごのサンドイッチを作りました。学校敷地隣のりんご園からお借りし、大事に育ててきたりんごを使って、今村先生がジャムを作ってきてくださいました。型抜きしたパンやりんごとジャムを合わせて作ったサンドイッチは、あまりのおいしさにあっという間に子ども達のお腹の中に入ってしまいました。普段、好んでジャムをつけて食べない子もペロリと食べてしまいました。
新型コロナウイルス感染症の流行で調理活動をする機会が少なくなってきていましたが、久々に調理活動をし、自分で作ったおいしいサンドイッチを食べることができ、楽しい貴重な機会となりました。
12/2(金)中学部の畑木工班では、ドリカム人づくり推進事業で弘前工業高校の先輩方を外部講師として招聘し、木工の技を学びました。工業高校の生徒さん達は本校のゆるキャラ「いわっぷるちゃん」をデザインした小物入れを考案し、製作してくださいました。この日はやすりがけや塗装の仕方を優しく教えていただき、素敵な製品に仕上げることができました。交流した生徒達は緊張しながらもとても嬉しそうでした。弘前工業高校の皆さん、ありがとうございました。
11/11(金)中学部のリサイクル班では、ドリカム人づくり推進事業で青南商事の方を外部講師として招聘し、リサイクルのしくみややり方を学びました。動画やスライド、実物を見せていただきながら、とても分かりやすく説明していただきました。生徒達は缶の分別やペットボトルつぶし体験をして、今後のリサイクルに向けての意欲を高めることができました。いただいたつぶし器を用いて早速作業学習ではペットボトルをつぶしています。青南商事のみなさん、ありがとうございました。
11月10日(木)にプレイルームでALTのレオン先生と交流し、英語の学習に取り組みました。
英語で”Hello!”とあいさつし、友達同士で”Hello,〇〇さん!“と英語であいさつを交わした後、レオン先生の自己紹介を聞いて、アメリカのことや好きなことを知ることができました。
また、ABCの歌、数字、色の英語にも触れ、「ミッシング・ゲーム」(教師が隠した色を当てて英語で言う)では、張り切って手を挙げて発表していました。
体育で行った「チャレンジ・ボッチャ」ではレオン先生を交えてチームを作り、的にボールが入るようにチームで協力して一生懸命チャレンジ!していました。
最後に、10日遅れのハロウィーン! 友達同士、声を合わせて”Trickor Treat!”と言って、レオン先生からキャンディーをいただきました。
休憩を入れて70分間の英語の学習。みんな身を乗り出して意欲的に取り組んだ時間は、あっという間に過ぎました。このあと、子どもたちの口から、”Good morning!” “See you!”などの英語がたくさん出るようになりました。
11月22日(火)に小学部Cグループで『忠汰のいろ紙をつくろう』を行いました。外部講師として、大型立佞武多『かぐや』の制作者であり、ねぷた表現師の忠汰さんをお招きして、いろ紙作りに取り組みました。
縦1m、横8mの長い障子紙に、水→色→水の順で好きなように筆で水や色を塗ったり垂らしたりして思い思いのいろ紙を作りました。忠汰さんが蝋を施している間に見学し、下から紙をのぞいて見ると光を通してとてもきれいに見え「おー」「きれい」という声が自然と出ていました。蝋が乾くまでは、お祭りタイム!音楽に合わせて踊ったり太鼓や手振り鉦を鳴らしたりして楽しみました。蝋が乾き、最後はベースとなる紺色を塗って完成です。完成した、なが~いいろ紙をみんなで持って記念撮影もしました。一人一人の良さが発揮できた良い体験となりました。
中学部にとって、進路について考える月間とも言える11月。
7日から11日まで働く週間として、午前も午後も作業学習をして、ひたすら働きました。各作業班で製作に勤しんだり、販売学習の準備や練習をしたりと、疲れてもくじけず、集中力や持続力を鍛え、技を磨きました。挨拶、相談、報告もがんばりました。
次は販売学習。16日には、製品をお互いに購入し合いました。会計や袋詰め、品出し、そしてお客様と役割を分担したり、交代したりしながら取り組みました。たくさんの先生方にも購入していただき、大盛況!加えて21日の参観日には、保護者の皆様にも購入していただき、笑顔で接客、真剣にレジ打ちをしていました。一生懸命作った製品を購入してもらえる喜びにひたった生徒達。これからも作業学習がんばるぞ!
11月15日、学年グループごとに3年ぶりの施設・職場見学に出かけました。
A~D組は生活介護SHIP4で見学と利用者さん同様の体験をさせていただき、伸び伸びと楽しんできました。
1年生は就労継続支援A型みのりとB型ひかりのクリーニング業務を見学し、その作業の難しさと利用者さんの集中して正確に取り組む姿に感心してきました。
2年生は就労継続支援A型さくらの杜でしいたけ栽培や段ボール箱の組み立て作業を見学し、積極的に質問をしていました。
3年生は社会福祉法人ほほえみの業務全般を見学した後、部品の組み立て作業体験をさせていただきました。グループホームを見学し、将来住んでみたいと話す生徒も…。
高等部卒業後の姿を具体的にイメージできるとても良い機会となり、生徒達が将来を考える上で参考になりました。受け入れていただいた施設の皆様、ありがとうございました。
11月10日午後、小学部Dグループでは、ALTのレオン先生に来ていただき、外国語の学習を行いました。
英語でまずは挨拶をし、レオン先生の自己紹介を聞きました。レオン先生が、ゲームが好きであることが分かると、「ポケモンの○○(キャラクターやゲーム名)は知っていますか?」などと何人もの児童が質問をしていました。その後、果物のリスニングゲームや英語の歌に合わせて身体表現をしました。発音をよく聞いて果物カードを取りに行ってレオン先生に見せたり、一緒に踊ったりして大盛り上がりでした。最後に、「トリックオアトリート!」と言ってお菓子をもらい、一人ひとり「サンキュー」と伝えることもできました。
昨年度に引き続いて二度目の外国語学習は、自分からレオン先生に関わろうとする様子がたくさん見られ、身近な英語に触れ、外国の人に親しむことのできるよい機会となりました。
小学部Cグループでは、ALTのレオン先生と外国語活動を行いました。初めて会うレオン先生に緊張していたようですが、楽しく活動できた様子を紹介します。
まずは「I’m○○」と簡単に自己紹介をし、その後でレオン先生の自己紹介を聞きました。レオン先生が好きな「お寿司」や「お絵かき」の写真を見て、私も!と手を上げていた児童もいました。ハロウィンにちなんで「トリックオアトリート」とレオン先生に話し、お菓子をもらったり、ピニャータをたたいて中にあるお気に入りのカードをもらったりして楽しみました。最後に「モンスター」のダンスを披露するとレオン先生も一緒に踊ってくれました。
初めての外国語学習でしたが、一緒に活動する中で笑顔がたくさんみられ、外国の人や英語に親しむことができた貴重な時間となりました。
今回の小学部集会は、Dグループの発表がありました。跳び箱やティ-ボール、ダンスを披露してくれ、歓声が挙がっていました。
その他には、11月の生活目標や保健目標の発表やダンスが行われ、ダンスでは、中学部の生徒会役員の動画に合わせて「翔けろ未来へ」をみんなで踊りました。
10月29日土曜日、コロナウイルス感染症対策を講じて、学習発表会を実施しました。
小学部低学年では、「お話」をテーマに「大きなじゃがいも」「13びきのねこ」「かさこじぞう」演じました。劇の最後には、合奏やダンスを盛り込んで、楽しい発表になりました。
小学部高学年では、日頃の学習の成果を交えながら春夏秋冬を表現しました。弘前ならではのジョークや、ダンス、パフォーマンスを取り入れて迫力にある演技を披露してくれました。
中学部の発表では、「ことばのちから」と題して、国語や音楽で取り組んできた内容を発表しました。素敵な詩に合わせて、書道パフォーマンスや朗読、楽器演奏など、胸が熱くなる発表でした。
10月25日(火)、高等部後期産業現場等における実習報告会を実施しました。
実習先や作業内容、頑張ったことや次に挑戦したいことを発表し、進路指導主事から、今後の学習や、実習に向けてアドバイスをもらいました。また、オンラインで参加した中学部の生徒からは現場実習に関しての質問があり、1年生は自分で経験したことを答えました。
蝦名教頭からは、「笑顔で挨拶することの大切さ」等のお話があり、生徒達は熱心に話を聞きました。
10月6日、船沢小学校と2回目のなかよし交流がありました。1回目の交流は、リモートでの交流となりましたが、今回は、新型コロナウイルス感染症予防対策を取りながら、船沢小学校の体育館で直接交流を行うことができました。
事前に交換していた自己紹介カードを使っての自己紹介タイムは、12グループに分かれて行いました。緊張しながら名前や好きな物を話したり、お互いに質問し合ったりしました。自己紹介タイムの後はお楽しみの『魔女をやっつけろ』のリレーゲームです。
船沢小学校のペアのお友達と協力して、玉を投げて魔女を倒しました。二人で手をつないだり一緒に玉を拾ったりして楽しんでいました。
終わりの会では、それぞれの学校代表の感想発表を聞き、船沢小学校のオリジナルキャラクターの『ふなりん&ふなと』のシールをもらいました。帰りのバスの近くまで見送りに来てくれたお友達に「バイバーイ」と大きく手を振って帰ってきました。
10月6日から7日にかけて、今年も世界的アーティストGOMAさんが美術の指導をしてくださいました。
1年生はマグカップの絵付け、2年生はスプレーなどを使っての手のアート、3年生は指でアート、A-D組はモノプリントでの制作をしました。
毎年ご指導いただいているお陰で、生徒達は「GOMAさん、GOMAさん!」と親しげに話しかけながら、生き生きと表現し、楽しんでいました。GOMAさんから「いいねー!」と言われると嬉しそうにしたり、恥ずかしそうにしたり…。
教師には思い付かない発想もいただき、大胆かつ壮大な作品ができあがりました。
GOMAさん、ありがとうございました。
中学部は、サクソフォンカルテット「北の四重奏」の皆さんによるサックスの演奏を鑑賞しました。鉄道メドレーやアニメの音楽、そしてテレビ番組でお馴染みの情熱大陸など、生徒達に耳馴染みのある曲を演奏してくださり、手拍子をしたりリズムに合わせて体を動かしたりなど、それぞれの動きで音楽を楽しむ様子が見られていました。子どもたちに分かりやすいよう楽器の紹介もしてくださいました。サックスの大きさによって音が違うこと、自分はどの音が気に入ったかなど、楽器に関する感想も聞かれていました。感染症対策として,いつも以上に演奏者と距離をとっての鑑賞教室となりましたが、体育館いっぱいに響く迫力ある音に、参加者みんなが引き込まれていました。間近で聴く生の演奏、やっぱりいいですね!
10月5日、2年ぶりの鑑賞教室が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、午前中に小学部、午後に中学部と分けての実施となりました。
小学部は、渋谷和生様、今井實様による「津軽三味線とピアノ」の演奏を鑑賞しました。三味線の響きを聞いたり体験したりしました。また、ピアノによる「となりのトトロ」では手拍子をしながら楽しみました。最後の三味線とピアノのコラボ演奏「白神の響き」では、真剣な表情で聞いていた児童の様子が印象的でした。津軽の伝統芸能に触れられたよい機会となりました。
どんどん彩り豊かになっていっています。
小学部では、学年ごとに合同学習を行っています。今回は、5年生で行った「ねぷたの学習」について紹介します。
夏休み明けの下絵作りから始まり、9/2には講師の川守田氏を迎え、かがみ絵、見送り絵、子どもたちや本校職員が画いたそで絵、牡丹等の色づけを行いました。かがみ絵には、子どもたちがよく知る桃太郎が描かれていたこともあり、「桃太郎だ!」「鬼がいる!」など、とても興味を示し、川守田氏の話を聞きながら、積極的に色づけをしていました。
その後は、川守田氏からいただいた骨組みに貼り付けをしたり、お囃子練習をしたりし、9月中旬には、「ヤーヤドー」のかけ声を響かせながら、学校周辺でねぷた運行も行いました。
朝晩、涼しくなり、秋らしくなってきました。
小学部の廊下もすっかり秋になりました。
9月7日から9日までの2泊3日で、中学部3年生は宮城県へ待望の修学旅行に行ってきました。
初日、一番楽しみにしていた八木山ベニーランドと動物園に胸を膨らませ、地下鉄に乗り込みました。が、八木山の駅に着くとザーー!ガーン… 突然の雨に断念し、仙台市科学館へ行き先変更。気持ちを切り替え、シャボン玉の中に入ったり、科学の力を学んだりしながら、大いに楽しみました。
ぐっすり眠って2日目。石ノ森漫画館では仮面ライダーなど漫画の世界にひたってポーズを決めたり、松島遊覧船に乗って自然を堪能したり、おせんべいを焼いたり。
最終日は仙台うみの杜水族館。イルカショーやたくさんの魚たちに見入っていました。
無事に全員元気で楽しく行ってくることができて、本当によかったです。
9月1日「防災の日」に予定していた避難訓練でしたが、雨天のため9月6日に延期して実施しました。
今回は、総合避難訓練ということで、弘前消防署藤代分署から2名、消防設備業者の工藤ポンプから1名の職員をお招きし、火災を想定した避難訓練に加え、消火体験も行いました。避難訓練では、5月に行った1回目の避難訓練よりも短時間で避難することができ、消防署の方からも、スムーズに避難していたとお褒めの言葉をいただきました。消火体験では、水消火器を使って火の模型を倒す体験を行いました。教えてもらった通りに消火器を操作して火の模型が倒れると、拍手や歓声が湧き上がっていました。
9月12日(月)小学部集会が行われ、生活・保健目標発表、学部掲示板の紹介、器楽演奏やダンスの発表が行われました。
司会等の役割があたっている子ども達は、大きな声で話したり、イラストを使ったりして、みんなに分かりやすく伝えることができました。また、楽器演奏やダンスの発表では、きれいな音色と元気いっぱいのダンスを披露してくれました。
全員で踊るダンスでは、クイーンの「We Will Rock You」の曲に合わせて、ノリノリで踊る姿がたくさん見られました!Zoomで参加した学級からも、「楽しかった~」という感想が聞かれました。
9/2(金)船沢中学校と2回目の交流を行いました。今回もリモート交流となりましたが、船中の生徒達が考えて計画、運営してくれました。
船中のねぷた運行を画面で見ながら、囃子に合わせてペットボトルを鳴らし、応援をしました。その後、両校の生徒が班に分かれてクイズやレクをしました。フリスビーを輪の中に入れて点数を競うレクでは、本校の生徒達は、どうやって投げると輪に入るのかを工夫し、高い点数を取ろうとしていましたが、なかなか難しく…。船中には高得点を出している生徒もいて、すごいなあと感心の拍手!! 最後はみんなで「翔けろ未来へ」のダンスを踊って盛り上がりました。
「どうやったら楽しくリモートでも交流できるのか」、船中の生徒さんが一生懸命考えてくれたことが伝わり、とても嬉しかった交流会でした。でも来年こそは会えたらいいな。
8月26日、夏休み開け最初の小学部集会が行われました。暑さも吹き飛ばしてしまうような元気いっぱいの学部集会となりました。
8月の生活目標は、「教室をきれいにしよう」ということで、6年生によるデモンストレーションが行われました。さすが6年生!あっという間に机の上を片付け、会場から拍手をもらっていました。
また、校長先生からは、校長先生の夏休みの自由研究「麺の長さ比べ」の発表があり、実際の長さを体感した子どもたちからは、「わー」と声があがっていました。栄養士の斎藤さんからは、大好きなクイズ形式での野菜のお話があり、こちらも大盛り上がりでした。
7月14日、青森県特別支援学校総合スポーツ大会が青森市で開かれました。本校は初めての会場参加で、中学部は全員でフライングディスク、チャレンジサッカー、陸上へ参加しました。高等部の生徒が多いので胸を借りるつもりでしたが、みんな堂々と競技し、保護者の応援、会場の雰囲気に押されて気分が高揚したのか、練習以上の力を発揮できました。強風の中での屋外競技や昼食は大変でしたが、生徒たちはご機嫌で楽しめた一日でした。
7月21日、夏休み前最後の小学部集会が行われました。
6年生による「夏休みの生活」では、道徳の時間に自分たちで考えた「夏休みの約束」について、クイズ形式で発表してくれました。「決まった時間に起きる」「手洗い、うがいをしっかりする」「知らない人にはついていかない」など、とても分かりやすく伝えてくれました。
その他、低学年普通学級からは、普段の学習で行っている「ボッチャ」やダンスの発表があり、大いに盛り上がりました。
校長先生からは、「夏と言えば!」というお話があり、「かき氷」「花火」など、元気いっぱい答える子供たちの姿が見られ、こちらも大いに盛り上がりました。
7月19日、船沢小学校となかよし交流を行いました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防のため、今年も1回目の交流は、リモートでの交流となりました。
お互いの学校に関する○×クイズを出し合い、船沢小学校のトイレにはりんごの形の鏡があることや小学校オリジナルキャラクターがいることなどを知りました。また、本校からは、ダンスが好きな子が多いことを紹介し、嵐の「モンスター」の曲に合わせ、みんなでダンスを披露しました。
終わりの会では、それぞれの学校代表の感想発表を聞きながら、10月に予定されている2回目の交流で会えることに期待を膨らませ、実りある交流となりました。
今回も、もちろん最後の後片付けまで自分たちでがんばりました!
6月30日(木)~7月1日(金)に小学部6年生の修学旅行がありました。事前学習で作ったしおりを手に、初日は、はこだてみらい館やキッズプラザ、函館山に行きました。あいにくの曇り空の中で「真っ白」な函館山でしたが、帰りのロープウェイでは麓駅に近づくにつれて見えてくる景色に「おー、すごい」という声も聞こえてきました。宿泊地の啄木邸では、豪華な食事や温泉を満喫し、ゆっくりと休むことができました。2日目は、五稜郭タワーとお楽しみのラッキーピエロ峠下本店での昼食です。五稜郭タワーの上からは星形に見える五稜郭公園など函館の景色が見渡せました。ラッキーピエロ峠下本店では、自分で決めたメニューを注文し、お腹いっぱい食べました。弘前駅に帰って来て、親御さんの顔を見た途端、安心して涙止まらなくなる子もいましたが、それも含めてとても良い経験ができ、充実した1泊2日の修学旅行でした。
7月7日~8日、小学部4、5年生(児童28名)は、星と森のロマントピアへ宿泊学習に行きました。
7日は通常授業を午後まで行い、放課後から宿泊学習の日程をこなしました。「始めの会」を体育館で行ってから、いざロマントピアへ出発。バスの中は、期待と興奮で大盛り上がりでした。
もくもくランドで体をたくさん動かして後は、豪華な夕食をお腹いっぱい食べました。夕食後は、待ちに待った友達との温泉タイムです。露天風呂や水風呂を堪能したり、自分の体や頭を洗ったりして、宿泊学習のねらいの一つである「自分のことは自分でする」に取り組みました。
二日目は、またまた天気に恵まれた中での「自然散策」をしました。ロマントピア周辺の自然(木や草花など)を見つけてビンゴカードにシールをはっていく活動でしたが、こちらも「友達や教師と一緒に行動する」のねらいを達成することができました。
二日間という短い期間ではありましたが、初めて親元を離れて過ごした時間は、子どもたちにとっては一回りも二回りも成長したように感じました。子どもたちからは、「また宿泊に行って、温泉に入りたい」などの感想が聞かれ、次年度の学習への期待感を高めることができた学習となりました。
7/6(水)中学部のエコクラフト班では、ドリカム人づくり推進事業で外部講師の早川さんを招聘し、クラフトバンド製作の技を学びました。今回は、これまでも作っている敷物を生かしたマスクケース作り。早川さんの指導のもと、長いバンドに均一にボンドを塗り、端を合わせながら巻き付けて接着。早川さんにいただいた飾りをつけて、カラフルで素敵なマスクケースができあがりました。
生徒の作品をアレンジするアイデアを教えていただき、ありがとうございました。
ドリカム人づくり推進事業の1つとして中学部3年生を対象に「リンゴ染めハンカチを作るぞ!」を行いました。講師は岩木地区でりんご染め工房を開いている佐藤芳子さんです。事前にどのような模様にしたいかデザインを考えて臨んだ生徒達。どのようにハンカチを折るか、どこに輪ゴムをかけるか、佐藤さんの指導をいただきながら考えて制作し、染め液へドボン。「いい色になーれ」と願いながら押して定着させ、洗ってほどいて完成。とてもいい色のハンカチができあがり、歓声があちらこちらで聞こえました。佐藤さん、ご指導本当にありがとうございました。
6月30日(木)、小学部2・3年普通学級の校外学習で、弘前東消防署とココス弘前高田店に行ってきました。
東消防署では、地震や煙などの災害時の体験をして、地震の時には歩くことはできないということや、煙の中は何も見えないので姿勢を低く壁に手をつけながら歩いた方がいいということを実感しました。消防署内の見学では、緊急時に1分程度で着替えができると聞いてびっくりしたり、救急車に乗って車内を見せてもらって喜んでいたりしました。
ココスでは、ハンバーグやパスタなど、事前に食べると決めていたメニューということもあり、きれいに食べきっていました。帰りのバスではウトウトする子もいるなど、充実した1日となりました。
6月28日(火)に小学部1年生校外学習を予定していましたが、あいにくの天気だったため校内でレクリエーションをしました。小学部1年生全員で手遊びや絵本を見て楽しんだ後、3つのグループに分かれて校内に貼っている動物カードを探す「動物探し」を行いました。動物探しでは、「ここにもいたよ!」や「ペンギン見つけたい!」などグループの友達と話しながら楽しむ様子がみられました。レクリエーションの後は各学級で保護者の皆さんが作ってくださった愛情たっぷりのおいしいお弁当を食べました。来年は晴れて校外学習に行くことができたらいいなと思います。
6月23日(木)、小学部2・3年重複学級の校外学習で、津軽藩ねぷた村とココス弘前茜町店に行ってきました。ねぷた村では、お囃子に合わせて太鼓をたたいたり、三味線の演奏を聴いたり、展示してあるねぷたを鑑賞したりしました。大きな太鼓の音に手をたたいて喜んだり、驚いたりと反応は様々でしたが、弘前市の伝統文化に触れるよい機会となりました。ココスでは、事前にメニュー表を見て選んだ食べ物が運ばれてくると、子ども達の目により一層の輝きが!ドリンクバーを使用するときは、マスクを着用する、静かに食べるなど、コロナ対策と公共の場でのマナーもしっかりと学び、充実した一日となりました。
6/23-24 中学部1・2年生は五所川原市、つがる市へ宿泊学習に行きました。
まずは陶芸教室ちゅうばちで金山焼の皿作り体験。丁寧な指導を受け、みんな真剣に制作していました。できあがりが楽しみです。レストラン野のこで昼食の後は、つがる地球村へ。入館式をしてウォークラリーへ出発!全グループが無事ゴールして遊具に到達し、嬉々とした笑顔で遊んでいました。夕食、夕べのつどいでのうちわ作り、入浴をして、みんな夢の中へ…。
2日目はお世話になった地球村で清掃奉仕活動。窓拭きや下駄箱掃除も丁寧に行いました。最後はイオンモールつがる柏で昼食。各自食べたい物を注文して買い、おいしそうに頬張っていました。家族と離れて少しさびしそうな生徒もいましたが、係活動でもそれぞれ力を発揮し、大人びた様子を見せてくれた2日間でした。
6/23、中学部3年生はイオンタウン弘前樋の口店へ社会見学に行きました。
館内や店員の様子を見学した後は、9月に予定している修学旅行で使う物をそれぞれ買いました。お昼はフードコートで食べたいメニューを注文し、レジでのやりとりや片付け等、各自で行いました。集団行動のルールや公共施設の利用マナー、買い物学習等、修学旅行に向けて貴重な学習ができました。
今回は、小学部のクラブ活動について紹介します。クラブ活動は、興味や関心の幅を広げること、同学年や異学年の友達と一緒に活動することをねらい、隔週で金曜日の昼休みに行われています。小学部4~6年生が参加し、今年度は、アートクラブ、スポーツクラブ、ダンスクラブ、ゲームクラブの四つのクラブ活動で編制されています。1年間、それぞれのクラブで工夫しながら、様々な活動を行っていきます。
今年度のりんごの学習が始まりました。
りんごの学習では、毎年、協力農家の佐藤さんのりんごの木を4本借用し、おいしいりんごを育てています。
6月7日(水)から6月20日(月)の期間に実施した摘果では、小学部、中学部の児童生徒全員が体験しました。
6月15日(水)には、外部講師の前田さんに、小学部低学年の児童が摘果の仕方を教わりました。前田さんに大きな声で挨拶をしたり、手本をよく見たりすることができました。
りんごの実が大きくなるのを楽しみに、一つ一つ丁寧にりんごの摘果作業をすることができました。
6月14日(火)に小学部6年生14名(1、2組8名、M、N組6名)の校外学習がありました。今回の校外学習は、修学旅行を見据えた事前学習となり、奥羽線の鉄道乗車、アプリーズでの買い物体験などを実際に行いました。また、昼食はラーメンやカレーライスなど、自分で決めたメニューをおいしくいただきました。修学旅行に向けての3つの約束は「先生といっしょに行動する」「並んで歩く」「静かに行動する」でしたが、子どもたちは並んで歩いたり、電車の中で静かにしたりするなど、ルールやマナーを守って行動することができました。今月末に予定されている修学旅行に向けて、期待が大きくふくらむ校外学習となりました。
今回の小学部集会は、本校の養護教諭から歯の磨き方や虫歯になりやすい食べ物などのお話がありました。また、先日の歯科検診で虫歯のなかった児童にはメダルも授与されました。
その他には、6月の生活目標や保健目標の発表、ダンスなどが行われました。ダンスでは、小学部3年2組のキッズダンサーズも登場!「We Will Rock You」の曲に合わせ、みんなでノリノリで踊りました。
5月18日(木)、小・中校舎で第1回避難訓練を実施しました。
今回は、火災発生時の避難方法や避難経路を知ることをねらい、家庭科室からの火災発生を想定して、各教室からグラウンドへ避難しました。児童生徒は、事前学習で学んだ「おはしも」をしっかりと守り、落ち着いて避難することができました。校長先生からは、避難にかかる時間が短く、大変よかったと講評をいただきました。
6/7(火)学部ごとの平日開催第三弾!ラストを飾ったのは小学部低学年の運動会です。
残念ながら前日の夜から雨となり、当日は体育館で開催されました。
始まる前から「来たかなあ」「まだかなあ」とおうちの方に見てもらえることを楽しみにしていた子供たち。体育館では、一家族1名と入場制限はありましたが、おうちの方の姿を見つけ、張り切って綱引きや大玉転がしなどに参加していました。たくさんの応援、ありがとうございました。
今年度の運動会は、お天気にハラハラドキドキさせられた3日間でしたが、それぞれ思い出に残る運動会となりました。
リレー終了後から雨がポツポツ・・・雨の中の閉会式となりましたが、最後まで行うことができました。たくさんの応援、ありがとうございました。
5/31(火)3年ぶりの運動会!
学部毎の平日開催第一弾、中学部からのスタートです。
朝から小雨模様でしたが、走る姿を保護者に見せたいと外で開始し、徒競走では全力疾走する成長した姿を見せることができました。しかしいじわるな雨が強くなり、体育館へ移動。その後は屋内で綱引き、ぐるぐるハリケーン、ぞうきんがけリレーを実施。日頃の掃除で鍛えた?モップがけやぞうきんがけの腕前を披露しました。
接戦の末、赤組の優勝で閉会。競技も応援も全力で取り組み、パワーを発揮できた素敵な運動会でした。
船中の生徒たちの資料やパフォーマンスが上手で、本校の生徒たちは画面を見ながらうなずいたり、笑ったり、歓声をあげたりしていました。
本校の生徒たちも工夫した学級紹介などを行うことができ、楽しく交流することができました。今年度もよろしくお願いします。
参加いただいた保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。柏木農業高等学校から花の苗を購入して、プランターに植え付けました。高等部校舎と小中学部校舎に置いています。明るく華やかな雰囲気になりましたね。
また、理事会では、各委員会で今年度の活動について話し合いました。詳しい内容はPTA新聞でお知らせします。今年度一年、よろしくお願いします。