青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
中学部1学年では、総合的な学習の時間の中で、りんごの学習に取り組んでいます。6月5日(木)にりんごジュースの工場「JAアオレン」さんにお邪魔して、りんごジュースがどのようにして作られているのかを見学をしてきました。また、SDGsに関する取り組みとして、りんごの搾りかすの再利用についても学習してきました。生徒達もお話を聞いたり、写真を撮ったりして、学校に帰ってきてからもいただいた資料を使いながらたくさん振り返りの学習をしました。
5月13日(火)に第1回PTA理事会が行われました。場所は小・中校舎で行われ、たくさんの理事の方々に参加していただきました。各委員会の活動内容や日程、行事等について話し合われました。
理事会終了後は、保護者の皆さんによるボランティア活動が行われました。小・中校舎のグラウンドの草取りや石拾い等、整備していただきました。体育の授業や小学部の運動会、中学部の特スポの練習で使用するグラウンドがとてもきれいになりました。積極的に動いてくださったボランティア参加者の皆様、ありがとうございました。
5月13日(火)の校外学習では、弘前ファミリーボウルでボウリングを体験しました。何度か経験し慣れた様子で行う児童もいれば、ボウリング場の大きな音にびっくりしたり、重いボウリング玉が持てないなど見られる児童もいましたが、終盤には笑顔も見られ、全員が最後までゲームをすることができました。昼食は寿司割烹味新で自分の好きなメニュー頼み、おいしく食べている様子が見られました。
中学部では、総合的な学習の時間の中で、SDGsに関する学習活動に取り組んでいます。2学年は、「花いっぱい運動~地域をきれいにしよう~」のテーマのもと、学習がスタートしました。
5月15日(木)、柏木農業高校の生徒とリモート交流学習を行い、「花を育てる」ために必要なことについて質問をし、教えてもらいました。「苗を植えるときのポイントは?」「水やりの仕方は?」等の質問に丁寧に答えていただき、生徒達は一生懸命メモをしていました。
5月28日(水)、学校周辺、さわらび療育福祉センター、弥生いこいの広場の3つのグループに分かれ、花の苗を植える活動を行いました。自分たちが考えた花壇のデザイン、花の並べ方で、高校生にアドバイスいただいた「根を崩さないように」を守りながら、丁寧に植えることができました。
弘前市交通安全協会から3名の講師をお招きし、中学部を対象に交通安全教室を実施しました。横断歩道の正しいわたり方や自転車の安全な乗り降りでは「横断歩道はどこを見てわたるの?」「自転車に乗るとき気をつけることは?」など実際に体験しながらみんなで確認しました。また、2つ光ったボタンを2つ同時に押す反射ゲームも大盛り上がりでした。生徒たちは真剣な表情で話を聞き、楽しみながら学ぶことができました。