青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
7月24日(木)、有限会社工藤ポンプの方にご協力いただき、各校舎の救助袋の設置方法の確認と救助袋を使った避難体験を行いました。普段、廊下に設置されている箱の中から実際に救助袋を引き出し、実際に2階から1階に降りてみました。滑り降りる際の注意点等も確認でき、非常時における児童生徒の安全な避難誘導について理解を深めることができました。
7月29日(火)、救急法研修会を行いました。講師として、日本赤十字社青森県支店から3名お越しいただき、主に心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の適切な使用方法について実践形式で教えていただきました。いつ何が起きるか分かりません。学校はもちろん校外でも必要となる知識として、何度体験してもためになる研修会でした。この研修を機に校内のAEDの設置場所を再確認することができました。
7月31日(木)、防災安全研修会が行われました。講師として弘前大学理工学研究科地球環境防災学科の方にお越しいただき、「岩木山噴火警戒レベルと本校の防災安全について」をテーマに、火山活動の基本的な特徴から日本および世界の噴火事例、岩木山の地層や地形に基づく火山活動の考察まで、幅広くお話しいただきました。岩木山噴火の可能性は現段階では低いとのことですが、岩木山麓にある学校(小・中学部校舎)としての心構えにつながる研修会となりました。
7月26日(土)に弘前第一養護学校高等部校舎においてPTA親子レクリエーションが行われました。今回は金魚ねぷたの制作です。あらかじめカットされたパーツを組み立て、紙を貼り付けるだけで作ることができるクラフトキットでの制作でした。
パーツの組み立てに苦戦したり、細かい箇所に頑張ってのり付けしたりなどの作業が行われ、小学部は親子で協力して、中学部や高等部ではできるだけ一人でなど、各親子で制作の様子は様々でした。完成すると、みなさん笑顔で金魚ねぷたを見せてくれました。
7月11日(金)本校を会場に、小学部5、6年生と船沢小学校5、6年生との1回目の交流学習が行われました。体育館で「始まりの会」を行い、その後「ティーボール」「フライングディスク」「カローリング」「大型ジェンガ」「簡単ボッチャ」の5つのグループに分かれ、自己紹介とゲームを行いました。
ゲームでは、お互いの好プレーに拍手をしたりハイタッチをしたりして盛り上がりました。また、応援したいときは優しい言葉を掛け合う様子も見られました。
ゲーム終了後は、体育館に全員集合しました。「終わりの会」では、各校2名ずつ代表で感想発表をしました。
次回の交流は、船沢小学校を会場に10月9日(木)に行う予定です。
6月27日(木)から、星と森のロマントピアへ1泊2日の宿泊学習に行ってきました。初めての宿泊を伴う行事でしたが、ドキドキワクワク充実した時間を過ごすことができました。
1日目は、電車に乗って弘前駅へ。、ガタンゴトン振動を感じながらマナーを守って乗ることができました。ガストで昼食を済ませ店を出ると、外はどしゃ降りの雨!こんなこともあろうかと、それぞれが準備してきた雨がっぱや傘を使用し、みんなで乗り越えることができました。ロマントピアへ到着し、自然散策の予定が悪天候のため中止に。でも、急な予定変更にも臨機応変に対応していました。入浴や夕食を済ませ、就寝時間までそれぞれの部屋で有意義な時間を過ごしました。
2日目は、弘前文化センターへ。芝に寝転びながら鑑賞したプラネタリウムは、思い出として強く残ることでしょう。
事前学習では、宿泊学習に対して不安な児童もいましたが、事後学習では活動の写真を見て盛り上がりながら振り返っていて、大きく成長したな~と感じました。これからも様々な活動にチャレンジしていきましょう!
7月23日(水)に小学部集会を行いました。
いつもは、体育館で小学部全児童が集まって活動を行っていますが、エアコンが無く気温も高いため、今回は各教室及び特別教室で、学級・学年・グループ単位で実施しました。
主な内容は、「校長先生のお話」、「高学年Aグループの発表」、「生活委員会の発表」でした。
今回は、3年1組が司会を務め、3年3組が「はじめのあいさつ」、2年4組が「おわりのあいさつ」を担当しました。
「校長先生のお話」では、4月から今日までを振り返ったり、夏休みの日程について確認したりしました。
「高学年Aグループの発表」では、体育の授業で行っている横転や前転、音楽の授業で行っているキーボードの演奏やダンスが披露されました。中でも、「はいよろこんで」の曲に合わせて踊るダンスは、発表を見ている児童も踊り出してしまうほど魅力的でした。
「生活委員会の発表」は、夏休みの過ごし方についてのクイズでした。簡単な○×クイズになっていて、どの児童も楽しんで参加しているようでした。正解が発表されると、喜ぶ児童、残念な表情を浮かべる児童と反応が様々でした。
次回の開催は9月です。内容は、「広報委員会の発表」、「アートクラブの発表」、「計画委員会の出し物」を予定しています。