青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
9月7日(木)小学部Dグループ(4年、5年、6年)では、ドリカム人づくり推進事業の一環として、弘前地区環境整備センタープラザ棟へ行き、エコクラフト「キャンドルづくり」を行いました。
弘前地区環境整備センターでは、回収した使い残しのろうそくを溶かして型に流し入れ、ろうそくに作り直していました。そのろうそくの側面に押し花を貼り、オリジナルの「キャンドル」を作りました。ひまわり、すみれ、桜や葉っぱなどの様々な押し花があり、児童たちは迷いながら、キャンドルに木工ボンドで貼っていました。完成したキャンドルをまわりの人たちに見せる児童もいました。今回のエコクラフト「キャンドルづくり」を体験し、自分たちが出しているごみの行方や処理の仕方について理解し、環境について関心をもつ良い機会となりました。
残暑厳しい9月4日(月)の3校時、今年度4回目の小学部集会が体育館で行われました。今回は、2年G組と5年1組が司会を担当しました。2年G組の「はじめの挨拶」からスタートし、校長先生のお話の後、掲示板の紹介など広報委員会の活動報告や、計画委員会からのダンス発表がありました。また、今日から2週間小学部で教育実習をする3名の学生さんの紹介もありました。次回の学部集会のお話の後、また2年G組の「終わりの挨拶」で幕を閉じました。
8月27日(日)、第31回青森県障害者スポーツ大会が、新青森県総合運動公園の陸上競技場で4年ぶりに開催され、本校からは7名の児童生徒が参加しました。
参加した7名の選手は、暑さに負けず、練習した成果を存分に発揮してきました。笑顔で走る姿がとても清々しく、自分の競技が終わった後も、仲間の走る様子を見たり、応援したりする姿がすばらしかったです。来年度の障害者スポーツ大会にも、ぜひ、さらなる上を目指して参加してほしいと思います。
当日、会場までの送迎や、選手に励ましの言葉をかけてくださった保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。
5月10日(水)、船沢駐在所と岩木駐在所の警察官を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。警察官のお話を聞いたり、ビデオを見たり、実際に歩行練習をしたりしました。信号は青になったら渡ること、横断歩道や交差点では、止まって、見て、確認してから渡ることを学びました。また、警察官の方からスーパーの駐車場での事故が多くなっていることを聞き、お家の人と一緒に行動する大切さを再確認し、交通安全への意識を高める機会となりました。警察官の方々ありがとうございました。
5月9日(火)に小学部Dグループ(4、5年生)の校外学習がありました。
今年度は弘前地区環境整備センターに行き、ゴミの処理の様子を見学しました。
ゴミ収集車が持ってきたゴミを大きなクレーンで混ぜて、燃えやすくしているという話を聞き、ペットボトルや缶に異物がないかをチェックしているところを見ました。
見学の後はココスに行っての昼食、自分で決めたメニューを食べてみんな満足そうにしていました。
今年度初めての小学部集会は、5月15日(月)、新型コロナウイルスの5類移行に伴い、全員が体育館に集合して行いました。
校長先生のお話の後に、新入生と転入生の紹介がありました。新しい先生の紹介では、先生方の好きなもの(焼き肉やアイスクリームなど)が紹介されるたびに児童から大きな歓声が上がり、対面での盛り上がりを実感できました。
5月10日(水)、今回初めてヤマト運輸の方を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。あのユニホーム姿とトラックを目の前にして、生徒たちの興味関心も上々でした。質問されると自分から手を挙げて答えたり、様々な体験にも率先して参加したりと、有意義な活動となりました。道路への飛び出し事故、交差点での巻き込み事故、運転手から見えない場所があることを知り、交通安全への意識を高める機会となりました。ヤマト運輸の皆様、ありがとうございました。
4月21日(金)、中学部の新入生を迎える会を行いました。令和5年度の中学部入学生は20名です。ちょっぴり緊張した表情で入場してきた新入生でしたが、自己紹介では、名前や頑張りたいことなど、先輩たちの前で元気に発表していました。2、3年生も、学級の特色をいかした形で学級紹介をし、楽しく、何事にも一生懸命な中学部の雰囲気が、新入生に伝わる会となりました。
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2/22(水)に小学部のおわかれ会が行われました。飾りつけ、プログラムやプレゼント作り、お祝いの言葉など、学年ごとに役割分担をして、当日に向け準備を進めてきました。
当日は、卒業生の紹介や低学年によるお祝いの発表、プレゼント贈呈などがありました。低学年の発表では、学年ごとにダンスやお祝いメッセージなどの発表があり、卒業生から大きな拍手が送られていました。
また、卒業生退場では、1~5年生による花道が作られ、在校生から握手を求められたり、「おめでとう」と声をかけられたりと祝福ムードに包まれました。
2月9日中学部生徒会役員選挙を行いました。1月から選挙管理委員が準備を始め、選挙活動を昼休みなどに行ってきました。
主権者教育の一環として、投票箱も市からお借りし、本格的なイメージを踏襲して実施しています。ポスター作成、選挙運動、期日前投票、立会演説会を経て投票。有権者のみなさんは真剣に演説を聞き、投票の仕方を練習して、いざ熟慮して投票!即日開票され、新役員が決まりました。
任命式では校長先生から任命証をいただき、みんな立派に決意表明!明るく楽しい学部集会や挨拶あふれる中学部にしてくれることでしょう。
旧生徒会役員、選挙管理委員のみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして新生徒会役員のみなさん、これからの活躍に期待しています。
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令和5年1月28日(土)~29日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口にて、令和4年度合同作品展が開催されました。本校小・中・高等部の児童・生徒が制作した作品と弘前第二養護学校の児童・生徒が制作した作品が並び、3年ぶりの本校中学部・高等部生徒による作業製品販売学習も行われました。2日間で本校の児童生徒やそのご家族、地域の方々など多くの方々に作品を観ていただきました。また、販売も大盛況で延べ100人以上の方々に沢山の制作品を購入していただきました。イオンタウン弘前樋の口では2年ぶりの開催で、地域の方々とともに、笑顔あふれる光景が随所に見られた作品展となりました。
小学部作品① 小学部作品② 中学部作品① 中学部作品②
高等部作品① 高等部作品② 販売活動① 販売活動②
全校共同作品 高等部生徒準備作業① 高等部生徒準備作業② 記念品贈呈式①
記念品贈呈式② 記念品贈呈式③
1/12(木)に本校が担当校となり中南地区特別支援連携協議会 令和4年度特別支援教育に関する研修会を行いました。Zoomでのオンライン研修でしたが、講師として独立行政法人国立特別支援教育総合研究所インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員(兼)センター長 久保山 茂樹 先生を迎え、34の関係施設、約160名の方に参加していただきました。詳細は「中南地区特別支援連携協議会HP」をご覧ください。
12/22(木)中学部全員が、特別教室のていねい清掃に取り組みました。
「今年の汚れ、今年のうちに」と、これまで使用した特別教室や玄関の掃除をていねいに磨き上げ、心も場所もスッキリ!友達と協力をして運搬したり、自分で汚れを見つけたり、中学生らしさも見られました。気もちよく新年を迎えられそうです。
12/14(水)中学部全員が、ALTのヨセリン・レオン先生と初めて会い、英語や外国の文化に触れ、国際理解を進める生活単元学習をしました。ヨセリン先生に会ってドキドキ。流暢な英語の司会のおかげでワクワク。クリスマスソングをバックにウキウキ!手話を交えた歌「おくりもの」では英語を復唱し、その後はお楽しみのゲーム「クリスマスバスケット」。ヨセリン先生の英語「サンタクロース」などを聞いて、椅子めがけてダッシュ!とても楽しい学習でした。
翌日は3年生がサンタクロースへの手紙をテーマに学習し、ヨセリン先生との会話も楽しむことができました。
12/23(金)に小学部集会が行われました。明日から冬休みということで、校長先生からは冬休みの約束の他に、お正月にちなんで「おせち料理」や「おもち」などのお話がありました。また、5年生は、冬休みの約束とともに、冬休みに自分たちががんばることを発表してくれました。みんなの前で、がんばります宣言をしたので、きっと約束を守って過ごしてくれるはずです。
そして、回を重ねるごとに、小学部集会の様々な場面で子ども達の成長が見られています。今後の成長も楽しみです。
11月17日(木)、青森県立弘前実業高等学校農業経営科の3学年生徒10名と「りんごについての学習」と「交流体験ゲーム(ボッチャ)」を行い、交流を深めました。
農業経営科の生徒からは、りんごの種類や栽培方法、りんごの加工品について教えてもらいました。また、新品種りんご「初恋」についても紹介がありました。
交流ゲーム(ボッチャ)では、3チームに分かれ対戦しました。投げる順番などチーム毎に話し合って決め、ゲームを通して交流を深めました。
12/5(月)小学部集会が行われました。生活目標の発表では、お掃除隊のメンバーとして活躍している3人が「教室をきれいにしよう」ということで、実際にワイパー掛けや机の消毒作業を見せてくれました。また、Cグループの発表では、日頃の体育や音楽で学習しているサッカーや器楽演奏の発表がありました。シュートの場面では、きつねダンスの応援もあり、みんなで盛り上がりました。さらに、校内外の作品展の表彰も行われ、入賞した児童は、緊張した表情をしながらも、校長先生から一人一人賞状と賞品を受け取っていました。
小学部Cグループでは、柴田学園大学准教授の今村麻里子先生をお招きして、りんごのサンドイッチを作りました。学校敷地隣のりんご園からお借りし、大事に育ててきたりんごを使って、今村先生がジャムを作ってきてくださいました。型抜きしたパンやりんごとジャムを合わせて作ったサンドイッチは、あまりのおいしさにあっという間に子ども達のお腹の中に入ってしまいました。普段、好んでジャムをつけて食べない子もペロリと食べてしまいました。
新型コロナウイルス感染症の流行で調理活動をする機会が少なくなってきていましたが、久々に調理活動をし、自分で作ったおいしいサンドイッチを食べることができ、楽しい貴重な機会となりました。