青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
7月14日、青森県特別支援学校総合スポーツ大会が青森市で開かれました。本校は初めての会場参加で、中学部は全員でフライングディスク、チャレンジサッカー、陸上へ参加しました。高等部の生徒が多いので胸を借りるつもりでしたが、みんな堂々と競技し、保護者の応援、会場の雰囲気に押されて気分が高揚したのか、練習以上の力を発揮できました。強風の中での屋外競技や昼食は大変でしたが、生徒たちはご機嫌で楽しめた一日でした。
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7月21日、夏休み前最後の小学部集会が行われました。
6年生による「夏休みの生活」では、道徳の時間に自分たちで考えた「夏休みの約束」について、クイズ形式で発表してくれました。「決まった時間に起きる」「手洗い、うがいをしっかりする」「知らない人にはついていかない」など、とても分かりやすく伝えてくれました。
その他、低学年普通学級からは、普段の学習で行っている「ボッチャ」やダンスの発表があり、大いに盛り上がりました。
校長先生からは、「夏と言えば!」というお話があり、「かき氷」「花火」など、元気いっぱい答える子供たちの姿が見られ、こちらも大いに盛り上がりました。
7月19日、船沢小学校となかよし交流を行いました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防のため、今年も1回目の交流は、リモートでの交流となりました。
お互いの学校に関する○×クイズを出し合い、船沢小学校のトイレにはりんごの形の鏡があることや小学校オリジナルキャラクターがいることなどを知りました。また、本校からは、ダンスが好きな子が多いことを紹介し、嵐の「モンスター」の曲に合わせ、みんなでダンスを披露しました。
終わりの会では、それぞれの学校代表の感想発表を聞きながら、10月に予定されている2回目の交流で会えることに期待を膨らませ、実りある交流となりました。
今回も、もちろん最後の後片付けまで自分たちでがんばりました!
6月30日(木)~7月1日(金)に小学部6年生の修学旅行がありました。事前学習で作ったしおりを手に、初日は、はこだてみらい館やキッズプラザ、函館山に行きました。あいにくの曇り空の中で「真っ白」な函館山でしたが、帰りのロープウェイでは麓駅に近づくにつれて見えてくる景色に「おー、すごい」という声も聞こえてきました。宿泊地の啄木邸では、豪華な食事や温泉を満喫し、ゆっくりと休むことができました。2日目は、五稜郭タワーとお楽しみのラッキーピエロ峠下本店での昼食です。五稜郭タワーの上からは星形に見える五稜郭公園など函館の景色が見渡せました。ラッキーピエロ峠下本店では、自分で決めたメニューを注文し、お腹いっぱい食べました。弘前駅に帰って来て、親御さんの顔を見た途端、安心して涙止まらなくなる子もいましたが、それも含めてとても良い経験ができ、充実した1泊2日の修学旅行でした。
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