青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
第40回記念 障害者による書道・写真全国コンテストの携帯フォトの部で、中学部の福原凛子さんの作品が入選しました。12月15日(月)の中学部集会にて、校長先生から賞状の授与が行われました。おめでとうございます。
なお、以下のサイトから、受賞作品がご覧いただけます。
https://www.ww100006-hp.normanet.ne.jp/contest/photo/contest40-photo.html
12月12日(金)、中学部2学年の生徒が高等部を見学してきました。高等部校舎に初めて入る生徒が多く、少し緊張した表情も見られていましたが、高等部主任からの話を真剣に聞いたり、先輩達が作業学習に取り組む様子に興味をもち、近くに行って質問したりもしていました。見学後の質問タイムでは、「作業班はどうやって決めますか。」「学校にはどうやって通っていますか。」「高等部の時間割はどうなっていますか。」等、高等部主任に質問をし、高等部に関する知識を深めていました。中学部卒業後どんなことをするのかに見通しをもつことで、残りの中学部生活で何を身に付けたいか、高等部でどんなことを学びたいかを考える機会となりました。
中学部2学年で行っている総合的な学習の時間、「花いっぱい運動」の一環として、12月11日、2回目の柏木農業高等学校との交流がありました。5月にリモート交流を行い、柏木農業高校の生徒に花選びや栽培の仕方をアドバイスしていただいたことを生かして、苗植えや水やり、手入れなどを行ったことの活動発表をしました。今回は直接交流で、全員で柏木農業高校に出向き、ポスターを掲示して、柏木農業高校の生徒を前に発表しました。また、柏木農業高校で卒業式に飾るための「アザレア」「プリムラ」の栽培も見学させていただき、大変有意義な時間となりました。
12月4日(木)青南商事ECOプラザ青森に見学に行きました。中学部Bグループの作業学習ではリサイクルに取り組んでおり、つぶしたアルミ缶やペットボトルを定期的に青南商事のトラックに積み込む活動をしています。今年度は7月に積み込みを行いましたが、その時に「青南商事に行ってみたい」と生徒から感想が出てきたことから、実際にリサイクル工場を見学することにしました。
当日は、工場の中で処理する様子に見入ったり、気になったところを撮影したり、質問したりすることができました。回収した資源がどのように処理され、再利用されていくのかを知ることができ、今後の作業学習においても、リサイクルへの関心や職業意識を高める貴重な学びの時間となりました。
12月1日(月)に学部集会を行いました。主な内容は、「広報委員会の発表」、「ミュージッククラブの発表」、「低学年Aグループの発表」、「表彰」でした。
今回は、4年1組と5年2組が司会進行やあいさつを担当しました。
「広報委員会の発表」では、これまでの活動で作成したポスターを見せながら、おすすめの記事について紹介がありました。
「ミュージッククラブの発表」では、活動の中で実施した「太鼓の達人」が披露されました。クラブのメンバーが手本を示したあとは、全員で手や膝を太鼓の代わりにしてたたいて、楽しみました。
「低学年Aグループの発表」は、運動と音楽の2つでした。特に運動の発表では、見ている児童から、「上手!」「やりたい!」といった発言がでるほど素敵なパフォーマンスでした。
「表彰」は、高学年Bグループの児童が製作した作品について行いました。代表の児童が、校長先生から賞状や記念品を授与され、嬉しそうな様子でした。
次回の開催は、12月24日です。内容は、「生活委員会の発表」、「低学年Bグループの発表」、「教頭先生のお話」を予定しています。