青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
小学部6年生は、7月4日、5日の一泊二日の日程で盛岡方面に修学旅行に行ってきました。
一日目は、楽しみにしていた新幹線に乗って盛岡駅まで行きました。盛岡駅では、はやぶさとこまちの連結の瞬間も見ることができました。その後、バスで移動して「初駒インター店」にて、盛岡三大麺(冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば)を堪能しました。昼食後は1時間ほどバスに乗り、いわて子どもの森に行きました。いろいろな部屋のアトラクションやスヌーズレンなどを楽しみました。
二日目は、盛岡手づくり村で皿の絵付け体験をし、一人一人が個性豊かな絵を描くことができました。約1か月後の焼き上がりが楽しみです。
小岩井農場ではジンギスカンを堪能しました。みんなお肉も野菜もペロリと平らげ食後にはソフトクリームやフランクフルトを食べ、とても満足した様子でした。
今回は、バスガイドさんも盛岡から帯同し、バスでの移動時もいろいろなお話を聞いたりクイズをしたりして楽しく過ごすことができました。いろいろな体験をして子どもたちも大満足の修学旅行でした。
6月25日(火)、小学部Aグループ2・3年生の校外学習で弘前東消防署とビッグボーイ弘前店に行ってきました。
東消防署では、地震や火事などの災害時の体験と消防署内の見学をしてきました。地震体験では、震度7の強い揺れでは、何かにつかまっていないと立っていられないことを体験しました。煙体験では、低い姿勢で壁に手をつけながら歩いた方がいいということを学びました。消防署内の見学では、救急車、指揮車、水槽車、化学車、救助工作車、はしご車のそれぞれの役割について説明を聞き、中を見せてもらったり乗せてもらったりしました。みんな目を輝かせながら、話を聞いたり質問をしたりしていました。
ビッグボーイでは、注文したメニューを食べた後、サラダバーやスープバーの体験をしました。自分で食べられる量を考えながら盛り付け、きれいに食べきることができました。楽しく充実した1日となりました。
6月27日(木)・28日(金)、小学部5学年(児童17名)は、星と森のロマントピアへ宿泊学習に行きました。
1日目は、さくら野弘前店で、学級で決めた場所で昼食をとり、買い物学習、ボウリングを楽しみました。その後、星と森のロマントピアで野外散策、夕食、入浴をしました。「自分でやる」という目標を意識して、入浴準備、就寝準備、次の日の荷物整理もがんばりました。
2日目は、弘前駅構内の見学をしました。青森行きの電車を見たり、駅でのマナーを学習したりしました。二日間、自分の係もしっかり行い、1人も欠けることなく2日間の全行程を終えることができ、来年度の修学旅行へ向け、児童の期待感がより一層高まった宿泊学習になりました。
6月25日(火)、小学部1年生21名は、スクールバスに乗って、弥生いこいの広場に出かけてきました。前日まで雨予報でしたが、当日は晴天にも恵まれ、元気いっぱいに活動してきました。
動物広場では、事前に探すことになっていた動物たちを探しては、見つけた動物にシールを貼っていったり、柵の前で動物たちの様子をジーッと見たりしながら歩いて行きました。
お昼ご飯は、それぞれ持ってきたお弁当には好きな食べ物が入っていることもあり、美味しそうに食べ進める様子が見られていました。
6月18日(火)小学部2、3年生(児童19名)は校外学習でした。最初に津軽藩ねぷた村に行きました。ねぷたの館には、扇ねぷたや金魚ねぷたの他に、津軽塗りなどの伝統工芸品が展示されていました。薄暗い館内には灯りの点いたねぷたがたくさんあり、とても綺麗でした。太鼓や三味線の演奏を聴いたり、実際に太鼓を叩いたりする体験、庭園では池の鯉に餌をあげる体験もできました。とても楽しかったです。
次にイオンタウン弘前樋の口店に行きました。ダイソーでは、好きなお菓子やおもちゃを選んで買う体験をしました。きまりや約束を守って、順番に買うことができました。昼食はガストでハンバーグやポテトなど、それぞれ好きなものを食べました。楽しく、充実した一日になりました。
小学部Aグループ4、5年生で、ユニバース南大町店へ校外学習に行ってきました。
副店長さんより、店内やバックヤードの見学や案内をしてもらい、子ども達の視線は普段以上に真剣で、実際に見聞きすることの大切さを感じました。副店長さんの話を聞いて質問したいという児童が多く、実りある校外学習となりました。次に、外に出てリサイクルゴミの分類を見たことで、いろんなリサイクルゴミがあることが分かり、さらにこの集まったリサイクルゴミの行方も知ることができ有意義な学習でした。
昼食は、楽しみにしていたビッグボーイで食べ、みんな残さず完食できました。「おいしかった。」や「また行きたいな。」という感想がたくさんでて、こちらも大満足でした。
5月14日(火)、晴天の中、板柳町ふるさとセンターに校外学習へ行ってきました。
工芸館に到着後、陶芸の絵付け体験に挑戦。皿、湯飲み、茶碗の中から選んだ器に、好きな模様や絵を描きました。自分たちが描いた器は、その後、どうなるの?「釉薬をかけるよ」「1250℃で焼くんだよ」等講師の成田先生が実演をしながら説明をしてくださいました。自分の器に釉薬がかけられる様子をじっと集中してみているこどもたちの様子が印象的でした。
陶芸の絵付け体験後は、昼食時間まで、自由に散策。足湯につかったり、りんご畑を歩いたり、コイの池を覗いたり、短い時間ではありましたが、ぎゅっと詰まったよい経験ができました。
昼食の時間は、普段の給食のときとは違った一面も見ることができ、楽しいひとときを過ごしました。
今回の校外学習を活かし、社会性を伸ばしていきたいと思います。
5月8日(水)、弘前警察署の警察官を講師に招いて、交通安全教室を実施しました。警察官のお話を聞いたり、実際に歩行練習をしたりしました。信号は青になったら渡ること、横断歩道や交差点では止まって、見て、確認してから渡ることを学びました。また、警察官の方からスーパーの駐車場での事故が多くなっていることを聞き、お家の人と一緒に行動することの大切さを再確認し、交通安全への意識を高める機会となりました。警察官の方々ありがとうございました。
3月18日(月)今年度最後の小学部集会が行われました。1年B・C組と4年2組の進行のもと、「校長先生のお話」、「委員会の発表」、「校歌の練習」などを行いました。
委員会の発表では、「広報」「保健」「生活」「図書」「計画」の全ての委員会から1年間のまとめの発表がありました。今まであまり前に出たことがない児童も、それぞれの発表をしたり自分の活動の様子が写真や動画で紹介されたりすることで、次年度の委員会活動への意欲を高めることができたようです。
校歌の練習では、全力で歌う児童の姿が多く見られ、音楽の先生からは1回目の練習で合格をいただきました。みんなで集まる、大きい声で歌う、笑うなど、これからもあたりまえのことがあたりまえにできる学校であることを心から願います。