学校の様子

小学部CグループALT要請授業

 小学部Cグループでは、ALTのレオン先生と外国語活動を行いました。初めて会うレオン先生に緊張していたようですが、楽しく活動できた様子を紹介します。

 まずは「Im○○」と簡単に自己紹介をし、その後でレオン先生の自己紹介を聞きました。レオン先生が好きな「お寿司」や「お絵かき」の写真を見て、私も!と手を上げていた児童もいました。ハロウィンにちなんで「トリックオアトリート」とレオン先生に話し、お菓子をもらったり、ピニャータをたたいて中にあるお気に入りのカードをもらったりして楽しみました。最後に「モンスター」のダンスを披露するとレオン先生も一緒に踊ってくれました。

初めての外国語学習でしたが、一緒に活動する中で笑顔がたくさんみられ、外国の人や英語に親しむことができた貴重な時間となりました。
    

小学部集会

今回の小学部集会は、Dグループの発表がありました。跳び箱やティ-ボール、ダンスを披露してくれ、歓声が挙がっていました。

その他には、11月の生活目標や保健目標の発表やダンスが行われ、ダンスでは、中学部の生徒会役員の動画に合わせて「翔けろ未来へ」をみんなで踊りました。


        

令和4年度学習発表会

10月29日土曜日、コロナウイルス感染症対策を講じて、学習発表会を実施しました。

小学部低学年では、「お話」をテーマに「大きなじゃがいも」「13びきのねこ」「かさこじぞう」演じました。劇の最後には、合奏やダンスを盛り込んで、楽しい発表になりました。

小学部高学年では、日頃の学習の成果を交えながら春夏秋冬を表現しました。弘前ならではのジョークや、ダンス、パフォーマンスを取り入れて迫力にある演技を披露してくれました。

中学部の発表では、「ことばのちから」と題して、国語や音楽で取り組んできた内容を発表しました。素敵な詩に合わせて、書道パフォーマンスや朗読、楽器演奏など、胸が熱くなる発表でした。

【小学部低学年】
    

【小学部高学年】
   

【中学部】
    

高等部後期産業現場等における実習報告会

 

 10月25日(火)、高等部後期産業現場等における実習報告会を実施しました。

  実習先や作業内容、頑張ったことや次に挑戦したいことを発表し、進路指導主から、今後の学習や、実習に向けてアドバイスをもらいました。また、オンラインで参加した中学部の生徒からは現場実習に関しての質問があり、1年生は自分で経験したことを答えました。

 蝦名教頭からは、「笑顔で挨拶することの大切さ」等のお話があり、生徒達は熱心に話を聞きました。

        

   

小学部船小交流②

 10月6日、船沢小学校と2回目のなかよし交流がありました。1回目の交流は、リモートでの交流となりましたが、今回は、新型コロナウイルス感染症予防対策を取りながら、船沢小学校の体育館で直接交流を行うことができました。

 事前に交換していた自己紹介カードを使っての自己紹介タイムは、12グループに分かれて行いました。緊張しながら名前や好きな物を話したり、お互いに質問し合ったりしました。自己紹介タイムの後はお楽しみの『魔女をやっつけろ』のリレーゲームです。

 船沢小学校のペアのお友達と協力して、玉を投げて魔女を倒しました。二人で手をつないだり一緒に玉を拾ったりして楽しんでいました。

 終わりの会では、それぞれの学校代表の感想発表を聞き、船沢小学校のオリジナルキャラクターの『ふなりん&ふなと』のシールをもらいました。帰りのバスの近くまで見送りに来てくれたお友達に「バイバーイ」と大きく手を振って帰ってきました。
      

中学部「GOMAさんとの美術」

  10月6日から7日にかけて、今年も世界的アーティストGOMAさんが美術の指導をしてくださいました。

  1年生はマグカップの絵付け、2年生はスプレーなどを使っての手のアート、3年生は指でアート、A-D組はモノプリントでの制作をしました。

  毎年ご指導いただいているお陰で、生徒達は「GOMAさん、GOMAさん!」と親しげに話しかけながら、生き生きと表現し、楽しんでいました。GOMAさんから「いいねー!」と言われると嬉しそうにしたり、恥ずかしそうにしたり…。

教師には思い付かない発想もいただき、大胆かつ壮大な作品ができあがりました。

GOMAさん、ありがとうございました。

    
    

中学部 鑑賞教室

 中学部は、サクソフォンカルテット「北の四重奏」の皆さんによるサックスの演奏を鑑賞しました。鉄道メドレーやアニメの音楽、そしてテレビ番組でお馴染みの情熱大陸など、生徒達に耳馴染みのある曲を演奏してくださり、手拍子をしたりリズムに合わせて体を動かしたりなど、それぞれの動きで音楽を楽しむ様子が見られていました。子どもたちに分かりやすいよう楽器の紹介もしてくださいました。サックスの大きさによって音が違うこと、自分はどの音が気に入ったかなど、楽器に関する感想も聞かれていました。感染症対策として,いつも以上に演奏者と距離をとっての鑑賞教室となりましたが、体育館いっぱいに響く迫力ある音に、参加者みんなが引き込まれていました。間近で聴く生の演奏、やっぱりいいですね! 

    

小学部 鑑賞教室

 10月5日、2年ぶりの鑑賞教室が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、午前中に小学部、午後に中学部と分けての実施となりました。

 小学部は、渋谷和生様、今井實様による「津軽三味線とピアノ」の演奏を鑑賞しました。三味線の響きを聞いたり体験したりしました。また、ピアノによる「となりのトトロ」では手拍子をしながら楽しみました。最後の三味線とピアノのコラボ演奏「白神の響き」では、真剣な表情で聞いていた児童の様子が印象的でした。津軽の伝統芸能に触れられたよい機会となりました。

    

小学部5年生「ねぷたの学習」

 小学部では、学年ごとに合同学習を行っています。今回は、5年生で行った「ねぷたの学習」について紹介します。

 夏休み明けの下絵作りから始まり、9/2には講師の川守田氏を迎え、かがみ絵、見送り絵、子どもたちや本校職員が画いたそで絵、牡丹等の色づけを行いました。かがみ絵には、子どもたちがよく知る桃太郎が描かれていたこともあり、「桃太郎だ!」「鬼がいる!」など、とても興味を示し、川守田氏の話を聞きながら、積極的に色づけをしていました。

その後は、川守田氏からいただいた骨組みに貼り付けをしたり、お囃子練習をしたりし、9月中旬には、「ヤーヤドー」のかけ声を響かせながら、学校周辺でねぷた運行も行いました。