青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
5月12日(木)に小学部Dグループ(4,5年生)の校外学習がありました。今年度は立倭武多の館に行きました。入館してすぐに、大型ねぷたがライトアップするする瞬間に立ち会うことができました。予想よりもはるかに大きなねぷたに歓声を上げていたり、驚いて涙目になったりと、子どもたちの反応も様々で実物ならではの迫力を体感できました。うちわ作り体験では、ねぷたらしい和風でカラフルな色使いが素敵な作品ができました。自分だけのうちわということもあり、「持ち帰ってみんなに見せたい!」とうれしそうに話していたのが印象的でした。お昼は、ガスト五所川原店で昼食をとりました。自分で決めたメニューなので、ほとんどの児童が残すことなくぺろりとたいらげていました。終始大盛り上がりの一日でした。
今年度初めての小学部集会は、新型コロナウイルス感染症対策として、体育館をメイン会場とし、いくつかの学級は教室からリモートで参加するという形で行われました。今回は、新入生や転入生、新しい先生の紹介、5月の生活目標や保健目標の発表がありました。
今年度入学した15名の1年生は、すっかり学校生活にも慣れ、元気に自己紹介をしたり、名前を呼ばれると返事をしたりしていました。また、今年度から始まった生活目標や保健目標の発表では、担当児童が寸劇やデモストレーションをして、みんなに分かりやすく伝えてくれました。
5月10日(火)小学部Cグループ4年生と5年生で、弘前ファミリーボウルとさくら野弘前店に出かけてきました。
ボウリングでは、ボールを両手で持ち勢いよく投げる子、ボールが転がる様子をじっと見守る子、ピンが倒れた瞬間ガッツポーズをする子など、それぞれの楽しみ方をしていました。
また、セリアでの買い物学習は、自分で好きな物を選び、一人一人、レジで支払い体験もしました。昼食は、みんなが大好きなマクドナルド。あっという間に完食してしまいました。 友達と一緒にいろいろな体験をした一日となりました。
入学おめでとうございます!
4/15(金)の新入生を迎える会では、中学部生徒会長の歓迎の言葉、元気な自己紹介、ユニークな学級紹介などを行いました。準備や片付けは2・3年生の先輩が協力して行いました。高等部農業班では、畑で栽培した作物を選別して、色や形、傷などが理由で規格外となったものを「みんなのごはん」として袋詰めし、弥生いこいの広場にいる動物の飼料として使っていただく取り組みをしています。
今回は、大豆6kgとポップコーン11kg。農業班のみんなの思いを込めたメッセージを添えて、お届けしてきました。