学校の様子

中学部作業学習 畑木工班「プロの技を学ぼう」


7/12(火)畑・木工班では、ドリカム人づくり推進事業の外部講師招聘授業で、中南地域県民局地域農林水産部農業普及振興室から3名の職員の方が生徒への農業指導を行うため来校しました。今年度から栽培をしている坊ちゃんカボチャとポップコーンの管理について、スライドを使って分かりやすく説明してくれました。質問タイムでは、優しく返答してくださいました。説明の後に、ポップコーンの追肥と土寄せを行いました。初めてお目にかかった職員にも「教えてください」と話しかけながら作業に取り組む生徒達を見て、微笑ましく感じました。今後、収穫できるよう、生徒達と共に管理をしていきたいと考えています。
   
   

小学部宿泊学習

 7月7日~8日、小学部4、5年生(児童28名)は、星と森のロマントピアへ宿泊学習に行きました。

 7日は通常授業を午後まで行い、放課後から宿泊学習の日程をこなしました。「始めの会」を体育館で行ってから、いざロマントピアへ出発。バスの中は、期待と興奮で大盛り上がりでした。

 もくもくランドで体をたくさん動かして後は、豪華な夕食をお腹いっぱい食べました。夕食後は、待ちに待った友達との温泉タイムです。露天風呂や水風呂を堪能したり、自分の体や頭を洗ったりして、宿泊学習のねらいの一つである「自分のことは自分でする」に取り組みました。

 二日目は、またまた天気に恵まれた中での「自然散策」をしました。ロマントピア周辺の自然(木や草花など)を見つけてビンゴカードにシールをはっていく活動でしたが、こちらも「友達や教師と一緒に行動する」のねらいを達成することができました。

 二日間という短い期間ではありましたが、初めて親元を離れて過ごした時間は、子どもたちにとっては一回りも二回りも成長したように感じました。子どもたちからは、「また宿泊に行って、温泉に入りたい」などの感想が聞かれ、次年度の学習への期待感を高めることができた学習となりました。

        

         

中学部作業学習 エコクラフト班「プロの技を学ぼう」

7/6(水)中学部のエコクラフト班では、ドリカム人づくり推進事業で外部講師の早川さんを招聘し、クラフトバンド製作の技を学びました。今回は、これまでも作っている敷物を生かしたマスクケース作り。早川さんの指導のもと、長いバンドに均一にボンドを塗り、端を合わせながら巻き付けて接着。早川さんにいただいた飾りをつけて、カラフルで素敵なマスクケースができあがりました。

生徒の作品をアレンジするアイデアを教えていただき、ありがとうございました。

   
   


中学部3年 りんご染めをしよう

ドリカム人づくり推進事業の1つとして中学部3年生を対象に「リンゴ染めハンカチを作るぞ!」を行いました。講師は岩木地区でりんご染め工房を開いている佐藤芳子さんです。事前にどのような模様にしたいかデザインを考えて臨んだ生徒達。どのようにハンカチを折るか、どこに輪ゴムをかけるか、佐藤さんの指導をいただきながら考えて制作し、染め液へドボン。「いい色になーれ」と願いながら押して定着させ、洗ってほどいて完成。とてもいい色のハンカチができあがり、歓声があちらこちらで聞こえました。佐藤さん、ご指導本当にありがとうございました。

   
    


小学部2・3年普通学級校外学習


 
6月30日()、小学部2・3年普通学級の校外学習で、弘前東消防署とココス弘前高田店に行ってきました。
 東消防署では、地震や煙などの災害時の体験をして、地震の時には歩くことはできないということや、煙の中は何も見えないので姿勢を低く壁に手をつけながら歩いた方がいいということを実感しました。消防署内の見学では、緊急時に1分程度で着替えができると聞いてびっくりしたり、救急車に乗って車内を見せてもらって喜んでいたりしました。
 ココスでは、ハンバーグやパスタなど、事前に食べると決めていたメニューということもあり、きれいに食べきっていました。帰りのバスではウトウトする子もいるなど、充実した1日となりました。