青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
6/23、中学部3年生はイオンタウン弘前樋の口店へ社会見学に行きました。
館内や店員の様子を見学した後は、9月に予定している修学旅行で使う物をそれぞれ買いました。お昼はフードコートで食べたいメニューを注文し、レジでのやりとりや片付け等、各自で行いました。集団行動のルールや公共施設の利用マナー、買い物学習等、修学旅行に向けて貴重な学習ができました。
今回は、小学部のクラブ活動について紹介します。クラブ活動は、興味や関心の幅を広げること、同学年や異学年の友達と一緒に活動することをねらい、隔週で金曜日の昼休みに行われています。小学部4~6年生が参加し、今年度は、アートクラブ、スポーツクラブ、ダンスクラブ、ゲームクラブの四つのクラブ活動で編制されています。1年間、それぞれのクラブで工夫しながら、様々な活動を行っていきます。
今年度のりんごの学習が始まりました。
りんごの学習では、毎年、協力農家の佐藤さんのりんごの木を4本借用し、おいしいりんごを育てています。
6月7日(水)から6月20日(月)の期間に実施した摘果では、小学部、中学部の児童生徒全員が体験しました。
6月15日(水)には、外部講師の前田さんに、小学部低学年の児童が摘果の仕方を教わりました。前田さんに大きな声で挨拶をしたり、手本をよく見たりすることができました。
りんごの実が大きくなるのを楽しみに、一つ一つ丁寧にりんごの摘果作業をすることができました。
6月14日(火)に小学部6年生14名(1、2組8名、M、N組6名)の校外学習がありました。今回の校外学習は、修学旅行を見据えた事前学習となり、奥羽線の鉄道乗車、アプリーズでの買い物体験などを実際に行いました。また、昼食はラーメンやカレーライスなど、自分で決めたメニューをおいしくいただきました。修学旅行に向けての3つの約束は「先生といっしょに行動する」「並んで歩く」「静かに行動する」でしたが、子どもたちは並んで歩いたり、電車の中で静かにしたりするなど、ルールやマナーを守って行動することができました。今月末に予定されている修学旅行に向けて、期待が大きくふくらむ校外学習となりました。