青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
12/14(水)中学部全員が、ALTのヨセリン・レオン先生と初めて会い、英語や外国の文化に触れ、国際理解を進める生活単元学習をしました。ヨセリン先生に会ってドキドキ。流暢な英語の司会のおかげでワクワク。クリスマスソングをバックにウキウキ!手話を交えた歌「おくりもの」では英語を復唱し、その後はお楽しみのゲーム「クリスマスバスケット」。ヨセリン先生の英語「サンタクロース」などを聞いて、椅子めがけてダッシュ!とても楽しい学習でした。
翌日は3年生がサンタクロースへの手紙をテーマに学習し、ヨセリン先生との会話も楽しむことができました。
12/23(金)に小学部集会が行われました。明日から冬休みということで、校長先生からは冬休みの約束の他に、お正月にちなんで「おせち料理」や「おもち」などのお話がありました。また、5年生は、冬休みの約束とともに、冬休みに自分たちががんばることを発表してくれました。みんなの前で、がんばります宣言をしたので、きっと約束を守って過ごしてくれるはずです。
そして、回を重ねるごとに、小学部集会の様々な場面で子ども達の成長が見られています。今後の成長も楽しみです。
11月17日(木)、青森県立弘前実業高等学校農業経営科の3学年生徒10名と「りんごについての学習」と「交流体験ゲーム(ボッチャ)」を行い、交流を深めました。
農業経営科の生徒からは、りんごの種類や栽培方法、りんごの加工品について教えてもらいました。また、新品種りんご「初恋」についても紹介がありました。
交流ゲーム(ボッチャ)では、3チームに分かれ対戦しました。投げる順番などチーム毎に話し合って決め、ゲームを通して交流を深めました。
12/5(月)小学部集会が行われました。生活目標の発表では、お掃除隊のメンバーとして活躍している3人が「教室をきれいにしよう」ということで、実際にワイパー掛けや机の消毒作業を見せてくれました。また、Cグループの発表では、日頃の体育や音楽で学習しているサッカーや器楽演奏の発表がありました。シュートの場面では、きつねダンスの応援もあり、みんなで盛り上がりました。さらに、校内外の作品展の表彰も行われ、入賞した児童は、緊張した表情をしながらも、校長先生から一人一人賞状と賞品を受け取っていました。
小学部Cグループでは、柴田学園大学准教授の今村麻里子先生をお招きして、りんごのサンドイッチを作りました。学校敷地隣のりんご園からお借りし、大事に育ててきたりんごを使って、今村先生がジャムを作ってきてくださいました。型抜きしたパンやりんごとジャムを合わせて作ったサンドイッチは、あまりのおいしさにあっという間に子ども達のお腹の中に入ってしまいました。普段、好んでジャムをつけて食べない子もペロリと食べてしまいました。
新型コロナウイルス感染症の流行で調理活動をする機会が少なくなってきていましたが、久々に調理活動をし、自分で作ったおいしいサンドイッチを食べることができ、楽しい貴重な機会となりました。