青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
青森県立弘前第一養護学校
Aomori Prefectual Hirosaki Daiichi Special Needs Education School
中学部の総合的な学習の時間では、各学年の学習テーマとSDGsの項目を掛け合わせて、学習を行ってきました。その取組発表会が、1月27日(月)に行われました。
各学年の学習テーマと取り上げたSDGsの項目は以下の通りです。
・1年生:「私たちのまち 弘前No.1 りんごをもっと○○」(りんごの学習)
SDGs項目:「12 つくる責任 つかう責任」
・2年生:「花いっぱい運動」
SDGs項目:「11 住み続けられるまちづくりを」「15 陸の豊かさを守ろう」
・3年生:「地域の文化に触れよう」
SDGs項目:「11 住み続けられるまちづくりを」
※取組の内容については、「SDGs通信」を御覧ください。(※HP→「学校情報」→「SDGs通信」)
年間を通して学習してきた生徒たちの感想を紹介します。
【1年生:「りんごの学習」】
・おいしいりんごを作るためには、虫、花、木を大切にしようと思います。
・みんなにおいしいりんごをいっぱい食べてもらって健康になってほしいです。
・りんごの花が咲いて、収穫するまでの過程を経験し、とても大変な作業であることが分かりました。これからもりんごの栽培を続けていくためには、私も手伝っていきたいと思いました。
【2年生:「花いっぱい運動」】
・きれいな花が咲いたり、大きくなったりするためには、水をあげたり、草を取ったりとお世話をすることが大切だと思いました。きれいに咲いた花を見て幸せな気持ちになりました。住みよい街を作るために花を植えて美しい地域にすることで、みんなが気持ちよく生活できると思いました。
【3年生:「地域の文化に触れよう」】
・お山参詣や組子細工以外にも、調べたり、体験したりしてほしいです。大切な物を残したり、続けたりするために、できることを考えてほしいです。
今年度を振り返り、各学年の取組を知ったことで、次年度に向けて気持ちを高めている生徒もいました。今後もSDGsを授業だけでなく、普段の生活でも「~を大切にしよう」「もったいないをなくそう」という気持ちをもちながら、学びを深めていきたいと思います。
第5回青森県特別支援学校総合スポーツ大会のポスター原画及びスローガンに応募があった208点の中から、本校の2名が優秀賞に選ばれました。おめでとうございます!
2/3(月)に本校両校舎で表彰式が行われ、青森県特別支援学校スポーツ連盟の湯田秀樹会長から賞状をいただきました。
【ポスター原画の部】優秀賞
中学部1年 市野 未来 「がんばれ!わたし!!」
【スローガンの部】優秀賞
高等部2年 前田 奏惠 「輝く汗と希望と声援!! ぶつかれ、魂たちよ!!」