青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
令和7年4月9日(水)に令和7年度高等部入学式を挙行いたしました。
保護者、在校生のほか、ご来賓の鈴木 PTA会長、弥生学園 島口園長、弘前地区手をつなぐ育成会 大髙会長に見守られながら、晴れて18名の新入生の入学が許可されました。
高等部生活3年間で、自立と社会参加を目指し、様々な力を身に付けてほしいと思います。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
令和7年3月7日(金) コロナ禍を経て、校舎移転6年目にして初めて、学校運営協議会委員や元本校職員の方々にもご参加いただき、令和6年度高等部卒業式を挙行しました。
保護者、在校生のほか、青森県教育委員会委員 中野 博之 様をはじめとする多数のご来賓の方々に見守られながら、13名の卒業生が本校を巣立ちました。
弘前第一養護学校の誇りと新たな夢や希望を胸に、社会人という次のステージで活躍してほしいと思います。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
~卒業生入場~
★詳細につきましては、こちら↓のページをご覧ください。
令和6年10月1日(火)、秋晴れの中、高等部では2学期始業式を迎えました。秋季休業で十分に休み、生徒たちは元気に登校してきました。9月に迎えた終業式から切り替えて、2学期の学校生活を送っていくことと思います。
各学年の代表生徒が、2学期の中で頑張っていきたいことを、壇上で立派に発表していました。全校生徒で歌った「校歌」は、さわやかな歌声が響き渡り、生徒の前向きな気持ちを表しているようでした。
令和6年9月27日(金)、高等部では1学期終業式を迎えました。4月から始まった1学期も、9月で節目を迎え、これまで取り組んできた学習や学校生活を振り返る式となりました。
1学期の間に頑張ってきた成果や心に残っていることを発表する場面も設けられ、各学年より代表生徒が壇上で自信をもって、立派に発表していました。
9月13日(金)、高等部3・4・5組で施設見学に出かけました。天候にも恵まれ、バスの車窓から望める山々の緑がとてもきれいでした。景色に目を奪われていると見学先である「拓光園生活介護事業所 まいせるふ」様に到着しました。事業所の日課についての説明を受けたり、実際に利用者の方々の活動に参加させていただいたりしてきました。
その後、昼食場所である藤崎町の「四六時中」様に到着。みんなでカレーや親子丼など選んだメニューを完食してきました。
来年も、卒業後の生活を知る機会を設けて、集団のルールを守って行動して生活経験の拡大を図るために「施設見学」を実施していきたいと思います。
8月30日(金)、高等部Bグループ9名で弥生いこいの広場へ行きました。
高等部Bグループでは、作業学習において、弥生いこいの広場で使われている「おやつガチャ」のカプセル作りに取り組んでいます。
今回は、そのカプセルを実際にお届けし、「おやつガチャ」の体験を行いました。
弥生いこいの広場の職員さんからは、「作業を手伝ってくれるおかげで、本来の動物と関わる業務に時間を割くことができ助かっている。」と、感謝の言葉をいただきました。
こどもたちは、最後に空のカプセルを受け取り、帰ってからの作業に張り切っていました。
高等部では、昨年度から近隣の駒越町会のみなさんとグランド・ゴルフを通じて交流をしています。今年度は5月の連休明けから交流をスタートし、7月中旬まで計10回行いました。2年目ということもあり、町会の方の「久しぶり、元気にしてた?」の挨拶で今年度の交流が始まりました。1年生は初対面でしたが、町会の方々にたくさん声を掛けていただき、すぐに打ち解けることができました。
交流では、最初にグランド・ゴルフの道具や基本的な打ち方、ルールを確認し、その後学校のグラウンドにコースを設置(なんと8ホール)し、グループ毎にコースを回りました。町会の方々の教え方がとても上手で、生徒達はみるみる上達していきました。時々ホールインワンもあり、あちこちで歓声があがっていました。
回数を重ねる毎に町会の方々とのコミュニケーションも深まっていき、とても楽しい有意義な交流となりました。
駒越町会のみなさん、ありがとうございました!
○農福連携に係る農業体験実習 <おりかさ蜜ツ星農園>:6月24日(月)
袋かけ作業をしています。
*りんごの色がきれいに出るように行います。また、虫が入らないようにします。
○SDGs活動 ~コーヒーをもらいにいく~ <喫茶室baton>:7月5日(金)
コーヒーの残渣をもらいにいき、堆肥として積み、切り返しを行う活動をしています。
○「みんなのごはん」プロジェクト <弥生いこいの広場>:7月17日(水)
畑で作った作物(ポップコーンなど)動物園に飼料として提供しています。
5月29日(水)、農業班9人サツマイモイモの定植作業を行いました。最初に比べると手際よく作業する様子がうかがえます。
令和6年4月9日(火)に令和6年度高等部入学式を挙行いたしました。コロナ禍を経て、5年ぶりに在校生も参加した入学式となりました。
保護者、在校生のほか、ご来賓の島口 弥生学園長と鈴木 PTA会長に見守られながら、晴れて18名の新入生の入学が許可されました。
高等部生活3年間で、自立と社会参加を目指し、様々な力を身に付けてほしいと思います。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
令和6年3月8日(金) 清々しい岩木山の下、令和5年度高等部卒業式を挙行いたし
ました。コロナ禍を経て、校舎移転5年目にして初めて在校生も参加した卒業式となりま
した。
保護者、在校生のほか、ご来賓の島口 弥生学園長と鈴木 PTA 会長に見守られながら、23
名の卒業生が本校を巣立ちました。弘前第一養護学校の誇りと新たな夢や希望を胸に、社
会人という次のステージで活躍してほしいと思います。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
12月5日、畑で栽培している大豆の活用方法を学ぶため、弘前市新寺町にある「加藤味噌醤油醸造元」の加藤裕人さんを講師にお迎えし、「みそ玉づくり」を行いました。みそ玉とは、みそと粉末だしをよく混ぜてみそ汁1杯分の分量に丸め、乾燥具材でトッピングしたみその玉のことです。
「みそは何からできている?」という加藤さんからの質問に、手を挙げて「大豆!」「こうじ!」と答える生徒たち。大豆、こうじ、塩の3つから、どのようにしておいしいみそができるのか、その製造工程をスライドで紹介していただいたり、加藤さん手作りの紙芝居「みそができるまで」を見たりして、みそに対する理解を深めました。
★詳細につきましてはこちら↓のページをご覧ください。
9月中旬より、ジャガイモ、ポップコーン、サツマイモの収穫を行いました。
雨が少なく高温が続いた厳しい夏を乗り越え、収穫を迎えられてほっと一安心です。
(1)ジャガイモ(品種:男爵、メークイン、キタアカリ)
品種が混ざらないように、「男爵」チーム、「メークイン」チーム、「キタアカリ」チームに 分かれて行いました。収穫後の選別も、それぞれのチームに分かれて行い、自分の担当した品種に責任をもって取り組むことができました。
(2)ポップコーン(品種:まるポップ)
草丈2mを超える茎には、1本につき1~2個の実(長さ約30cm!)がつきました。収穫が始まると、生徒たちは競うように実をもぎ取り、コンテナはあっという間に満杯になって運搬も大忙しでした。収穫後、皮をむいてひげを取ると、中から黄色くツヤツヤした実が出てきました。春に試食したポップコーンを思い出し、「いつ食べられる?」と楽しみにしている様子の生徒もいました。これから数週間、完全に乾燥するまで干し、手作業で脱穀、選別、磨きを行って、やっと食べられるようになります。
3)サツマイモ(品種:ベニアズマ、パープルスイートロード)
手で優しく土をよけ、サツマイモが見えると、折らないように慎重に掘り進めていきます。掘る、運ぶ、ツルを片付けるなどそれぞれの生徒が役割を果たしながら、みんなで協力して収穫することができました。数日後、選別と土落としの作業も行いました。傷付けないよう気を付けながら、優しく土を落としていました。
9月17日(日)弘前土手町カルチュアロードに参加しました。
本校では毎年、弘前ロータリークラブさんのテント内に場所をお借りして出店しています。
当日は、本校から高等部生徒8名が参加し、1月に実施する弘前第二養護学校との合同作品展のチラシ配りや体験コーナーでりんごの花炭アートの作業工程を教える活動をして大活躍でした。9月とはいえ、まだまだ日差しが強い中、生徒のみなさんは元気に声を出したり、優しく教えたりすることができました。
体験コーナーには昨年度の約160人をこえる、約210人の方々がいらっしゃいました。
本校児童生徒、卒業生をはじめ、他校の卒業生など多くの方々が立ち寄ってくださいました。おかげさまで、本校の学習活動や障害等について、地域の方々に知っていただけるとてもよい機会となりました。ありがとうございました。