青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
9月26日(金)、弥生いこいの広場の職員の方々が来校し、作業学習で制作した「おやつカプセル」を贈呈しました。
例年、弥生いこいの広場に出かけて、おやつカプセルを贈呈し、実際におやつカプセルを購入して、動物さん達におやつをあげる活動を実施していましたが、今年は熊の出没により、閉園となってしまい、出向くことができなくなりました。
ただ、おやつカプセルを贈呈したいという願いから、弥生いこいの広場の職員に来校してもらい、無事に贈呈することができました。生徒からも一言挨拶を話し、弥生いこいの広場の職員の皆様からも挨拶を頂きました。
来年度もおやつカプセルの制作を続けて、弥生いこいの広場にて贈呈できるようにと願っております。
9月5日(金)、高等部3・4・5組で施設見学に出かけました。天候にも恵まれ、バスの車窓から見える街並みやもうすぐ収穫を迎えるりんごの木々がとてもきれいでした。景色に目を奪われていると見学先である「多機能型事業所 エイブル」様に到着しました。事業所の日課についての説明を受けたり、実際に利用者の方々が取り組んでいる作業を体験させていただいたりしてきました。
その後、昼食場所である藤崎町の「四六時中」様に到着。みんなでカレーやヒレカツ丼など選んだメニューを完食し、注文したメニューの会計をするという生活経験にも取り組んできました。
来年も、集団のルールを守って行動するなど、生活経験の拡大を図ることや卒業後の生活を知る機会をとして「施設見学」を実施したいと思います。
6月25日(水)、高等部3学年12名は、総合的な探究の時間で駒越町会の花壇植栽を行いました。町会の花壇の管理をして下さっている三上正彦様にもお越し頂き、生徒に植栽指導をして頂きました。花壇には、弘前市民会館の喫茶室baton様より、提供して頂いているコーヒーグラウンズ(ドリップ後のコーヒー豆)を再利用して作成したコーヒー堆肥を散布しました。生徒は学習の目的でもあるSDGsの観点から、捨てるものだったコーヒーを堆肥として再利用し、きれいな花を咲かせるため、丁寧に植栽活動を行いました。植栽活動を通して学校と地域との交流を深めることができました。
令和7年4月9日(水)に令和7年度高等部入学式を挙行いたしました。
保護者、在校生のほか、ご来賓の鈴木 PTA会長、弥生学園 島口園長、弘前地区手をつなぐ育成会 大髙会長に見守られながら、晴れて18名の新入生の入学が許可されました。
高等部生活3年間で、自立と社会参加を目指し、様々な力を身に付けてほしいと思います。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
令和7年3月7日(金) コロナ禍を経て、校舎移転6年目にして初めて、学校運営協議会委員や元本校職員の方々にもご参加いただき、令和6年度高等部卒業式を挙行しました。
保護者、在校生のほか、青森県教育委員会委員 中野 博之 様をはじめとする多数のご来賓の方々に見守られながら、13名の卒業生が本校を巣立ちました。
弘前第一養護学校の誇りと新たな夢や希望を胸に、社会人という次のステージで活躍してほしいと思います。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
~卒業生入場~
★詳細につきましては、こちら↓のページをご覧ください。